どんなにゅーす?
・2018年1月20日に発売された写真誌「SWITCH」の中で、写真家で作家の藤原新也氏が、詩織さん事件にスポットを当てた記事を発表した。
・その中で、山口敬之氏行きつけの寿司屋や事件現場となったホテルなど、現場をつぶさに回ったことで、山口氏による「自らを有利な状況」に導くための、複数の嘘や捏造が見つかったという。
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藤原新也が山口敬之準強姦疑惑の現場に足を運び徹底検証! ホテルでも寿司屋でも、山口の卑劣反論のウソが浮き彫りに
これまでも写真で世界を伝え、独自の視点から社会の実相をルポとしてまとめてきた藤原氏だが、現在発売中の「SWITCH」(スイッチ・パブリッシング)では、伊藤さんとの対話のみならず、事件の現場となった東京・恵比寿の鮨屋やホテルといった場所を辿っている。
そして、藤原氏は〈そこには現場でしか知り得ない気づきがあった〉と綴っているのだ。
気づきというのは、山口氏の主張がいかに現場の様子と食い違っているのか、という点である。
たとえば山口氏は、「月刊Hanada」(飛鳥新社)2017年12月号に寄せた独占手記のなかで、「泥酔した」伊藤さんをタクシーに乗せ、自身が宿泊していた東京・白金高輪のシェラトン都ホテルに連れてきた際のことを、このように記している。
〈このホテルでの移動について、あなたは「意識のない状態で部屋に連れ込まれた」と主張していますが、それはあなたが何と言おうと物理的に不可能です。ホテルの一階ロビーは、車寄せからエレベーターホールまで百メートルほどあります。もしあなたの主張どおり、全く意識のない状態だったとしたら、私はあなたを抱えて、どうやって百メートルも移動したというのでしょうか?〉
しかし、藤原氏が実際にホテルを訪れ、歩幅でその距離をはかると、〈距離はその半分のわずか五十メートルだった〉という。山口氏は「週刊文春」(文藝春秋)に掲載された「韓国軍に慰安婦」記事でも米公文書の内容や被取材者の発言を捏造していたことが報じられたが、やはり伊藤さんの問題でも事実の捏造をおこなっていたのだ。藤原氏はこう綴っている。
〈いちげんの客ならともかく長逗留して何度もその道程を往復している彼が距離を倍も誤認することはあり得ない。ここには自らの立場を有利に見せようとする“サラッとした嘘”が垣間見える〉
さらに、山口氏は手記のなかで“ホテルのラウンジにはスタッフがズラリと並び、宿泊客やレストラン利用者が往来していた”と主張しているが、藤原氏が事件時と同じ金曜日の23時にホテルを訪れると、スタッフは4名しかおらずロビーも閑散としていたという。「都内のシティホテル」というと賑やかな風景を思い浮かべがちだが、〈このホテルは芸能人がお忍びで使うことで知られる都心の離れ小島、白金にある閑静なホテルであり、銀座の帝国ホテルのように無関係な人が右往左往するようなホテルではない〉(藤原氏)のだ。
また、藤原氏は山口氏が言う“長年の行きつけである鮨屋のカウンター席で酒に薬を盛るという犯罪行為をするわけがない”という主張にも、こう疑義を呈する。
〈一見それは誰が聞いても納得する論理のように思える。しかしここには落とし穴がある。たとえば性犯罪者がかりに少女を誘拐するような場合、“土地勘”のある場所が選ばれるのが常であり、見知らぬ土地で行為に及ぶことは逆にリスクを伴うのである〉
~省略~
しかも、藤原氏はこの鮨屋にも平日の19時に〈カップルを装って〉入店。カウンター席には藤原氏のほかには1組しかおらず、2人の板前も〈寡黙な方々で熱心に手元ばかりを見ていた〉こと、さらに、山口氏と伊藤さんが座ったカウンターのもっとも奥の席は〈壁際の左片方が完全に他客からの死角になる〉ことを指摘している。当時、伊藤さんが座ったのはその壁際の席であり、その上、カウンターの構造から〈かりにカウンター上にコップが置かれたなら右斜め後方に立つ板前の目からは死角になる〉と藤原氏はいう。
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藤原新也さんによる伊藤詩織さんへのインタビュー
「川底についた溺者は浮かび上がり太陽の光を浴びる」が「SWITCH」に掲載されている。8ページもの。写真が見開き2点。
原稿は400字約23枚。— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2018年1月23日
藤原新也が山口敬之準強姦疑惑の現場に足を運び徹底検証! ホテルでも寿司屋でも、山口の卑劣反論のウソが浮き彫りに|リテラ
「韓国軍に慰安婦」記事でも捏造していたことが報じられた山口氏。やはり伊藤さんの問題でも事実の捏造をおこなっていたのだ。 https://t.co/tSYWwM9Bye
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年1月28日
伊藤詩織氏の事を「クローズアップ現代+」でようやく取り上げた。が、その中身は拍子抜け。
準強姦容疑の逮捕状が取り消された事、山口敬之氏が安倍首相と昵懇のジャーナリストである事に触れず。彼女は #MeToo
の前から大声あげてたぞ、NHK。https://t.co/bqYupuE8f0— umekichi (@umekichkun) 2018年1月28日
「彼女を抱えてどうやって百メートルも移動したというのか?」
↓
「距離はその半分の五十メートル」「スタッフがズラリと並び、宿泊客らが往来していた」
↓
「スタッフは4名しかおらずロビーも閑散」これが調査力。報道諸氏は藤原氏を見習え!https://t.co/sAjAIhaelN
— Hiroshi Takahashi (@SeroriHitomi) 2018年1月28日
強姦容疑者(証拠十二分)山口敬之が、逮捕状差止のお礼に書いた安倍晋三伝記。嘘の塊だろう。@rappresagliamthあらためて山口氏の主張の嘘の多さには閉口。
山口敬之準強姦疑惑の現場に足を運び徹底検証! ホテルでも寿司屋でも、山口の卑劣反論のウソが浮き彫りにhttps://t.co/isxBZtDRm0— 冬の月 (@fuyunotsuki1234) 2018年1月28日
藤原新也が山口敬之準強姦疑惑の現場に足を運び徹底検証! ホテルでも寿司屋でも、山口の卑劣反論のウソが浮き彫りに
安倍や菅官房長官の元秘書の中村格刑事部長にすれば、大した事ではない、表に出る事はないとタカをくくっていたんだろう。詩織さんを見くびっていたんだろうhttps://t.co/vlcJeAgF0p
— The Gube (@chiharu_shiga) 2018年1月28日
藤原新也が山口敬之準強姦疑惑の現場に足を運び徹底検証! ホテルでも寿司屋でも、山口の卑劣反論のウソが浮き彫りに https://t.co/iTLfRt3sux … @litera_webさんから
嘘つき安倍晋三の御用ジャーナリストだけに嘘はお得意ってかw? pic.twitter.com/aVT7nhwq3e
— エート・ロウ🏆🏆 (@eightron2525) 2018年1月28日
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慰安婦記事や森友報道でも捏造やデマを振りまいていた山口氏、やはり詩織さん事件についての反論でも嘘や印象操作をちりばめていた模様!
出典:Twitter(@passykis)
詩織さん事件が海外で大々的に報道されたり、スパコン詐欺事件が国内で報じられている中、いまだに雲隠れしたままで一向に姿を見せない山口敬之氏ですが、この度、写真家で作家の藤原新也さんが事件現場を丁寧に巡り、山口氏の主張に嘘や捏造が含まれていたことを伝えているようです。
本当に、こうした検証こそ、本来は大手メディアが率先して行なうべきであり、様々なアングルから、双方の主張が食い違っている点を丁寧に取り上げた上で、連日この問題を報じなければならないはずなんだけど…なんせ、山口氏の存在そのものを完全に「タブー視」してしまい、この事件すらもほとんど「なかったこと」にしてしまっている始末だからね。
こんな状況下では、気骨のあるフリーや個人のジャーナリストによる取材や検証しか期待できないし、それだけに、こうした情報というのは本当に貴重なものだ。
この疑惑が発覚する前にも、山口氏は、森友疑獄ではいわゆる「辻元デマ」をマスメディアで多く振りまいていた張本人だったし、安倍一派から多くの賞賛を受けた週刊文春での慰安婦関連の記事についても、重大な捏造が含まれていたことが暴かれている。
つまり、山口氏というのは、安倍総理とほとんど同じで、日常的に嘘や捏造、人を貶めるための印象操作を多用する人物であり、その実体はジャーナリストとはほど遠い、「安倍政権のエージェント」であり、ただの詐欺師ということだ。
このフェイスブック投稿のように、時には、人々の同情を買い、自らを「悲劇のヒーロー」として演出してみたり、詩織さんを悪女やふしだらな売春婦かのごとく印象操作したりなど、人を騙したり、罠を仕掛けて貶めることに対しても、何の痛痒や負い目も感じない一面も見えますし、こんなマインドを持っている彼が、睡眠薬を使って日常的に女性を強姦していたとしても、なんの不自然さもないのではと思います。
事実、詩織さんの証言によると、詩織さんが意識を取り戻した後の”格闘”の中でも、「下着だけでもお土産で持って帰っていいかな」「いつもは強気なのに困った時は子供みたいで可愛いね」や「薬局でピルを買いに行きましょう」など、常習性を臭わせる言葉を複数発している。
やはり、彼が発している反論についても、重要な所々のポイントで、自らを有利な方向に導こうとするフェイクを入れていたみたいだし、現状、大手のマスメディアが完全に死んでしまった中で、何とかしてこの事件の検証をより深く進めていく必要がありそうだ。
すでにこの国が末期的な状況にある中で、かなりの困難を極めることが予想されますが…どうにか日本がかつての国家システムを取り戻していくためにも、私たちが粘り強く追及し続けなければなりませんね…!
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