「国民の生活が大事という政治は間違っている」の稲田氏、国民の子育て支援よりも軍需産業の利益を優先
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蓮舫代表、改憲草案めぐり安倍首相を追及 参院予算委
一方、蓮舫氏は月刊誌「正論」(2011年3月号)で稲田氏が「子ども手当分を防衛費にそっくり回せば、軍事費の国際水準に近づきます」とした発言を問題視。「政権が変われば、野党時代に言ったことは何でも関係ないということか」と批判した。
稲田氏は「財源のない子ども手当を付けるぐらいなら軍事費を増やすべきではないかと申し上げた」と説明。鳩山、菅政権を念頭に「『日本列島は日本人だけのものではない』という方が首相になられ、辺野古(移設)について『最低でも県外、国外』と言われ大混乱をし、尖閣で中国の船が衝突して大混乱になっていた」「当時は日米同盟はガタガタ(だった)」などと応酬した。
「国民生活が一番という政治が間違っている」や「国を守るためには血を流すべき」の発言で有名な稲田防衛大臣だけど、過去に「子ども手当てをそのまま軍事費に回すべき」との発言をしていたことが分かった。
これは、2011年3月の産経新聞社の月刊誌「正論」で飛び出た発言で、当時の政権与党だった民主党が行なっていた子育て支援策の一つ「子ども手当て」について批判したもののようだ。
過去の動画でも民主主義を根底から否定し、中国や北朝鮮のような国家社会主義や共産主義的な発言が目立つ稲田氏だけど、これを見てもやっぱり、国民の生活保障よりも、軍需産業の利益を最優先するような政治姿勢をお持ちのようだね。
●稲田氏の仰天発言のおさらい
↓稲田氏「自分の国を守るには血を流す覚悟をしなければならないんです!」
↓稲田氏「国民の生活が大事なんていう政治は、私は間違っていると思います!」
この人、今までも耳を疑うような発言を繰り返してきたけど、やっぱり、国民の生活や命はどうでも良くって、自分の生活やお金儲けを最優先するような、とことん腐った姿勢の持ち主だったのね!
こんな思想の人間が民主主義国の政治家をやっているなんて、一体この国はどうなっているのよ!
別に、自国を防御するために防衛費を増やすこと自体は、場合によっちゃ否定はしないけど、この人は、「子ども手当てを取り上げて、その分を軍事費に回せ」なんて言っちゃってるからね。
これは完全に、「国民に貧困や飢餓を強いてでも、軍事費を強化させて、癒着している軍需産業の金儲けに協力しようとしている」と受け取られてもしょうがないぞ。
まさに、国賊というべきとんでもない思想の持ち主で、しかもここまで勇ましいことを豪語しているにもかかわらず、いざ南スーダンがヤバイという情報が入ってきた途端に、「じんましん」で視察を中止しちゃうような腰抜けぶりだらね。
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2014年に軍事関連株を大量購入していた稲田氏、彼女が軍事費アップに注力したい最大の理由はこれか?
そういや、彼女は閣僚の資産ランキング第1位だったけど、稲田氏は2014年に夫の名義で軍事関連株を大量購入していたことが発覚している。
しかし、週刊現代ではほとんど触れられていないが、この女性の最大の問題点は、夫名義で14年9月以降に、防衛関連企業の株を大量に取得していたことである。川崎重工6000株、三菱重工3000株、IHI8000株、三菱電機2000株、日立製作所3000株。これらの5銘柄は2015年度の防衛省との契約金額上位20社に含まれている。
これでは、戦争のできる国にしようと軍事産業に力を入れている安倍首相の動向を見て、必ず需要が増える防衛産業株を『先物買い』したように見られても仕方あるまい。防衛大臣になっても自覚のない行動が目立ち、防衛官僚からも批判が出てきている稲田氏だが、安倍のペットを任じる彼女は何の痛痒も感じないらしい。
こうした行動に対して一部から批判が出ているけど、安倍政権が軍事予算をアップさせていくことを知っていた上で軍事関連株を先物買いしている時点で、インサイダーで金儲けを行なったと言われても仕方ない行動であり、こうしたグレーな”錬金術”を駆使して大量の資産を手に入れたといっても過言ではない。
つまり、稲田氏が一番力を入れたいのは、ただ単に軍需産業と癒着を通じて自らが美味しい金儲けをすることで、この「正論」での彼女の言葉をそのまま受け取ると、「国民の子ども手当てを奪い取ってまで、財テクの金儲けのお金に回したい」ということになるのかな。
一体どこまで、この人は精神が捻じ曲がっているのよ!?
ここまで強欲で身勝手、国民を心底見下している人間が政治家、しかも防衛大臣なんか務めてもいいの!?
ボクも、彼女は文句なしに史上最低の防衛大臣だと思うよ。
彼女の500万円以上にも上る白紙領収書疑惑もマスコミが一切だんまりだし、まともな国ならもうとっくに防衛大臣をクビになってるだろうし、刑事事件にもなってるかもね。
こんな人間がのうのうといまだに重要ポストに就いているどころか、総理の任命責任も一切追及されないこの国は、とっくに末期症状を過ぎていて、この先堕落の一途を辿ることになるはずだ。
もうこの流れを止めるのには、国民がどうにかするしか方法は無く、いかにこの国はすでに手の施しようが無いほどに腐敗しきっているのかを、まずは国民全員が認識していくことから始めなければいけないだろう。
まったく、日本人として、心から情けなくなってくるわ…。
もうマスコミも政治も、完全に末期状態を過ぎているってことね。
せめて私たち国民だけは、こうした腐った政治やマスコミなんかに感化されないように、十分に気をつけて情報に触れ、多くの問題を自分自身の頭で考えていかないといけないわね…。
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