元民主党で小沢氏の自由党出身の平野氏、反旗を翻し改憲のために自民党に入党
出典:ウィキペディア
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自民、単独過半数へ…平野達男氏が入党届
元復興相で無所属の平野達男参院議員=岩手選挙区=が自民党に入党届を出したことが分かった。平野氏が入党すれば、自民党は参院(定数242)の新勢力で122議席となる。1989年の参院選で失って以来27年ぶりに単独過半数を得る。
ずるいというか、抜かりがないというか…ご覧のように、元民主党で小沢さんとも近かった平野達男議員が自民党に入党届を提出。
これで参議院での自民党は単独過半数状態となり、ギリギリで改憲に勢力に届いていたのが、より磐石に改憲勢力が固められたということになる。
ちなみに、平野氏は今回非改選、つまり今回の選挙の対象にはなっていなかった議員で、今回の選挙結果が改憲勢力ギリギリのラインだったのを受けて、急遽自民党が動き、彼もそれを了承したと思われる。
はあ!?ちょっとこれって、せこいというか、ずるくない~?
いくら選挙で自民党の改憲勢力を阻止したとしても、さらにこんな「裏技」があったなんて…思ってもいなかったわ。
確かにずるいと思うけど、残念ながら違法というわけではないからね。
この動きから分かることは、やはり自民党は憲法改正にかなり本気でいるということ。そして、選挙中はさんざんアベノミクスとかの経済政策を必死に前面に出していたけど、それはただの”仮の姿”に過ぎず、やはり経済やら何やらは単なるお飾りで、憲法改正こそが唯一で最大級の悲願であるという「本性」を見た感じがするね。
そして、民進党やその周辺には、やはり自民党のスパイのような議員がかなり潜在的に存在しているようだ。
こういう流れを見ていると、ますます自民党の一極集中の流れが強くなってきているように思えて仕方ないな。
野党やボクたちは、かなり本気でこの流れを止めないと、なし崩し的に憲法改正も進んでいってしまいそうだぞ。
うう~…多くの国民が何が起こっているのかよく分かっていない中で、日本の国の性質が大きく豹変していってしまいそうな状況なのね。
なんていうか、私もとっても歯がゆい気分だわ。
悲しいかな、「歴史は繰り返す」といったところだろうか。
こういう流れを見ても、やはり安倍政権の憲法改正は、海の向こうの日本を支配している軍産勢力からも”お墨付き”をもらっていると見るのが良さそうだね。
とにかく、安倍政権は「日本人自身の手による憲法改正を!」などと必死にアピールしているけど、その”実態”は全く嘘で、自衛隊を自分たちの行なう戦争に引きずり込みたい思惑を持つ、アメリカ主導の憲法改正であることを理解してもらいたいと思う。
ボクは日本が完全に自主独立した状態で、かつ国民の意識がかなり成熟した状態での憲法改正には肯定的だけど、ここまで日本国民の意識も未成熟で、なおかつアメリカ軍産勢力が裏で主導している憲法改正には断固反対だ。
どうか、なるべく多くの国民が安倍政権のこのような詭弁や騙しうちに気が付いて、自民党が掲げている憲法改正草案の危険性を理解してもらえるように、強く願っているよ。
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