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福島第一原発1号機の格納容器内の汚染水の水中で11シーベルトを計測!1時間で死に至るレベル!

福島第一原発1号機の格納容器内の汚染水の水中で11シーベルトを計測!1時間で死に至るレベル!

どんなにゅーす?

・東京電力によると、福島第一原発1号機の格納容器内にロボットを入れて放射線量を計測したところ、格納容器内に溜まっている汚染水の水中で11シーベルトを計測したとのこと。

水中の調査としては最も高い放射線量で、1時間で人が死に至るレベルの非常に高い数値

・計測地点には溶けた核燃料は見当たらず、砂状の堆積物が高線量の原因になっていると考えられるという。

1号機水中で毎時11シーベルト測定

東京電力によると、1号機の格納容器内部にロボットを入れて、汚染水の中の線量を測定したところ、底から30cmの地点で、1時間あたり11シーベルト(Sv)を測定した。
これは、これまでで、水の中では最も高い放射線量で、1時間で人が死に至るレベル。
この地点には、溶けた核燃料はなく、砂のような堆積物が、高い線量の原因とみられている。
一方で、溶けた核燃料があるとみられている地点では、配管などがあり、そこから1メートルまでしかカメラを下ろすことができず、核燃料の存在が確認できなかったという。
調査は22日まで、期間を延長して行うとしている。

【FNN 2017.3.21.】

じゅっ、11シーベルトって、これはまたかなり高い放射線量を計測したみたいね…っ!

爆発事故が発生したことで完全に稼動が止まって、「あの時」から6年もたつのに、今もここまで高線量を出し続けているなんて…!

今回の報道によると、溶けて壊れた核燃料ではなく、謎の砂状の堆積物がここまで高い線量を発していると考えられているみたいだけど…やはり、この報道を見ても、事故を起こした東電ですらも、いまだに福島原発がどうなっているのか、その実態や現状が1%も分かっていないことが見えてくるね。

ここまで福島原発内のあちこちで凄まじい放射線量を発しているわけだから、再び大きな余震などが原因で原発内部が壊れたり、津波が襲ったりすると、さらなる大惨事が起こる可能性もあり、このような状況で次々と原発付近に住民を帰還させている、安倍政権のリスク管理体制は「異常すぎる」としか言いようがない。

むしろ、住民を積極的に被曝させようとしているようにも見えるし、こういう側面を見ても、安倍政権は国民を奴隷や家畜程度にしか思っていない姿勢がうかがえるね。

住民を帰還させる以前に、福島原発の現状や実態の調査を全力で行なうことを優先すべきであり、さらに福島周辺で大きな余震がしばしば起こっていることからも、現段階では住民を安易に帰還すべきではないとボクは考えているよ。

今後も安倍政権は、どんどん避難民への支援を打ち切っては帰還させる政策を推進していくと思うけど、宗教のように無根拠に国を信じるのではなく、自分自身でしっかりと現実を見つめ、色々な情報を集めた上でどうするかを判断していって欲しいと思っているよ。

本当に、こんな状態で原発を次々再稼動させるのもどうかしてるし、安倍政権が庶民の人命や健康よりも、自分たちの利権やお金儲けを優先させているのは確かね。

ここまで高線量が次々と発覚するのも驚きだけど、一体今福島原発で何が起きているのか、全力で調査を進めていくのが何より大事だと思うわっ。

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