石田氏、ついには鳥越氏の応援すら出来ない状況に…
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出典:YouTube
【都知事選】石田純一、鳥越氏の応援演説しない
都知事選で野党統一候補となれず、出馬を断念したタレントの石田純一(62)が鳥越氏の応援をしないことが14日、分かった。
石田の所属事務所は「11日の会見をもちまして、今後一切、政治に関する発言はできなくなりました」と説明。CMなどのスポンサー契約やテレビのレギュラー番組がある限り、政治問題に携わることは難しいという。
ちょ・・・っ!!
石田純一さんがこんなことになっていたなんて…!
「今後一切の政治的な発言すら許されない」って、、いくらなんでもこれはやりすぎなんじゃないのぉ!?
大ファンの石田さんがまさかこんな事態になってるなんてぇ…思ってもいなかったですぅ。
いくら石田さんが先のスケジュールが入っている中で立候補に名乗り出たとはいえ、こんないじめみたいな仕打ち、ちょっと酷すぎますですぅ~!!
これはボクも驚いたな。
立候補を禁止するどころか、一切の発言すら禁止するなんて、「一体どこの中世か?」と思ったね。
ちなみに、現行憲法21条には、「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」と書かれている。
つまり、こういう石田氏に対する、政治に関する一切の表現の禁止は「憲法違反」の可能性が大で、こんな行為が公共性の高い芸能界で堂々と行なわれているってことは、とんでもない事態だってことだ。
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今後は安倍政権を賛辞する芸能人のみが生き残れる時代に…?
これが日本の芸能界の姿なの!?
こういう世界だからこそ、他の芸能人も、政治的な発言や原発のこととか、憲法のことすらも…言いたいことがあっても、なかなか口に出せないのね。
もう、この国は完全狂ってますぅ!
もうすでに自由も人権も全くないし、民主主義のかけらもないですぅ~っ!!
少なからず、日本の芸能界は、すでにそういう状態が出来上がっているってことだね。
恐らく、他の芸能人に対する見せしめの意味もあるんだろうし、これでますます芸能人は口をつぐんでしまうのかな。
逆にこんな仕打ちに対して石田氏の仲間たちが怒って、ボイコットも含めた大きな運動を起こしたりすれば面白かもしれないけど、それくらい行動しない限りは、この日本の芸能界の閉塞感はますます増すばかりとなるだろう。
まあ、石田氏が民進党などの野党側から立候補する考えだったことも、余計に権力者の怒りを買ってしまったんだろうね。
いかに、日本の芸能界が電通に強烈に支配されているのか、そして権力側や電力業界などのスポンサーの意向どおりに奴隷のように従わないといけないのか・・・こんな実態が見事に明らかになったね。
そして、国民が政治に関心を持たないようにする「愚民化政策」を行なうための芸能界だからこそ、国民に堂々と問題提起をし、さらには眠っている国民を覚醒しようとさせた石田氏をここまで徹底的に潰したということだろうな。
逆に言えば、安倍政権に露骨に擦り寄って、普段から安倍総理を持ち上げまくっている松本人志氏や、奴隷のように言われるがままに自分の意見や政治的発言を封印して、国民の「愚民化政策」に勤しむ芸能人たちは、今後も絶対安泰ということだろう。
こうなったのなら、余計に鳥越氏には頑張ってもらわないといけないね。
こんな、日本の未来を真剣に案じ、覚悟を決めて立候補に名乗り出たことがきっかけとなって、ついには人としての尊厳すらも奪われかけている石田氏の姿を見て、彼にはより奮起し、石田氏の分まで覚悟を持って都知事選を戦ってもらいたいと思うよ。
芸能人って、華やかで輝いているようなイメージだけど、実は中身は外側と全然違って、とっても怖いところなのね。
もっと国民も、石田さんのこの件などに対して、「こんなのおかしい!」って怒らなきゃダメなような気がするわ。
そうしないと、いずれ今の芸能界みたいな世界が、私たち国民のところにもやってくるような気がする…。
真剣に日本の未来を考えていた男らしい石田さんに、こんな仕打ちをする芸能界を絶対に許さないですぅ~っ!!
今までテレビでドラマやバラエティーばっか観てたけど、日本の芸能界には完全に幻滅したので今後は観ないですぅ!!ムキーッ!!
まとめ
こんな人権無視の中世のような言論弾圧が当たり前のように行なわれているのが、日本の芸能界の実情で、これは現行憲法の軸である「基本的人権の尊重」にも著しく反する、完全な違法行為だ。
一般社会でも、ブラックな会社ではパワハラやいじめなどが多く行なわれていると思うけど、公共性の高い芸能界でこんな行為がまかり通っているのだから、一般の社会でのこれらの問題が改善されるはずもない。
まさに日本では、「集団から外れた人間」「空気を読まない人」などを徹底的につるし上げたり、のけ者にしたりする、いわゆる”ムラ社会”や”いじめ社会”が政治やマスコミ、芸能界にまで浸透していて、こういう風潮が教育や子供たちにも悪影響を及ぼしていることも否めないだろう。
いくらワイドショーで「いじめの撲滅を」なんて謳っても、まずは規範となる人間たちがこんな社会を改革しない限りは、子供たちのいじめがなくなることもまずないだろう。
そういう意味で、石田純一氏のこの一件は、日本社会がますます退廃的に劣化に進んでいることを、少なからず深く印象付けることとなった。
みんなも、今の日本がどういう方向に向かっているのかをもっと認識した上で、政治や社会での自由や人権意識の向上について、考える機会を持ってほしいと思っているよ。
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