どんなにゅーす?
・一般家庭の貧困度を表わす2016年の「エンゲル係数」が29年ぶりに最悪の数値になる見通しであることが判明。
・これを報じた日経新聞は「調理済みの食品を食べるようになったり、”食のレジャー化”が要因になって数値が高水準になった」と分析。この報道に対して、ネット上では多くの疑問の声が上がっている。
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小売り「食」シフト エンゲル係数29年ぶり高水準
丸井や西武、売り場拡大消費支出の「食」へのシフトが鮮明になっている。家計支出に占める食費の割合を示す「エンゲル係数」は2016年は1987年以来、29年ぶりの高水準になりそうだ。食品価格の上昇に加え、外食や調理済み食品の利用増、食べることを楽しむ食のレジャー化などが要因。丸井グループやそごう・西武が一部店舗で食品売り場を拡大するなど企業は対応を急ぐ。
小売り「食」シフト エンゲル係数29年ぶり高水準 :日経https://t.co/Rlz7tkTTDZ
★日経は要因を「食べることを楽しむ食のレジャー化などが要因」と分析。
ってアホじゃないの?
⇒小学校で習う経済の基本=係数が高い程、生活水準が低い
誰が考えても貧困化でしょ!— 今後の行方 (@way_of_tomorrow) 2017年1月27日
文中の“(支出が)増えたのは食料のほか「保健医療」「教育」に限られた”&文末の係数の説明“(係数が高いほど)経済的に苦しいとされる”の通り今般の実質賃金低下と明らかに符合しているのに、記事全体では頑として認めないところが日経らしい。 https://t.co/Pxzftyphuh
— ぽこぽこ (@gashin_shoutan) 2017年1月26日
エンゲル係数が29年ぶりの高水準に その理由は「〝食べることを楽しむ食のレジャー化〟が日本人の間で流行しているから」:日本経済新聞https://t.co/sJqTFtxZMJ
実質賃金の低下に一切触れない大本営発表すげえw— cargo (@cargojp) 2017年1月26日
外食云々より高齢化と単身家計の増加じゃないのこれ。非正規の話と同じで。「食への支出が高くなりがちな高齢者の増加に加え、家庭での調理から距離を置く「食の外部化」が影響している」
小売り「食」シフト エンゲル係数29年ぶり高水準https://t.co/PsUJPgTIVT— たにやん (@t_taniyan) 2017年1月25日
今回は流石にアベノミクスの成果を讃えはしないんですね / 他17コメント https://t.co/AvEKlr6rjV “小売り「食」シフト エンゲル係数29年ぶり高水準 :日本経済新聞” https://t.co/Yypk8gJQ2Z
— cub_tsuke (@cub_tsuke) 2017年1月26日
経済新聞がこんな事書いて許されると思ってるのかね?貧困が進んでると判断しないそのポジティブさに感服するよ(褒めてない) / “小売り「食」シフト エンゲル係数29年ぶり高水準 :日本経済新聞” https://t.co/1UylLk9izy
— PYU (@PYU224) 2017年1月26日
“若い世代を中心に他の支出を抑制する一方、身近な楽しみとして食の重みが増している” バカなのか? / “小売り「食」シフト エンゲル係数29年ぶり高水準 :日本経済新聞” https://t.co/MxqvLXogfP
— コバヤシユウスケ (@yukoba1967) 2017年1月26日
「食べることを楽しむ食のレジャー化などが要因」
正気かよ…小売り「食」シフト エンゲル係数29年ぶり高水準 : 日本経済新聞 https://t.co/5hR1uaFIGl
— Z長屋 (@z_nagaya) 2017年1月26日
若年層のエンゲル係数が高いのは嗜好の変化じゃない、単に貧しくなっただけだよ。経済紙ならもっと現実を直視したら?
小売り「食」シフト エンゲル係数29年ぶり高水準 :日本経済新聞 https://t.co/MISbkxvYNT
— ダメ猫。 (@dameneko_ry) 2017年1月27日
小売り「食」シフト エンゲル係数29年ぶり高水準:日本経済新聞 https://t.co/zZmtYU7X3e 外食や調理済み食品の利用増、食べることを楽しむ食のレジャー化などが要因/消費が伸びないのはお天気のせい。エンゲル係数が上がるのはレジャーのせい。
— ありーちぇ@プテラ難民 (@ALC_V) 2017年1月26日
>食べることを楽しむ食のレジャー化などが要因 小売り「食」シフト エンゲル係数29年ぶり高水準 :日本経済新聞 https://t.co/hgdDhVfx4I pic.twitter.com/qUAzkALF9U
— – (@g0q74) 2017年1月26日
日本人はどんどん貧乏になっていくな→小売り「食」シフト エンゲル係数29年ぶり高水準 :日本経済新聞 https://t.co/OnfimMIr82
— aAa (@pstvvbbs) 2017年1月26日
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実質賃金の低下が止まらない=エンゲル係数が上がるのは当然なのに、「食のレジャー化が要因」とぬけぬけと報じる日経御用インチキ新聞
安倍政権の寿司友メディアの一つ、日経新聞がまたまたおかしな報道をしているみたいね!
エンゲル係数が29年ぶりにとんでもなく悪い水準になっているっていうのに、これを「食のレジャー化が原因」って、一体どこまで国民をバカにしたような報道をしているのよ!?
エンゲル係数というのは、生活費の中に占める食費の割合を表わすもので、非常にシンプルながら昔から庶民の貧困度を計るのに優秀な指標として知られている。
一般的に経済が豊かな家庭ほどエンゲル係数は低くなり、食費以外に浮いたお金で趣味や衣料品、観光などの消費を行なうので、それによって景気が浮揚し、経済の好循環が起こると言われている。
逆にエンゲル係数が高い場合、賃金が低いせいで食費や光熱費、水道代などを支払うとほとんどお金が残らないことから、消費を控え、景気は停滞し、経済の悪循環が起こっていくと言われる。
一般的に、多くの人々は食費以外に趣味や観光など、好きなことにお金を使いたいと思う人が圧倒的に多いことから、エンゲル係数が「優秀な指標」と言われているのであり、ここまでエンゲル係数が高くなっているにもかかわらず、「食のレジャー化が原因」などと報じてしまっている日経新聞はほとんどメチャクチャだ。
それに、実質賃金も、下記の報道やグラフなどを見れば、安倍政権以降どんどんと悪くなっているのは一目瞭然だ。
こうした数値が良くなっているのならまだしも、どこからどう見ても、エンゲル係数が29年ぶりに高水準になってしまったのは、庶民の間に蔓延する賃金低下や不景気が最大の原因であり、これを意地でも認めようとせずに、あれこれごまかそうとしているマスコミは相当悪質と言わざるを得ないね。
一般労働者の2015年実質賃金もマイナス 厚労省
物価の上昇分を差し引いた「実質賃金」の減少を巡っては、先月、安倍総理大臣が国会で「景気が回復してパートで働く人が増えたため、一人あたりの平均賃金が低く出ている」と説明していました。しかし、厚労省が8日に発表した「毎月勤労統計調査」では、パートを除いた「一般労働者」に限っても、2015年の年間の実質賃金は前の年よりも0.6%減ったことが分かりました。一般労働者の実質賃金がマイナスとなったのは2012年から4年連続です。また、パート労働者の去年の実質賃金は0.5%の減少で、3年連続のマイナスとなっています。
出典:editor
つまりは、今の安倍政権が続く限り、御用マスコミによって「食のレジャー化」なんていうごまかしやフェイクニュースを繰り返しながらひたすら私たちを騙し続けて、気がつけば食事すらも満足に食べられなくなっちゃうまでに貧しくさせられちゃう可能性があるってことね…。
そうだね。すでに数字として「アベノミクスの本当の姿」が明るみに出てきつつあるけど、まさに「アベノミクス」とは、ボクたち庶民から大企業・お金持ち・資本家などに富を移転する目的で行なわれた壮大な「詐欺政策」だったんだよ。
そして、最近のマスコミを見る限り、今の庶民の貧困化が「アベノミクスが原因だった」ことに気づかせないように、こうした詭弁やごまかしを使ってボクたちを騙し、さらに徹底的にボクたちを貧乏にしようとしているようだ。
すでに国民も相当深く洗脳されきってしまっているのか、なんだか昔以上に安倍政権の支持率が異様に上がり続けている状況だけど、どうにか国民がこうした海よりも深いマスコミ洗脳から脱出しない限り、日本国民は破滅の一途を辿っていくことになりそうだね…。
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