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【加計大疑獄】今治市と学園による住民説明会に市民が殺到!36億円の市有地を学園側に無償提供の上に、県と市で130億の寄付金!

【加計大疑獄】今治市と学園による住民説明会に市民が殺到!36億円の市有地を学園側に無償提供の上に、県と市で130億の寄付金!

どんなにゅーす?

・2017年4月11日、加計学園疑惑に揺れる愛媛県今治市で、市民に対する説明会が開かれた

・会場には、36億円の市有地の無償提供や、市と県で130億円もの寄付金を学園側に渡していたことに対して説明を求める市民らが殺到したものの、市側は「質問は市民に限ります」と報道陣をシャットアウト。市側の明確な回答はほとんどなかった上に、サクラの疑いのある質問者も複数登場し、加計孝太郎氏の不在に強い疑問を投げかける声も多かったという。

“第2の森友”で揺れる今治市 形ばかりの説明会に住民激怒

これでは市民が納得するはずがない。安倍首相の“お友達”である岡山市の学校法人「加計学園」が愛媛・今治市に新たに開設する岡山理科大獣医学部の問題。大学用地として市が約36億円の土地を“タダ”で差し出すことに対し、市民に不満の声が高まる中、11日、市民会館で市主催の「大学獣医学部の開学に向けた説明会」が開かれた。

収容人数200人の大会議室は、開始前からほぼ満席。

~省略~

質疑応答でも、市側は「市民を対象とした説明会なので質問は市民に限ります」などとクギを刺し、集まった報道陣の質問をいきなりシャットアウト。“サクラ”とみられる出席者から、「大学設置には期待している」みたいなヨイショ質問ばかりが相次ぐ中、ようやく終盤になって、「(県と市から合わせて)130億円もの寄付を受ける加計孝太郎理事長が今日、不在なのはなぜか」との批判の声が出たが、事務局側は「ご指摘があったことを伝えておきます」と逃げ回るばかりだった。

【日刊ゲンダイ 2017.4.12.】

【今治発・アベ友疑獄】加計学園説明会 怒号とヨイショが飛び交う

安倍首相の「ザ・お友達」が理事長をつとめる加計学園の進出に市有地36億円を無償譲渡し、さらに校舎などの建設費96億円(※)を援助する今治市。(※愛媛県が32億円を出さなければ今治市が建設援助費96億円を丸々かぶる)

私たちの血税が何でこうまで気前よく?・・・市民の怒りと疑問に答える格好で、今治市と加計学園が11日、説明会を開いた。

~省略~

質疑応答は利益団体が総出演で加計学園の進出に期待を寄せるヨイショ発言をした。会場からは「要件を言えよ、サクラか」などと怒号が飛んだ。

一方で厳しい質問と抗議も相次いだ ―

「今治市は加計学園に132億円も寄附している。加計孝太郎理事長はなぜこの場に来て『有難うございました』と言わないのか?」

「市議会の国家戦略特区特別委員会は秘密会だった。市民は追い出されていた」。

【田中龍作ジャーナル 2017.4.12.】

安倍一派お得意の「ヤラセ」も炸裂!?銚子市に続いて今治市の市民からも怒りの声が殺到!

出典:加計学園

今治市と加計学園による住民説明会がかなり紛糾したみたいね。

いきなり報道陣をシャットアウトしたり、サクラと思しきヨイショ質問者までが複数出てきたなんて…これは強い疑問を持っている今治市民が激怒するのも分かるわっ!

なんせ、36億円もの市有地のプレゼントに加えて、愛媛県と市と合わせて130億円もの寄付金をも加計学園にプレゼントしちゃってる状態だからね。

多くの市民の知らない間に、こうした異常なまでの加計学園への利益供与があったのなら、住民が強く怒るのも当たり前だし、銚子市に続いて、この今治でも、こうした加計学園への市の財産の徹底的な横流しで、財政が危うくなっているみたいだ。

この今治市の菅良二市長も、安倍総理や加計氏、そして日本会議とも相当に昵懇の人物みたいだし、愛媛県の前知事である加戸守行氏も日本会議の重要メンバーの一人で、どちらも「愛国カルト教育ネットワーク」の一員であるといえる。

森友どころでない加計学園問題
日本中で進む国家の私物化
お友達はみんな優遇され

土地の無償譲渡を推進した今治市の菅良二市長は、日本会議愛媛県本部の地方議員連盟正会員であり、市議会では安倍政府に呼応して「憲法改正早期実現意見書」(県内三自治体のみ)まで採択した。加戸守行・前愛媛知事は、森友学園でも講演した八木秀次(麗澤大学教授)や曾野綾子などとともに「教育再生実行会議」の有識者メンバーでもある。在任中には「新しい歴史教科書の会」の教科書を県内の小中一貫校に採択させて物議を醸している(今治市でも一時的に採用)。岡山理科大の現学長は愛媛大学の前学長という奇妙な一致もある。ここでも安倍昭恵が直接文科省と交渉していたことが暴露されている。
加計学園を取り巻く人脈とカネの流れは、森友学園などは後進の「新興勢力」に過ぎないことを感じさせている。

【全国国公立学校の事件情報 2017.3.29.】

[復刻版]日本会議地方議員(近畿・四国)

つまりは、これも日本会議の「愛国カルトネットワーク」が、安倍総理を中心に全国の地方議員までも巻き込んで、お友達の胡散臭い教育者にとことん公共のお金や財産を横流しさせては、ひたすら私腹を肥やして利権にあり付いていた実態の一つで、こうした異常な手口がどんどん表に浮かび上がってきたってことね!

これはもう、韓国どころの騒ぎじゃない、とんでもない事態だわ!

本当に、その規模と額が韓国のそれを遥かに上回る規模になってきているからね。

これに銚子市南あわじ市も加わると、まさに数百億円規模の公共の資産を加計学園に横流ししているわけで、地元の住民だけでなく、国民も徹底的に怒らなければならない事態になっているよ。

それにしても、メディアがどうもこの大疑獄を積極的に報じていないような気がするんだけどぉ~…一体何をやっているのよ!?

国や役人が一個人の教育者に公共資産を横流ししている構図は森友と同じだけど、そのスキームや規模は加計学園の方が桁違いだからね~。

つまり、森友学園はその「序章」にすぎずその「本編」は加計学園であると見てもいいのではないかな。

森友の場合は、籠池氏が大してお金も無く、そこまでの権力がなかったことから、マスコミが弱いものいじめをして、本質をごまかして闇に葬るのが容易であるものの、こちらの加計の方は、加計一族がかなりの権力者で、安倍一家ともただならぬほどに深い関係みたいだからね。

まさに、この件を報道できるかどうかが、マスコミの実態を測る上でいい試金石になりそうだし、うちのサイトでは、今後も(マスコミがろくに報じられないほどに闇が深い)この加計疑獄を積極的にウォッチしていこうと思っているよ。

まったく、権力にはめっぽう弱くて強いものには腰が引けちゃう日本のマスコミらしいわっ。

どこからどう見ても、数百億円もの一般市民のお金を徹底的に食いつぶした「前代未聞の国家詐欺」みたいな事件だし、この件こそ、森友以上に徹底的に追及していく必要があるわね!

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