どんなにゅーす?
・2016年12月6日の報道ステーションで、日本メディアにおけるタブーの一つである「日米合同委員会」が特集されたことがネット上で話題になっている。
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報道ステーション (1) 2016年12月06日 161206
報道ステーション (2) 2016年12月06日 161206
出典:Dailymotion
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鳩山元総理大臣「秘密裏に月に2度ほど、米軍のトップクラスの方々と日本の高級官僚の方々が議論しているという実態は、総理の私にも一切知らされていませんでした。」
古舘氏がいなくなってからあまり期待していませんでしたが、なかなか良質な特集を組んでいますね。これからの報ステにも期待! pic.twitter.com/wDI64pyQp1
— やのっち (@_yanocchi0519) 2016年12月6日
@iwakamiyasumi @yamamototaro0 @MrSARU 総理にさえ秘密。すごい国、日本!
RT@_yanocchi0519 鳩山元総理大臣「秘密裏に月に2度ほど米軍のトップの方々と日本の高級官僚が議論してるという実態は総理の私にも一切知らされていませんでした」 pic.twitter.com/z3SLfDqPXF— 文鳥さん ぶんちょうさん ( ⁰⊖⁰) (@komatsunotsuma) 2016年12月7日
日米合同委員会を特集した報道ステーションに拍手。こうした形でジワジワと事実が国民に広まっていく。しかしなぜメイン・コメンテーターに、安保村代表の後藤謙次などを使っているのか。「日米合同委員会は単なる手続き機関」というコメントは全くの虚偽。それなら協議内容を完全非公開にする筈がない https://t.co/kZ2jZdRKRf
— 矢部宏治 (@yabekoji) 2016年12月6日
@_yanocchi0519 報ステには期待しない。今、日米合同委員会を持ち出して来たのは官邸の支持だろう。日露交渉が近い。テレビで鳩山氏を持ち上げて表舞台に引っ張りだして、外交の体裁を取り繕いたいだけのように思える。鳩山氏は安倍氏にない信頼のパイプが中露にある。
— kei (@kksugaya) 2016年12月6日
@_yanocchi0519 @doba_anamaki 「出席者は、アメリカ側は軍関係者、日本側は高級官僚。植民地と同じじゃ無いですか」っていう鳩山さんのお話にウッとなりました。酷い話です。
— ゆきとらにゃん 【壊憲反対!】 (@Epsilon273) 2016年12月7日
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@_yanocchi0519 特集の内容がよかっただけに、後藤謙二が邪魔者に思えてきます。
— 1963Tani (@1963Tani) 2016年12月7日
@kama_yam 死に体になりかけると息を少しだけ吹き返す報ステ。鮨友後藤が茶を濁すから出来るのか。
— 大友宏樹 (@FANTADELIC) 2016年12月7日
#報ステ で日米合同委員会について切り込んでる。すごい!
国会よりも重要視される日米合同委員会は日本のエリート官僚とアメリカ側で秘密裏に行われ、民主党から選ばれた鳩山元総理すら当時その存在を知らされなかった。メディアを排除し、存在すら隠蔽された密談が未だに行われているのが日本。 pic.twitter.com/t36pNSDjba— くりかのこ (@hahatora) 2016年12月6日
@hahatora 日米合同委員会というのは、実質的に日本を戦後支配し続けるために設けられたアメリカの植民地機関でしょ。悪辣なのは日本の高級官僚らで、日本国民を裏切って親米化し主権を売る渡していることです。鼻持ちならないエリート意識丸出しの東大出身官僚らは、つぶさねばいけません
— Minerva owl (@minervaowl_fly) 2016年12月7日
@hahatora@tim1134 官僚は選ばれた政治家を煙たく思っているから…。内閣執行部が変わる度に、官僚が個別に””洗脳””して、自分達の思い通りの施策を実行するべく操ろうとする…。
— 桜田麩 (@sakuradenbu21) 2016年12月7日
米軍人がアメポチ日本官僚にあれこれ命令を下す秘密機関「日米合同委員会」
報道ステーション、安倍総理の「寿司友メンバー」の一人、後藤謙次さんがメインコメンテーターになっちゃって以降あんまり観てなかったけど、そんな中でも結構頑張っているみたいね。
日米合同委員会については、以前にこの記事やこの記事でも紹介させてもらったけど、現在、完全にその内容が非公開になっていることからも分かる通り、米軍の高官が日本の官僚に対して、ジャパンハンドリングをあれこれ指示する「特別高等秘密機関」と言っていいだろう。
そして、その権限は総理大臣はもとより、国会や憲法の上に位置しており、全てにおいて、日米合同委員会での決定事項が最優先されるということだ。
それを象徴するのが、当時の鳩山総理の一件であり、当時、沖縄米軍基地の国外or県外移転に本気で取り組もうとしていた鳩山氏は、日米合同委員会のメンバーの官僚を筆頭に、「日米安保マフィア」とも言われる、外務省系官僚の猛攻撃と嫌がらせに遭い、結果、これがきっかけとなり(CIAの指示を受けた)大手マスメディアからも徹底的にバッシングに遭ったことで、そのまま退陣に追い込まれる流れが作られていった。
まさしく、この日米合同委員会こそが、鳩山氏も証言するように、日本が「植民地同然」の徹底的なアメリカ支配の下に国家運営がされていることを象徴する機関であり、さらに言えば、日米合同委員会で米軍の指示通りに働いた官僚に対しては、優先的に出世が許され、美味しいポストが(アメリカによって)用意されるということだ。
なんだか、テレビが本当に久しぶりに思わず見入っちゃうような内容を放送してくれた感じだけど、後藤さんが最後に「単なる手続き機関」なんてミスリードしていたのが、ちょっとご愛嬌だったわね。
これで、もう少し気概のあるコメンテーターさんだったら言うことないんだけど…。
ちなみに、日米合同委員会については、下の特集もかなり(報道ステーション以上に)見ごたえがあるので、是非とも観てみてねっ♪
↓「そもそも総研」でも過去に日米合同委員会を本格的に特集。
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