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【何やってるんだか】立憲・枝野代表が辞意を表明!立憲支持者からは「枝野辞めるな」の声が上がるも、自民・維新支持者からも「枝野辞めるな」の声が大盛り上がり!

【何やってるんだか】立憲・枝野代表が辞意を表明!立憲支持者からは「枝野辞めるな」の声が上がるも、自民・維新支持者からも「枝野辞めるな」の声が大盛り上がり!

どんなにゅーす?

・2021年11月2日、衆院選挙で野党共闘と行なった立憲民主党が大きく議席を減らしたことに幹部への責任論が噴出している中、枝野代表が辞任する意向を示した。

・ネット上では、立憲支持者らによる「枝野辞めるな」のハッシュタグが含まれたツイートが増えている中で、自民や維新の支持者からも同じく「枝野辞めるな」のハッシュタグとともに(立憲のさらなる衰退と敗北を希望し)枝野氏の続投を求める声が続出。改めて、野党と野党支持者が(グローバル資本勢力の誘導に嵌りながら)迷走を深めている実情が露呈している。

【速報】立民・枝野代表が辞意表明「ひとえに私の力不足」とおわび

~省略~

立憲民主党 枝野幸男代表:
「ひとえに私の力不足ということで、心からお詫びを申し上げる次第でございます。新しい代表のもと、新しい体制を構えて来年の参議院選挙、そして次の政権選択選挙に向かっていかなければならないということを決断いたしました」

枝野氏は、午後1時から始まった党の役員会で、代表を辞任する意向を表明しました。今月開かれる予定の特別国会の閉会日をもって辞任するということです。

立憲民主党は今回の衆院選で、公示前の110議席から96議席へと14議席減らしました。党内では、共産党を含めた野党共闘について評価する声もあるものの、大幅な議席減となったことから執行部の責任を問う声が強まっていました。

【Yahoo!ニュース 2021.11.2.】

出典:YouTube

立憲支持者から「枝野辞めるな」の声が上がるも、それ以上に自民・維新支持者から「枝野辞めるな」の声が大盛り上がりに!

この状況をみても、野党共闘が大きく伸び悩んだ原因(野党の支持が全く増えない理由)がとてもよく分かりますね。
私たちがこれまで指摘してきたように、今回の選挙における野党側の敗北は、政党そのものだけなく、支持者の側にも原因があるようです。

立憲の支持者が「枝野辞めるな」と声を上げている理由として、「東京8区で大金星をあげたではないか!」という声が出ているけど、残念ながら、石原伸晃氏(や一部の有力自民議員)が落選したことによって、自民党の勢力が大きく弱体化したわけでもないし、日本国民の健康や命がより危機的な状況に晒されていく事態には何ら変わりないどころか、自公維で3分の2以上の勢力が確保されてしまったことで、ますます国民にとって「絶望的な未来」が大きく前進してしまったのが現実だ。
この選挙を「ミクロな視点」でみれば、確かに、単純に野党候補を統一できたことで野党側が勝利できた選挙区があったけど、それと同時に、「ただ単に野党候補を統一させただけでは、野党全体が勝利することはできない」ことがより強力に示されたわけで、「枝野辞めるな」の声を上げている立憲支持者は、まるで今の日本の(切羽詰まった)現実が見えていないと同時に、(グローバリストの洗脳にまんまと引っ掛かり)自公維支持者とともに「日本滅亡の道」に誘導させられているようにしか見えない。

そもそも、見たところ、すでに「枝野辞めるな」のハッシュタグをツイートしているのは、立憲支持者よりも自民・維新支持者の方が圧倒的に上回っているようにみえますし、ここまで「与党(維新)側が続投を望んでいる枝野氏に続投を求めている」時点で、自民を全力でサポートしているのとほとんど同じです。

↓維新・松井代表も枝野氏を「気の毒」と評しつつ、(余裕綽々で)続投を希望。

松井代表、辞任の枝野氏は気の毒「代表選で党内の信任を問えばいい」

~省略~

松井氏は「党内でいろいろと突き上げや責任論があったという話だが、責任を取って辞めるのは気の毒」と言及。

~省略~

【サンスポ 2021.11.2.】

ボクが見ていて感じるのは、(立憲や枝野氏を盲目的に支持している)支持者の多くは「ミクロな視点に凝り固まりながら狭小な世界観に囚われ、自ら閉じこもってしまっている」のと同時に「大局的な視点が全く持てていない」様子が見受けられるし、今回の選挙でも無党派層の支持や浮動票を得ることが出来なかったのは、マスコミだけでなく、野党(特に立憲)の問題が非常に大きかったと感じている。

管理人さんはこれまでも、「単に野党共闘するだけでは無党派層の支持を得ることはできない」「分かり易く魅力的な公約や有権者の関心を引くパフォーマンスが必要不可欠」と繰り返してきましたが、自民党とますます距離を縮めている連合の顔色をうかがうばかりでは、「庶民の共感を得る大胆な公約」を出せるわけがありませんし、「旧態依然の野党政治家に”他力本願”するばかりでは永遠に選挙に勝てない」ことが強く示された衆院選だったのではないでしょうか。

とにかく、政治というのは”結果”を問うことが非常に重要だ。
自民政権そのものにも全く風が吹いておらず、失政続きで支持率がじりじり下がってきていたにもかかわらず、(まさに野党にとっては大チャンスだった中で)「野党共闘したのに、投票率も支持率も全く上がらず、(惜敗と言えども)ここまで多くの選挙区で勝てなかった」という結果は非常に重大であり、これはもう、枝野氏以下、幹部全員が引責辞任する以外に選択肢はないだろう。
まあ、前向きに捉えれば、これを機に立憲もフレッシュな体制に一新し、「『庶民に寄り添った政党』を一から立て直していくチャンス」なのではとも思うけど、少なくとも、こんな状況でも枝野氏の続投を強く望む支持者が幅を利かせる限り、この先ますます(同じ失敗を延々と繰り返しながら)「自民サポ政党」の性質が色濃くなっていくだけなのではないかな?

一部報道によると、小川淳也議員らが代表選に立候補する意向を示しているとのことですが、これを機に立憲がどこまで”体質改善”を行なうことが出来るのか、よく見ていこうと思います。

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