隠し切れなくなったと判断した石原氏が一転、自らの嘘を認める!
出典:NAVERまとめ
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石原氏が発言訂正、地下利用案「私が言った」 豊洲市場
豊洲市場(東京都江東区)の盛り土がない問題に関連し、石原慎太郎・元東京都知事は17日、在任中の2008年に定例会見で建物の地下利用案に言及したことについて、「(外部の)専門家からこういう話があるから考えた方がいいと(当時の都中央卸売市場長の)比留間英人氏に言った」と述べた。「市場長から聞いた」としていた自身の説明を訂正した。
先日のBSの番組で「盛り土を全部やっていなかったなんて聞いてない。僕はだまされた。」などと言っていた石原氏が、ついに、自らの嘘を隠し切れなくなったと見て「私が(コンクリ箱を地下に埋めるように)指示した。」と認めたようだ。
この前のBSで語った際にはいかにも被害者面していて、彼の話はかなり信用できないと思っていたけど、やっぱりあれは自己保身から出てきた嘘だったみたいだね。
なんだか、東京新聞がこれを真っ向から否定する報道を出した後も、「比留間(元)市場長から(コンクリ箱を)提案された。」なんて、部下に責任を押し付けていたみたいだけど、これも市場長が完全否定して、嘘だったことが分かったのよね。
この石原って人は、一体どれだけ無責任な人なのっ!?
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石原都知事がコンクリ箱にこだわった理由は「新銀行東京」の大失敗があったから!?
食の安全より保身…石原元知事が「盛り土」ケチった事情
慎太郎氏の“肝いり”で05年4月に開業した「新銀行東京」は、計画段階から都庁内で「自治体が税金を投入して銀行を経営して大丈夫なのか」と懸念された通り、多くの融資が不良債権化し、わずか3年で1016億円の累積赤字に転落した。事実上の倒産状態を救済するため、東京都は08年3月の議会に1000億円の減資と400億円の追加出資を提案。議場にヤジと怒号が飛び交う中、慎太郎氏が「都民の皆さまに、深くおわび申し上げます」と頭を下げ、提案を通してもらったのだった。
1000億円の血税をドブに捨てた直後で、針のムシロの慎太郎氏だ。これ以上、都民に批判されないよう、豊洲問題でさらなる1000億円規模の支出は何としても避けたいと考えたのは、想像に難くない。
日刊ゲンダイの報道によると、石原氏がここまで「安くて早い」と言っていた”地下コンクリ箱案”にこだわっていた理由として、同じく石原氏がぶち上げて大失敗した”新銀行東京”の大赤字が背景にあったのではないかと推察している。
この銀行は紆余曲折した後、「株式会社きらぼし銀行」として存続しているけど、石原氏の独断でスタートした直後から、いきなり経営が傾き、たった3年で1000億円近い赤字を抱え、事実上の破綻。
何とか400億円の公的資金の投入によって、経営は持ち直しはしたんだけど、ここでも石原都政は失政による多額のツケを庶民に強いることになった。
どうやら、当時このような”懐事情”を抱えていた都の状況を考慮し、豊洲についても「なんとか費用を安くすませたい」という石原氏の思惑が働き、その結果、盛り土をケチって、地下空洞を作ることを考えついたのではないかと、日刊ゲンダイは推測しているようだ。
たったの3年で1000億円の赤字ですって~!?
一体石原さんは、豊洲の件以外でも一体どんだけ失政を繰り返しているのよ?
これで10年以上も都知事を続けていたなんて、ちょっと信じられないんだけど…。
ボクも、石原氏が当選するたびに「あっちゃ~」って頭を抱えていたものだけどね。
それにしても、まさかここまでひどいとはちょっと思わなかったね。
まあ、石原氏がそこまでコンクリ箱にこだわった「本当の理由」は分からないけど、さすがのマスコミも今回ばかりは(顔色をうかがいつつも)石原氏の批判報道に踏み切っている状況だ。
是非とも、もっともっと厳しい論調で、徹底的に当時の石原都政の”闇”と”失政”を追及していってもらいたいものだね。
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