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【危ない】大阪市が行き過ぎたヘイトスピーチ対策条例をスタート!ヘイトと判断された団体や個人名を公表!

【危ない】大阪市が行き過ぎたヘイトスピーチ対策条例をスタート!ヘイトと判断された団体や個人名を公表!

安倍政権が目指している「表現の自由の縮小」とも合致

大阪市ヘイトスピーチ対策条例施行 受け付け始まる

ヘイトスピーチの被害の申し出ができるのは、大阪市民や市内に通勤・通学する人などで、映像や音声などの証拠を添えて必要な書類を市に提出します。大阪市は、申し出を受けて、外部の有識者でつくる審査会の意見を聞いたうえで、個人や団体の言動がヘイトスピーチにあたるかどうか判断します。そして、ヘイトスピーチにあたると判断した場合、個人や団体の名前を公表します。さらに、インターネットの動画や書き込みの削除を接続業者に要請したり、住宅や商業施設などにあるビラや看板の撤去を建物の管理者に要請したりしてヘイトスピーチの拡散を防ぐとしています。

【NHK NEWS WEB 2016.7.1.】

管理人大阪市が今日から、独自に定めたヘイトスピーチの対策条例をスタートさせたんだけど、この内容がちょっと気になったので紹介しようと思う。

あおいちゃん普通ssaヘイトスピーチって、いわゆる他の民族や在日外国人に対して差別的な表現でデモをしたり、誹謗中傷をインターネット上に投稿したりすることよね。
こういう酷いことをやっている人たちのことを規制するのって、一見健全なことのようなことに見えるんだけど、何か問題があるのかしら?

管理人本人の努力ではどうにもならない身体的特徴や、他民族出身の人々に対して、激しい差別表現を行なっている光景は見ていて決して気持ちのいいものではないし、これを規制することは一見良さそうなことのように感じる
だけど、このような差別表現を過度に規制してしまうと、日本の憲法で定められている「表現の自由」の侵害に繋がる可能性があり、これがエスカレートしていくと、恐ろしい世界に繋がっていってしまう恐れがあるんだよ。

たとえば、今のところは目立った罰則はないみたいだけど、大阪市の場合はヘイトと判断された団体や個人名を公表するとしているので、これだけでもかなり踏み込んだ内容となっている。

大阪市といえばおおさか維新の牙城で、橋下氏の一派が幅を利かせて地方政治を行なっているけど、以前より橋下氏のおおさか維新は安倍政権の強力な応援団といわれてきたし、野党の中でも積極的な憲法改正派として知られている。
つまり、安倍政権が目指している憲法改正による「国民に対する表現の自由の規制や人権の縮小」の足がかりのために、このヘイトスピーチ対策条例を施行した可能性があるということだ。

ヘイトスピーチ規制のきっかけになった在特会は、安倍政権による表現規制の「サポート役」だった!?

あおいちゃんかなり困りssaな、なるほど・・・。
一見良さそうに見えるヘイトスピーチの規制って、実は、私たちにとって息苦しい世界に変貌していくきっかけになってしまう可能性があるってことね。

管理人ああ。ヘイトスピーチの概念がエスカレートしていくと、例えば安倍政権に対する怒りや愚痴もヘイトスピーチとみなされたり、論理立てておかしいところを追及するただの批判ですらも「ヘイトスピーチだ!」ってな展開になっていくかもしれない

もちろんこんな世界は突然やってくるわけではなく、徐々に時間をかけて少しずつ規制を強めていったり、アウトの範囲を広げていくことで、国民にとっては「ふと気づけばこんな息苦しい世界になっていた」といったようなやり方を行なうのが、権力側の常套手段なんだよ。

そこで一つ気になってくるのが、ヘイトスピーチ規制のきっかけになったとも言える「在特会」の存在だ。
在特会は、自民党の山谷えり子氏高市早苗氏稲田朋美氏、そして安倍総理自身も何らかの関係があるとされる”市民団体”だけど、この団体は小泉政権が全盛の頃に結成されて、過激な言動で在日朝鮮人の排斥や民族主義を訴えてきた。

結局、これらの今年導入されたヘイト対策法や今回の条例などで在特会の活動は大きく制限されることになったわけだけど、実は、「こういう展開」に持っていくために、在特会はヘイトを全開にした活動を行なってきた可能性があるってことだ。

あおいちゃん驚きssaなっ・・・てことは、わざと自分たちが規制されるようにヘイトスピーチを行なってきたってこと!?

管理人もちろん、在特会の思想に賛同して一緒にデモに参加していた人は、純粋に在日外国人などの憎悪や(少々歪んだ)愛国心から活動に加わっていたのかもしれないけど、大元の幹部なんかは、こうなることも分かっていた上で、安倍政権に”協力”していた可能性があるってことだ。

全ては、安倍政権が進めている表現規制と人権の縮小を含めた憲法改正と、国民が自由に物を言えないような世界を作るために、わざと良識ある国民の目に余るようなヘイト活動を行なってきたと考えるのがいいのではと、ボクは考えているよ。

あおいちゃん驚きssaということは、わたしたちも、知らないうちにまんまとそんな”罠”にはまってしまっていたのね!
みんなが良いことだと思っていたヘイト規制が、実はこんな「裏」があったなんて…思ってもいなかったわ。

管理人権力側はいつも本当に巧妙な”罠”で、ボクたちを自在にコントロールしようとするからね。
とにかく、過度なヘイト規制はボクたちの「表現の自由」を侵害していく可能性が高く、憲法違反になる可能性が高いということを理解しておこう。

本来であれば、ボクたち個人個人が上から締め付けられることなく、自分が言われたら嫌な言動をなるべく自重していくようなエチケットを身に着けること、そうした教育を推進していくのがあるべき姿なんだけど…残念ながら、現在のインターネット界を見る限り、今の日本ではそうした姿からは程遠いような気がするね。

あおいちゃんかなり困りssaそれって、人として当たり前のような気がするけど…なんだかちょっと悲しいわね。
すでにヘイト規制の流れは始まってしまったし、この先どのように表現の自由の範疇が変わって行ってしまうのか…気をつけてみておこうと思うわ。

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