どんなにゅーす?
・仮想通貨の老舗的存在であるビットコインが、利用者の増加でシステムが圧迫されていることなどを受け、今後システムが複数に分裂する可能性が出てきている。
・これに加えて、システム管理者の間で激しい意見の対立が起きていることが報じられており、一時的に価格が暴落。現在は再度上昇に転じているものの、システム分裂などによる混乱を避けるため、国内13の取引所が2017年8月1日より一時的に取引停止の措置を行なうことになったという。
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ビットコイン分裂懸念 取引所が一時停止へ
仮想通貨の代表格であるビットコインは、利用者の増加で取り引きに時間がかかったり、手数料が上がったりする問題が起きていて、ビットコインに関わる世界各地の事業者などの間では処理能力を高める新たなシステムに変更しようという動きが出ています。
ただ変更のしかたによってはビットコインの取り引きを処理するシステムが1つに収れんされず、複数のシステムが併存することになりかねません。
そうなれば、今のシステムで取り引きされるビットコインと、新たなシステムで取り引きされる別のビットコインとに分裂するなど、混乱が生じるおそれが指摘されています。これを受けて「日本仮想通貨事業者協会」に所属する国内の13の取引所は、このまま事態が収束しない場合、顧客の資産を保護するため来月1日からビットコインの受け入れや引き出しを一時的に停止する異例の対応を取ると発表しました。ただ、ほかの仮想通貨の取り引きはこれまでどおり行うとしています。
今回の騒動は国や中央銀行といった管理主体のない仮想通貨ならではの課題が浮き彫りになったもので、混乱を避けようという動きが世界各地の取引所でも出ています。
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今、NHKで、ビットコインのニュースしてる! pic.twitter.com/L6Vo3sDIKT
— リップルなOL (@pinkash55) 2017年7月18日
ビットコイン価格が前日比約 10% 高騰し、252,000 円台まで回復しました。
※急な相場変動に備え、余裕をもったお取引をお勧めいたします。https://t.co/UBKRb6m5t9 pic.twitter.com/QlYsdxhjBw— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2017年7月17日
なるほど
ビットコインはなぜ「安全」と言えるのか? 仕組みをやさしく解説するhttps://t.co/ak9TbkmzDP pic.twitter.com/78PikfijAz
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2017年7月17日
「ビットコインを1年前に買っておけば良かった」という人がいるけど、この分裂騒動で値下がりしてても買えなかっただろ?そういう人は1年前に機会があったとしても買えなかったんだよ。
— ヒロ (@btc883n) 2017年7月17日
ビットコイン8月1日問題の具体的な3つの対策方法 https://t.co/b8REMGBGzv @TheBitTimesさんから
— 岩本 学 (@hikari1985) 2017年7月16日
ビットコインは非中央集権化だと言われてるのに覇権争いが起こってるっていう図はとても滑稽。
人間が関わっている以上、非中央集権化は無理な話なんじゃないかなと。今後もずーっとこういうゴタゴタが続きそですね( ˘ω˘ )
クソです。— マナ@ (@1000crypto) 2017年7月16日
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仮想通貨の「老舗的存在」のビットコインが色々と混乱しているみたいね。
なんでも、利用者の増加でシステムが圧迫されていることを受けて、システム管理者同士で意見が激しく対立していて、その結果、システムが複数に分裂することで大混乱が生じる恐れが出てきているとか。
日本では、マウントゴックス(交換所)でのビットコイン消失事件などで、一般のイメージ的には最悪のビットコインだけど…実際のところは、世界では利用者が軒並み増えてきており、世界的に仮想通貨(暗号通貨)に対する潮流がますます高まっている中で、ビットコインは信頼性の高い「ブロックチェーン技術」を用いた比較的安定した仮想通貨としてよく知られている存在だ。
ビットコインは、通貨発行量もルールに基づいて理性的に流通されるように考えられており、仮想通貨としては「完成度の高いもの」として多くのユーザーたちから大きな信用を得られていたものの、やはり、利用者の増加によるシステムの圧迫や、皮肉にも、運営内での”権力争い”などが原因となって混乱が発生することが予測されており、暗号通貨としての様々な”問題点”が浮き彫りになった形だね。
ビットコインが世に放たれた「真の目的」はあまりはっきりしていないけど、世界の通貨制度を牛耳る「国際銀行家勢力」による中央銀行制度に対抗する目的で生み出されたとの推測も多く出てきているわ。
国際金融資本勢力に支配されている大手銀行も、次々と仮想通貨の発行の動きを加速させてきており、こうした動きは、現在の中央銀行制度を牛耳る国際資本勢力(グローバリスト)によるブロックチェーン技術による「世界統一仮想通貨」の実現に向けてのモデルケースなのではともいわれているね。
※Utility Settlement Coin Aims to Set Industry Standard for Central Banking Digital Cash
どちらにしても、ロシアのプーチン大統領もビットコインに続く仮想通貨であるイーサリアムに対して大きな関心を寄せていることからも、今後巨大な資本勢力や権力者たちは、その戦いの”メインフィールド”を、現状の金融市場から「仮想通貨」の分野に徐々にシフトさせ、激しい権力争いと通貨戦争を繰り広げていくことになる可能性があるだろう。
どちらにしても、そもそも、ロスチャイルドによる中央銀行制度や仮想通貨の発行計画に「一石を投じる目的」で世に放たれたと言われている、ビットコインの中で権力争いが起こっているというのは、何とも皮肉なことでもあり、今後ビットコインがどのような変遷を辿っていくかは、かなり興味深いものがあるね。
今のところは暴落してた動きが一転して上昇に転じているみたいだけど、今後これがどうなるかは全く予測がつかないわね。
今までは、その強さや安定性を私たちに見せてきたビットコインだけど、かつてなかったこの局面ではどんな展開が待っているのかしら。
世界が注目している中、私も蚊帳の外から今後の動きをじっと見守っていこうと思うわ。
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