どんなにゅーす?
・2018年8月15日、山口県周防大島町で12日から行方不明になっていた藤本理稀ちゃん(2)が山中で見つかり、無事に保護された。
・発見したのは、捜索ボランティアに参加していた尾畠春夫さん(78)。尾畠さんは65歳で鮮魚店を辞めた後、東日本大震災では南三陸町に500日間ボランティアに参加し、7月に発生した西日本豪雨でも広島県でボランティア活動を行なっており、一時帰宅していたところ理稀ちゃん行方不明の報道を知り、14日から現地入りし、捜索に参加していたという。
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「罰を受けても直に家族にお渡ししたかった」行方不明2歳児を発見した尾畠春夫さんが会見
山口県周防大島町で行方不明になっていた2歳の男の子を発見した捜索ボランティアの男性が5日午後、報道陣の取材に応じた。
発見したのは、大分県の尾畠春夫さん(78)。「学歴もない何もない人間だが、65歳で鮮魚店を辞めて、残りの人生を社会にお返しさせてもらおうと思ってきた」と、全国各地で車中泊しながら、ボランティア活動を行ってきたという。
今回も広島県でのボランティアを終え、一時帰宅していたが、報道を見て昨日午後に現地入りし、捜索に当たっていた。「大分の佐伯で2歳の女の子を探した経験から、下るということはないと思っていた。不思議なもんで、子どもっていうのは、上に上がるのが好きみたい」と話し、今朝は家族から行方不明になった場所を聞いて、「絶対この上にいるなと確信した」という。
そして尾畠さんが理稀ちゃんの名前を叫びながら、曽祖父の家の北側にある山を700メートルほど登っていたとき、「おいちゃん、ここ!」という返事が聞こえ、沢の苔むした岩の上に座っている理稀ちゃんを見つけたという。
「一瞬、心臓が止まりそうな感じがした。近づいて、”頑張ったね”と言って、飴の袋を取り出したら、袋ごと取って手を突っ込んで開けようとした。自分では破れなかったから、開けて渡してあげたら口に入れて、途端にガリガリと噛んだ。この声の出し方、飴玉を袋ごと取って口に入れる様子を見て、これは大丈夫だなと思った」。
家族に対し「私が抱きしめて直にお渡しします」と約束していたという尾畠さん。「口約束も契約。警察が”渡してください”と来たけど、”イヤです”と言った。言うたことは守る。なんぼ警察が来ようが、大臣が来ようが関係ない。理稀ちゃんの顔を見せたときは、お母さんはもう声が出なかったな。あの嬉しそうな顔は、一生焼き付いて離れんだろうな」と振り返り、「人の命って重いから、何かお手伝いさせてもらえいたいなと思って参加した。尊い命が助かってよかった。”おいちゃん、ここ”と言った時は嬉しかった」と涙を浮かべていた。
記者に座右の銘を尋ねられた尾畠さんは「朝は必ず来るよ」と答え、理稀ちゃんには「人の痛み、悲しみのわかる人間になってくれたら」と話していた。
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山口県の男児行方不明の発見者のボランティア尾畠春夫さん
こんな人いるんですね pic.twitter.com/UeUYUE6NaO— たけp (@pine9696) 2018年8月15日
尾畠春夫さん。
行方不明の2歳児を探してくれた方。
国民栄誉賞に値するでしょ!
地位と名誉と金の為だけに生きてる老害がいる中で、汗水流してボランティアで人の為に熱い気持ちの方にあげなよ。— K (@tomatoma_1019) 2018年8月15日
山口県で行方不明になった2歳のよしきちゃんを発見した捜索ボランティアの尾畠春夫さん。すごく張りのある声、よしきちゃんを抱きかかえて颯爽と歩く姿、凄くスゴくかっこいい。500日間もの東北震災ボランティア、鹿児島の岬から北海道の宗谷岬までの徒歩縦断、、強い強すぎる。#ワイドスクランブル pic.twitter.com/MoeAGoOO4u
— 気づきの瞬間を書き記す KINOMI🌿 (@nokinomi1) 2018年8月15日
山口県周防大島町で2歳のお子さんを発見した方は、大分県日出町在住の尾畠春夫さん。東日本大震災、熊本地震、九州北部豪雨など、あらゆる被災地でお目にかかりました。車に生活用品を一式揃えて、寝るのも食事も完璧な自主完結。本当に頭が下がります。
— may (@flymaytothemoon) 2018年8月15日
【悲報】ヨシキくんを発見したボランティアの尾畠春夫さん、なぜか警察にガッチリ肩を掴まれる pic.twitter.com/ZNuWnOeoeX
— なんJ迷言bot (@jbot26830444) 2018年8月15日
俺が家族に直接渡すと約束したんだと、警察に子供を渡さなかったためこうなりました。
— Mark Sekine (@Markthebigdaddy) 2018年8月15日
2歳の理稀ちゃんを発見した #尾畠春夫 さんが凄すぎる。山口県なのに大分県の方が何故?と思ったら。。地の利もない場所で理稀ちゃんを発見。尾畠さんのような方が頑張ってる事、励みになります。本当に良かった😊 https://t.co/nmZOAJsVa8
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) 2018年8月15日
「罰を受けても直に家族にお渡ししたかった」行方不明2歳児を発見した尾畠春夫さんが会見 https://t.co/9eKvSRExM1
今、ちょうど夕方のニュースで生インタビューの最後、キャスターの「これからも頑張ってください。」に、「はい!やれることは頑張ります!」と。
本当に凄いお方!尊敬!— 星田 英利 (@hosshiyan) 2018年8月15日
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理稀ちゃんを発見した尾畠春夫さんが話題に!”家族との約束”を守るために警察への引き渡しを拒否!広島でのボランティアから一時帰宅していた中、報道を知りすぐに現地入り!
出典:YouTube
周防大島町で行方不明になっていた藤本理稀ちゃん(2)が無事に保護されたニュースに日本中が湧き上がっていますけどぉ、理稀ちゃんを発見した捜索ボランティアの尾畠春夫さんが大きく話題になっていますですぅ!
何から何までが規格外にゃし、まるで、漫画か映画の世界みたいな「スーパーおじいちゃん」だにゃあ!!
大分から東日本大震災の被災地・南三陸町まで車で往復しながら300日間のボランティア活動を行なったというだけでも驚くべきことなのに、つい先月の西日本豪雨でも広島入りしてボランティアを行なっていたみたいで、一時帰宅していた中で行方不明の報を聞き、捜索が難航しているのを知って休む間もなく自宅を飛び出し、率先して捜索活動に参加したという…いやはや、こんな人が現実に存在していたことに驚きだ。
過去の「大分の佐伯で2歳の女の子を探した」という自身の経験から、「子どもは山に入ると上に登る」という経験則と”天性の勘”を頼りに山を登ったことですぐに男の子を発見したというエピソードも本当にスゴイ。
「家族との約束を守るため」に、警察からの引き渡し要求も「罰を受けてもいいから」と頑なに拒否し、自らの手で男の子を直接手渡したというのも、尾畠さんの揺るぎない信念を示しているし、久しぶりに、大きく胸がすくようなとても良いニュースに触れることが出来たね。
尾畠しゃんこそ、国民栄誉賞に相応しい本当のヒーローだにゃっ!
何もかもがカッコ良すぎの、熱い魂を持ったおじいちゃんにゃ~!!
私も、こんな方が日本にいらっしゃったなんてぇ、まだまだ捨てたもんじゃないと感じましたですぅ!!
尾畠さんと理稀ちゃん、ご家族との不思議なご縁や固い絆もとっても素敵ですしぃ、映画やドラマになりそうな奇跡的で感動的なニュースですぅ!
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