どんなにゅーす?
・ジャニーズ事務所による前代未聞の性虐待事件について、日本の大手マスコミがいまだに及び腰の中、フランス「ル・モンド」紙が、ラグビーW杯で日本代表アンバサダーに起用されている嵐・櫻井翔氏について批判。「事務所の創設者であるジャニー喜多川氏による虐待が疑われているにもかかわらず、櫻井氏は3月にBBCがスキャンダルを暴露して以来、この男の被害者に対する真の支援を表明したことは一度もなかった」と痛烈に報じた。
・当の櫻井氏本人は、相変わらず奥歯に物が挟まったような「他人事感満載」のコメントに終始している中、櫻井氏の父親が元総務事務次官である上に退官後に電通に天下りし副社長に就いていたことに再び注目が集まっている。
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櫻井翔のラグビー日本代表アンバサダー起用を仏紙が批判 ジャニーズ性加害問題を受けて
8日開幕のラグビーW杯を前に、「ジャパンラグビーアンバサダー2023」に起用されている櫻井翔が、開催地フランスで批判を浴びている。
櫻井は5月に、フランスW杯に臨むラグビー日本代表の認知度向上などを図る「ジャパンラグビーアンバサダー2023」に就任。期間はW杯終了後の11月20日までとなっており、W杯へ向けた盛り上げなどを目的として各種イベントに出演してきた。
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フランス大手紙「ル・モンド」は「日本の有力なボーイズグループ事務所であるジャニーズ事務所内の性的虐待スキャンダルは、9月8日から10月28日までフランスで開催されるW杯期間中の日本代表ラグビー選手たちの〝叙事詩〟の一部となる可能性がある」と櫻井の起用でW杯にも影響が出ると指摘する。
同紙は櫻井について「1990年代末からジャニーズ事務所に所属し、日本テレビの番組のスタープレゼンターとしても活躍」とした上で「事務所の創設者であるジャニー喜多川氏による虐待が疑われているにもかかわらず、櫻井氏は3月にBBCがスキャンダルを暴露して以来、この男の被害者に対する真の支援を表明したことは一度もなかった」と批判。W杯にかかわるアンバサダーとして適切ではないと糾弾したのだ。
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ジャニー氏の性加害を「不祥事」とゴマかした櫻井翔に厳しい目 キャスター生命ついにピンチか
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ル・モンドは7日に行われたジャニーズ事務所による記者会見などを詳しく取り上げ、創業者の故・ジャニー喜多川元社長による性加害が問題となっているジャニーズ事務所に所属している櫻井のアンバサダー起用や、日本テレビのW杯中継のテーマ曲に嵐の「BRAVE」が使われることに対しての疑問を報じた。
そんな中、櫻井もキャスターの務めを果たすべく、ジャニーズ事務所が行った会見後の「news zero」(日本テレビ)で、「ジャニー元社長との精神的な決別というか、今までの価値観を完全に決別して、違う組織になっていくんだという覚悟を感じました」などと語った。その上で今後、事務所に求めることについては「やはり被害者の方への向き合い」「2度と不祥事が起こらない環境づくりの徹底」とした。こうした微妙な言い回しが目立つ櫻井の事前収録のインタビューついて、違和感を持った人が多かったようだ。
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「そもそもこの事案は、国際的な問題であり、日本の恥とも呼ぶべきジャニーズ事務所の性加害問題を『不祥事』と曖昧な表現したことに違和感を抱いた人も多かったでしょう。不祥事ではなく、国際的に責められるべき『犯罪』ということは、もはや多くの国民が認識しています。『二度とこのような問題が起きないように』ということは、かねてより櫻井さんが言い続けていた言葉ですが、それは当事者が亡くなっている時点で、意味を成さないことは明白です。頭がよく、長年キャスターをしてきた櫻井さんなら何が論点なのか分かっていると思いますが、あえて論点をずらそうとしている印象でした」(報道番組関係者)
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櫻井翔の父親が“黒幕”か?ジャニー喜多川の性加害を上回る「日本のタブー」
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一方で、ジャニーズ事務所をめぐっては、もう一つ、触れなければならない問題がある。
活動休止中の「嵐」の櫻井翔氏の父親、桜井俊氏についての問題だ。くしくも、放送法をめぐる「政治的公平」の問題が国会でなされている。その“黒幕”が、桜井氏であると噂されているからだ。
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放送法文書の“黒幕”か?
放送法が定める「政治的公平」についての解釈をめぐり、立憲民主党の小西洋之参院議員が公表した文書は、松本剛総務大臣は、総務省が作成した行政文書であることは認めたものの、しかし、それ以上の動きはみられない。しかしことの本質は、問題の黒幕が当時の旧郵政省出身者の総務審議官であった桜井俊氏であること。
ただ、小西議員が示した文書には、「配布先」として当時の高市早苗総務大臣や事務次官の名前は入っておらず、“最初に”桜井総務審議官の名前が登場。
あるいは、
「礒崎陽輔総理補佐官からの連絡(総理レクの結果)」
の報告では、
「桜井総務審議官限り」
となっている文書もある。
つまり、桜井氏は“当時の全てを知る人物”であるのだ。
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桜井俊氏とは?
桜井俊氏は、1953(昭和28)年12月14日生まれ。旧郵政・総務省の官僚であり、総務次官にまで上りつめた。退省後は、電通の取締役を歴任し、現在はマルチメディア振興センター理事長。~省略~
自民党と電波利権をつなぐ者
桜井氏が歩んできた経歴は、総合通信基盤局や情報通信国際戦略局で、とくにテレビの地上デジタル化を指揮するテレビ局を“ダイレクト”に管轄に納めるもので、まさに電波・通信事業畑の官僚。とくに政治とメディアの利権が絡む、まさに根幹をなす者だった。自民党とも関係が深かったことで知られる。
「俊氏はNTTの分割を主導した人物ですが、そのときに協力関係を築いたのが、NTT出身の総務族議員で現在の経済産業大臣の世耕弘成氏だった。また、安倍政権最大の実力者である菅義偉官房長官のおぼえもめでたく、菅氏が総務大臣のときに総合通信基盤局長電気通信事業部長から総括審議官に引き立てられています」(総務省関係者)(*2)
そもそも櫻井翔が所属する嵐は、ジャニーズ事務所のなかで実権を握るメリー喜多川氏の娘である藤島ジュリー景子氏が統括しており、ジャニーズ内でもっとも優遇されているグループだった。
テレビのキャスティングにも力が入れられ、他方、スキャンダルは徹底して潰されている。そのなかでも“ミスター総務省”と呼ばれた父をもつ櫻井翔は特別だったという。
桜井俊
櫻井 俊(さくらい しゅん、1953年〈昭和28年〉12月14日 – )は、日本の郵政・総務官僚、実業家。総務事務次官、株式会社電通グループ代表取締役副社長などを歴任し[1][2]、マルチメディア振興センター理事長。
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2015年(平成27年)7月に総務事務次官への昇格が内定し[9][10]、同月28日の閣議で次官就任が正式に決定した[11]。7月31日付で総務事務次官に就任[12][13]。就任の際には、長男が嵐のメンバーの櫻井翔であることが広く報道された[14]。
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>櫻井翔のラグビー日本代表アンバサダー起用を仏紙ル・モンドが批判 ジャニーズ性加害問題を受けて
「櫻井氏は3月にBBCがスキャンダルを暴露して以来、この男が被害者に対する真の支援を表明したことは一度もなかった」
当然の批判。日本のラグビー協会は世界の恥。https://t.co/o1UQJiO3w5— raku (@raku_ironman) September 8, 2023
ル・モンド紙
>櫻井氏は3月にBBCがスキャンダルを暴露して以来、この男が被害者に対する真の支援を表明したことは一度もなかった」と批判。W杯にかかわるアンバサダーとして適切ではないと糾弾容赦ない。これが当然だよね。 https://t.co/T0dpzTpylP
— 如月【大阪万博・横浜花博・札幌五輪に反対】 (@kisaraginigatsu) September 8, 2023
恥ずかしいなぁ。
フランスのル・モンド誌も、ジャニーズ事務所所属の櫻井翔さんのラグビーワールドカップキャスター続行に疑問を呈した記事出してるし。
世界の常識からかけ離れた日本の姿が露呈してる。 https://t.co/xgfSejZO8A— Lidi (@lidimHello3) September 8, 2023
【衝撃】櫻井翔 news zeroで自身の思いを語るも目泳ぎまくる
「ジャニーズ事務所でできる事やっていきます」と言ったはいいものの「厳しい目の中でも時間をかけてやっていくと言う事ですね?」と念押しされた途端目泳ぎまくってる・・・。#櫻井翔 #ジャニーズ #newszeropic.twitter.com/5HgwLzrmbN https://t.co/S4gvvjTwHx
— 爆サイ.com【公式】ツイッター (@bakusai_com) September 8, 2023
しかも櫻井翔の父親は総務省の元事務次官で
電通の副社長。
いわば権力の権化のような存在。
確かに父と息子は別人格であるが
今回の対応を見ている限り
父同様に権力にすり寄る姿が見えてくる。
一旦ニュース番組から身を引く方がいい。 https://t.co/EU5KFx06o4— 裕吾 (@hugo2022v) September 3, 2023
キャリアで電通に天下った親父の
桜井俊を鼻に掛けてるんだべぇ
性加害を隠蔽させた張本人なのに
「ごめんなさい」の一言もねぇのかよ!「まるで官僚の会見」櫻井翔、ジャニーズ性加害問題に「しっかり見ていきたい」血の通わぬコメントで苦言続々(SmartFLASH)#Yahoohttps://t.co/tGYO8yLI2G
— 猪又万太郎 (@MantarouI) September 5, 2023
櫻井さんのお父さんは桜井俊さんはウィキペディアによると、「日本の郵政・総務官僚、実業家。総務事務次官、株式会社電通グループ代表取締役副社長などを歴任し、マルチメディア振興センター理事長。」だそうです。 https://t.co/yVJvJHzu4h
— noda_torao (@torao125) September 9, 2023
櫻井翔の父、桜井俊。
総務事務次官、
株式会社電通グループ代表取締役副社長などを歴任。弟・櫻井修も、電通に入社。 https://t.co/rd8B9Bzy6D
— つじぴー (@tujipy0217) September 11, 2023
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「ジャニーズ事務所ペドレイプ問題」は海外でも大炎上!ル・モンドに痛烈批判された櫻井翔氏は、悪徳官僚さながらの他人事コメント連発(上級国民の実態が露呈)で失望の声続出!
この期に及んでも日本のマスコミ連中は揃って及び腰の中で、やっぱり海外メディアは日本メディアのようにはいかないわね!
「事務所の創設者であるジャニー喜多川氏による虐待が疑われているにもかかわらず、櫻井氏は3月にBBCがスキャンダルを暴露して以来、この男の被害者に対する真の支援を表明したことは一度もなかった」って、全くその通りですし、そもそもこの問題が大ごとに発展している中で平然とジャニーズタレントを起用したこと自体が、まっとうな神経が麻痺しているとしか言いようがないわ!
これもまた「アホン国の末期的な光景」ということだし、ほんと、海外メディアって、ボクたちが思っている以上に日本国内の腐敗の実情をよく知っているね。
櫻井翔氏については、当サイトでもジャニーズ事務所の記者会見前から番組上でおかしなコメントを繰り返してきたことを批判してきたけど、そういえば、彼のお父さん(桜井俊氏)は、自民党の悪徳政治屋たちとも深い関係を築いてきた(電波通信関係において権力を握ってきた)元総務事務次官だった上に、電通に天下りして副社長まで務めた人物だったっけ。
どうりで、櫻井氏も悪徳官僚さながらの血の通っていないコメントばかりを繰り返しているわけだし、これまで当サイトが「現役ジャニタレの(嘘とごまかしばかりの)言行がどうしても自民党の政治屋や悪徳官僚とも重なって見えてしまう」と述べてきたのは、決して見当違いではなかったということだ。
やっぱり、このジャニーズ事務所の性虐待問題は単なる芸能界だけの問題ではないということですし、日本の大手マスコミがいまだに忖度しているのも、こうした構造や関係性が影響している可能性もありそうだわ!
おまけにジャニーズ事務所は、福島原発事故における政府や東電による「食べて応援洗脳キャンペーン」にも全面的に協力してきたし、安倍政権時代にはTOKIOが安倍総理(当時)からの招待を受けて夕食会を行なったこともあるくらいだ。
●過去参考記事:
【危険】TOKIOがついに安倍総理と会食!ジャニーズも安倍官邸と本格的に癒着か!憲法改悪に向けての”国民洗脳”の準備が着々!【2019.5.12.】
ここまで長きにわたって自民党政権と癒着し、国民奴隷化洗脳に全面的に協力してきたことが、ジャニーズ事務所が現在も腐った影響力を発揮し続けてはマスコミが揃って忖度している一因になっていることは想像に難くないし、そのバックに控えているのが、桜井俊氏が副社長を務めていた電通というわけだ。
これこそ、壮大かつ強大な腐敗構造としか言いようがないわね!
ジャニーズ事務所が、芸能界のみならずマスコミや政官界に至るまで多大な影響力を持っている実情が分かるし、ほんとにこの国が根底から腐っていることを痛感するわ!!
凶悪犯罪組織と長きにわたって深い関係を持ってきたことについて、政府も公式にコメントし国民に説明すべきだと思うし、これを機にジャニーズ事務所だけでなく電通も一緒に潰す必要があるのではないかな。
どちらにしても、いよいよ世界中にジャニーズ事務所の常軌を逸した実態が知られてしまった以上、ますます「アホン国の恥部」が海外メディアによって容赦なく広められていくことになりそうだ。
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