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NHK紅白、星野源さんが「地獄でなぜ悪い」を歌わないことを発表!”性加害疑惑”園子温監督映画の主題歌を歌うことに批判の声噴出の中「あらゆる性加害行為を容認しない」とメッセージ!

NHK紅白、星野源さんが「地獄でなぜ悪い」を歌わないことを発表!”性加害疑惑”園子温監督映画の主題歌を歌うことに批判の声噴出の中「あらゆる性加害行為を容認しない」とメッセージ!

どんなにゅーす?

NHK紅白歌合戦において、性暴力疑惑が噴出している園子温監督映画の主題歌「地獄でなぜ悪い」を歌うことを発表していた星野源さんが、急遽曲目を「ばらばら」に変更することを発表した。

星野さんは、園子温監督に性暴力疑惑が噴出している事実を認めたうえで、同映画の主題歌を歌うことについて「NHKからの強い要望だった」としつつ、「性加害の二次加害の可能性を完全に否定できない」とコメント。そのうえで「私たちは、あらゆる性加害行為を容認しません」とコメントしたことに称賛の声が上がっている。

星野源、紅白楽曲変更に思い 選定理由を説明 「地獄でなぜ悪い」は闘病中に書いた「星野源の歌です」も…

NHKは26日、大みそか「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)に出場する歌手・星野源(43)の曲目を変更すると発表した。

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23日の曲目発表後、ネット上では、映画「地獄でなぜ悪い」の監督を務めた園子温氏の過去の報道内容に触れて、星野が同名の主題歌を歌唱することについて疑問視する声があった。

この日、星野も公式サイトを通じて楽曲変更に言及。

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その一方で「すでにSNS等で指摘されているように、のちに性加害疑惑を報道された人物が監督した映画の主題歌であること、映画タイトルにある“地獄”というワードにヒントを得たこと、映画タイトルと同名の楽曲であることもまた事実です」と言及。「この曲を紅白歌合戦の舞台で歌唱することが、二次加害にあたる可能性があるという一部の指摘について、私たちはその可能性を完全に否定することはできません」とした。

「今回の歌唱楽曲は“アーティストの闘病経験を経て生まれた楽曲で、いま苦しい時代を生きる方々を勇気づけてほしい”という、紅白制作チームからの熱意あるオファーを受けて選定された経緯があります。しかし、そのオファーの意図から離れ、真逆の影響を与えうるのであれば、それはオファーを受けた私たちの想いに反してしまいます。そのため、今回同曲を歌唱することを取りやめることにいたしました」と主張し、「私たちは、あらゆる性加害行為を容認しません」と宣言。

~省略~

【gooニュース(スポニチアネックス) 2024.12.26.】

「第75回NHK紅白歌合戦」出場楽曲変更について
2024 12 26

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星野は2012年にくも膜下出血で倒れ、その闘病期に病院でこの楽曲の作詞をしました。詞の内容は、星野の個人的な経験・想いをもとに執筆されたものです。後述する映画のストーリーを音楽として表現したものではありません。星野源の中から生まれた、星野源の歌です。

一方で、すでにSNS等で指摘されているように、のちに性加害疑惑を報道された人物が監督した映画の主題歌であること、映画タイトルにある「地獄」というワードにヒントを得たこと、映画タイトルと同名の楽曲であることもまた事実です。この曲を紅白歌合戦の舞台で歌唱することが、二次加害にあたる可能性があるという一部の指摘について、私たちはその可能性を完全に否定することはできません。
今回の歌唱楽曲は「アーティストの闘病経験を経て生まれた楽曲で、いま苦しい時代を生きる方々を勇気づけてほしい」という、紅白制作チームからの熱意あるオファーを受けて選定された経緯があります。しかし、そのオファーの意図から離れ、真逆の影響を与えうるのであれば、それはオファーを受けた私たちの想いに反してしまいます。そのため、今回同曲を歌唱することを取りやめることにいたしました。私たちは、あらゆる性加害行為を容認しません。

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【星野源 2024.12.26.】

星野源さんが「最善の対応」で紅白で園子温監督映画の主題歌を歌わないことを発表!改めて、マスコミ関係者の知性の破綻と性暴力に対する認識の甘さが露呈!

出典:X(@gen_senden)

性暴力疑惑が噴出している園子温監督映画の主題歌を歌うことに批判の声が上がっていた中、星野源さんが適切な対応で重要なメッセージを発信されました。
問題を解決するために最善の対応をされたように感じましたし、ネット上で多くの称賛の声が上がっています。

星野さん本人が「のちに性加害疑惑を報道された人物が監督した映画の主題歌である」とはっきりと言及したのは非常に良かったし、さらに「私たちは、あらゆる性加害行為を容認しません」ときっぱりとメッセージを発信したことは本当に素晴らしいね。(問題発覚以降「最悪の対応」を繰り返している松本人志氏などとも大違いだ)
しかし、星野さんがこのようなベストの対応を行なったことによって、この曲を紅白で歌うように強く要望したNHK関係者の頭の悪さと性暴力に対する認識の甘さがますますモロに露呈する形となっている。

NHKも酷すぎますが、毎日新聞においても、”星野源さん曲目変更 「キャンセルカルチャー」の背景は”とのタイトルの記事を配信したものの、すぐに削除したみたいですね。
こうした醜悪な対応をみても、日本のマスコミは、性暴力に対して認識が甘いというよりも、むしろ性暴力を肯定・容認しているといってもいいのではないでしょうか。

中居正広氏の(9千万円もの解決金を支払った)性暴力問題についても、週刊誌が報じるまで(表にバレるまで)各報道機関が横並びで隠ぺいしてきた疑いが強いし、これというのも、自分たちが性暴力(性奴隷制度)に深く関わり、その”恩恵”をたっぷりと受けてきたからこそ、ここまで性暴力に対する追及・批判する機運が弱いのではないかな。
ボクは、昔から日本のマスコミ界の知性が極端に低くてモラルが完全に破綻しきっていることに強い危機感を持ち続けてきたけど、事あるごとに彼らの絶望的な頭の悪さが露呈する事態になっている。

やはり、日本の芸能・マスコミ界は一度解体でもしない限り、まともに変わることはできなさそうですね。
ここ最近、各界での性暴力関連のスキャンダルが後を絶たない中、星野源さんは唯一といっていいほどにまともな対応をされましたし、引き続き、芸能マスコミ界の深刻な腐敗の現状について、徹底的かつ厳しく批判し続けていく必要がありそうです。

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