どんなにゅーす?
・東京・小金井市で発生したシンガーソングライターの冨田真由さんが襲撃された事件で、裁判中に犯人の岩埼友宏被告が絶叫するハプニングがあった。
・2017年2月23日の裁判で、冨田さん本人がついたてを立てた上で意見陳述を述べ、「犯人を野放しにしてはいけない」と述べると、岩埼被告が「じゃあ殺せよ!!」と絶叫。「今度こそ私を殺しに来るかも」と口にすると、「殺すわけがないだろ!」などと裁判官の制止を無視し何度も叫んだため、退廷命令が下された。その後、強制的に退室させられた後でも室外で叫び続けたという。
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「殺すわけないだろ!」叫ぶ被告に退廷命令
岩埼友宏被告(28)は、冨田真由さんの首や胸などをナイフで刺して殺害しようとした罪に問われている。23日は、法廷についたてを置き冨田さん本人の意見陳述が行われ、冨田さんは「犯人が何度も夢に出てきて私を殺しに来るので、ほとんど寝ることもできない」、「私だけ心にも体にもこんなに多くの傷が残るのは、悔しいし許せない」と声を詰まらせながら語った。
その後、冨田さんが「犯人を野放しにしてはいけない」と述べると、岩埼被告が「じゃあ、殺せよ」と叫び、さらに、冨田さんが「今度こそ私を殺しに来るかもしれない」と話すと、岩埼被告が、「殺すわけがないだろう!」と何度も叫んだため、裁判長から退廷を命じられた。
冨田真由さん刺傷事件の裁判ですが、犯人の岩埼被告が絶叫するというハプニングが発生したようです。
やはり今も、この犯人は自らの精神を制御できない状態にあることがこの一件からも見えてきますね。
その前に、冨田真由さんがここまで奇跡的な回復を遂げて、しっかりとこうした裁判の場で意見陳述が出来ていることについては、(今も大きな後遺症が残っているものの)それ自体はとても良かったと思う。
彼女は気丈に「傷の無い身体を返して欲しい」「今でも夢に犯人が出てきて私を殺しに来る」「刑務所から出てきて欲しくない」などと犯人の前で語ったけど、どうやらこの犯人は今でも自分自身のことだけで頭が一杯のようだね。
ここまで自らの手で貴重な人生をメチャクチャにしてしまった冨田さんに対して、容赦なく攻撃的な言葉を浴びせている時点で、やはり本人は反省する段階にまで思考状態が至っていないことが分かるし、今でもこの犯人は様々な怨念や憎しみの感情だけで一杯のようだ。
今の状態じゃ、この犯人は少なからず危険な状態であることは疑いようがないし、この先、服役することでどこまで自身が感情を制御できるようになってくれるか…。
冨田さんの今後も少し心配だし、色々な意味で後味が悪い展開になっているのは確かだろう。
そして、今回の犯人のようなストーカーが次々と生み出されている現実や、アイドルや芸能活動のあり方についても、色々と考えざるを得ない感じがしますね…。
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