どんなにゅーす?
・開催前から様々な問題な露呈していた北京五輪において、中国選手に有利に働く不可解な判定や悪質な反則、さらには奇妙なトラブルも続出。厳格なコロナ対策の中で、食事や宿泊施設、競技環境のの劣悪さを訴える選手も相次ぎ、かつてないほどの批判と醜聞が渦巻く事態になっている。
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ショートトラックで疑惑の判定続出 “被害者”の怒りよそに…中国国内では「この審判は使える」
北京五輪のショートトラックで、またもや中国に有利な〝疑惑の判定〟が相次いで大騒動となっている。
混合リレーで中国有利な判定が続き話題を呼んだショートトラックで、再び〝事件〟が起きた。7日に行われた男子1000メートル決勝で、ハンガリーのシャオリンサンドル・リュウが1位で入線。金メダルかと思われたが喜びもつかの間、ビデオ判定の末にレース中に反則があったとの理由でイエローカードとなり、繰り上がりで任子威が金メダル、李文竜が銀メダルと中国勢がワンツーフィニッシュとなったのだ。
シャオリンサンドルの反則の判定が微妙なことに加えて、任がゴールラインの手前でシャオリンサンドルのユニホームを引っ張って転倒させるなど明らかな反則行為があったが、おとがめなし。それどころか審議すらされなかった。
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〝犠牲者〟はハンガリーだけではない。準決勝では優勝候補だった韓国の黄大憲と李俊瑞がレーン変更などを理由に失格処分に。その結果、中国勢が〝恩恵〟を受けて決勝に進んでいた。韓国はお家芸で不可解判定に泣き「金メダルを盗まれた」などと不満が爆発。「OSEN」などによると、この件で8日に韓国選手団が緊急会見を開くことになった。
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高梨沙羅失格で大波紋のジャンプ混合団体 腕を頭の上に置いてスーツ測定… 新証言が続々
あの夜、張家口で何が起きていたのか。高梨沙羅(25=クラレ)ら女子の有力選手5人がスーツ規定違反で失格になる前代未聞の事件が起きた7日のスキージャンプ混合団体戦。選手側と測定担当者との言い分が食い違う中、新証言が続々と寄せられ、さらに波紋を広げている。
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通常の測定では、選手は腕を体から30センチほど横に向けて伸ばして待つが、問題の日は腕を頭の上に置いたままだったという。「そうすると、スーツのフィット感が変わってくる。全然違うんだ」と力説。また通常、検査は1人で行うが、この時はなぜか3人もいたという。同監督は「少なくとも5人の選手が違う方法でやっていたと話す情報がある。しかもそれを体験しているのは、彼女たちだけなのだから」と〝通常運転〟を主張するボンチフスカ氏に真っ向から反論した。
突然この試合だけ違うやり方で測定していたならば、国際スキー連盟(FIS)側の明らかな落ち度となる。実はFIS内部からも異を唱える声が上がっている。
元ドイツ女子代表監督で現FISマテリアル委員会、ジャンプ委員会委員のアンディ・バウアー氏は、ドイツメディア「シュツットガルト・ゼイタン」で運営側を批判。「もし測定方法が変更された場合、チームとコーチは事前に知らされなければならない。あれはスキャンダルだ!」。
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選手は「憤慨」「劣悪な食事と環境に涙」「胃が痛い…」 米英紙が酷評【北京五輪】
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まず、延慶(Yanqing)会場にあるアルペンスキーセンターでのケータリングへの不満が、ドイツのコーチから出た。
「オリンピック委員会は温かい食事を提供してくれるとばかりに期待していたが温かい食べ物はなく、あるのはチップスとナッツとチョコレートだけ。オリンピックというスポーツの最高峰の場で提供されるものではない」
このような劣悪環境を予想してか、アメリカのチームの中には、自らパスタを持参しあとは茹でるだけの準備万端な選手もいたようだ。
ロシアのバイアスロン、Valeria Vasnetsova選手がインスタグラムに投稿した内容も、問題視された。
新型コロナで陽性反応が出た同選手は、隔離施設で提供された食事が劣悪過ぎて「毎日泣いている」と、写真付きで訴えた。
発泡スチロールのような入れ物には、何もかかっていないマカロニ、肉料理とポテトが少々、それにトマトソース(のようなもの)が、小分けされている。5日間毎日、朝昼夜このようなメニューだったという。
同選手は「ベッドから起き上がる気力さえなくなり、1日中寝ている。 毎日、ほんの一握りのパスタしか胃が受け付けず、残りは廃棄した」「胃は痛み、顔は青白くなり、目の周りのクマがひどい。毎日泣いている。疲れた」と悲痛の叫びが投稿されていた。(現在その投稿は削除され、アカウントはプライベート設定)
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北京冬季オリンピック中継、「テレビ史上最低」視聴率が海外メディアで話題に
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大会前から、中国の人権問題が絡み、日本やアメリカなどが政府関係者の派遣を拒否する「外交的ボイコット」を決めて盛り下がっていた矢先、案の定、蓋を開けてみれば日本での開会式の視聴率は21・3%(ビデオリサーチ、関東地区)と、4年前の平昌オリンピックより10ポイント近くもダウンした。
競技本番でも異常なゴタゴタ続き。スキージャンプ混合での高梨沙羅選手の「失格」や、フィギュアスケート男子の羽生結弦選手がリンク上の穴にハマって回転不足になる「不運」、さらには数々のドーピング問題で国としての参加を許されなかったロシアは、今度はフィギュアスケート女子選手に疑惑が浮上。日本の東京オリンピックも開会式直前までトラブルが続出したが、北京オリンピックの負の連鎖は大会中も止まらない。
懸案の人権問題でもIOCのバッハ会長自らテニス選手の彭帥さんと仲良く観戦し、中国政府の宣伝に加担する「茶番劇」が繰り広げられるようでは、コロナ禍の厳寒を過ごす日本の人々の気持ちをかつてないほど冷え込ませるばかりだ。
莫大な放映権料が生じている日本のテレビ局としては、もはや視聴率低下の話は「タブー」に近い状態だが、欧米の活字メディアはすでに容赦なく話題にしている。
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北京五輪ショートトラック女子500mで、中国人選手がコース上のブロックをカナダ人選手に投げて転倒させましたが、
カナダ人選手は救済措置で準決勝に進出しました。
中国は勝つためには何でもありなんだ! pic.twitter.com/XVmuVIk8mP— 風烟 (@hu_en_nippon) February 8, 2022
北京五輪、ショートトラック男子1000m決勝。
中国人選手がハンガリーの選手を転倒させたにもかかわらず金メダル。どう見ても中国人選手の反則にしか見えません!
動画が消されているようなので再度。 pic.twitter.com/3v3vumyXNV— 風烟 (@hu_en_nippon) February 8, 2022
中国代表、見え見えの反則ばっかりしてるのに何故か反則で妨害食らった方がことごとく失格する件#北京五輪 #ショートトラック pic.twitter.com/fBQOjz8Ywh
— 잉크/インク (@zpdldlfrkwl) February 7, 2022
男子ショートトラックの中国選手が妨害したって言われてる件 赤甲羅投げてるとか言われててマジで草
これもうマリオカートじゃなくてマリオ&ソニック北京オリンピック発売だろ pic.twitter.com/NExlNQWHOu— シャチ (@yt919a) February 8, 2022
ショートトラック男子1000mで中国選手がハンガリー選手を押し倒してる旨の映像が拡散されてますが、この角度だとハンガリー選手が進路妨害をしているように見えます。どっちが悪いのでしょう?真実を知りたいところです(´・ω・`) #北京五輪 #ジェノサイド五輪 #ショートトラック pic.twitter.com/JQOFPP5uNs
— 🇯🇵 アミーゴ ⛩(非公式) (@amigo7000) February 8, 2022
やはり、こんな大会ボイコットすべきでしたね。
— まーてるちゃん (@psychokwu) February 8, 2022
高梨がスキー連盟に「検査、いつもと違った」と回答 https://t.co/bEbbjKJvqs
飛躍後の検査で通常はスパッツをはいたまま太ももを測定されるが、違反となった際には、スパッツを脱がされたと高梨が回答。腕も通常は体から30センチほど離した位置まで広げて検査を受けるが、万歳するよう求められた
— 産経ニュース (@Sankei_news) February 10, 2022
日本スタッフが「高梨選手ではなく自分たちのせいです」と言っても本人を更に追い込むだけ。この記事が真実なら、たとえ判定が覆ることが無くても「重大なレギュレーション違反で絶対に認められない」と公式に抗議することこそが救済だと思うのだけど。https://t.co/Ss4wNzEnQN
— ケンジ (@Kenji__S) February 9, 2022
高梨選手は思い詰めて今後の競技について考えるって言ってるけど、私ならキレ散らかして発狂してるだろうから全然気にしないでほしいな………とか思ってたらドイツの選手がすでにめちゃくちゃキレてて流石だった
— もぎたて (@mogitate_pk) February 8, 2022
高梨沙羅選手にこんな謝罪コメントを出させてはいけない。JOCの山下会長、三屋副会長、組織委員会の橋本会長、そして原田総監督達幹部が中国に対し毅然な姿勢で異議を唱え選手達を守れ。それが出来ないなら全員辞職すべき。 pic.twitter.com/MUBsxxe75G
— 真鯛名人 (@madaimeijin) February 8, 2022
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腐敗権力層の欲望や醜い思惑が丸出し!「本来の建前」からほど遠い汚れた五輪に世界から怒りの声!
これまでも、五輪開催中に様々な騒動やトラブルが起こってきたけど、今回の北京五輪はあまりに酷すぎるわっ!!
高梨沙羅選手の失格もまるで訳が分からないし、スピードスケートのショートトラックのインチキやズルのオンパレードは、呆れて物も言えないほどだわっ!!
開会式直後の記事においても、「腐敗と汚染にまみれた北京五輪」と相当批判的に評したけど、ふたを開ければまさしくその通りの実情が次々露呈しているし、返す返すも、コロナパンデミックの今にこんなことをやってる場合じゃないってことだ。
それにしてもショートトラックというのは、(前から思っていたけど)実に奇妙で不可解な競技だね。
(タイムや技を競うわけでもなく)その時々の運に大きく左右されるギャンブル的な要素が非常に多いし、審判を潤沢なカネや色で買収すれば、ひとたび選手同士の接触や衝突などのハプニングが起こった際には、自分たちに有利なように判定してもらうことも容易だろう。
ていうか、見たところ、意図的にぶつかりに行ったり割り込みをして選手を転倒させることも簡単にできてしまうし、こんなインチキの温床に繋がっている奇妙な競技など、さっさと廃止すればいいのではと思うんだけど…。
そして、すでに大きな騒動に発展しているけど、高梨沙羅選手の失格についても、断片的な情報が出てくるほど実に奇妙で不可解だ。
やっぱり、裏で汚いやり取りがあったことで、日本などの強豪チームの勝利を阻止する力が働いたことを疑わざるを得ないし、そもそも、ほとんどあらゆる競技や五輪開催そのものにおいて、汚いお金があちこちで大量に飛び交っては、腐った権力者の醜い策謀が渦巻いている内情がますます浮かび上がってきているように見えるわ!
バッハ会長(ぼったくり男爵)を筆頭としたIOCそのものが救いようがないほどに腐りきってるし、今やスポーツそのものが、汚い金儲けや政治的な権力強化のための格好の道具と化しているからね。
東京五輪の時からずっと言ってきたけど、こんなグローバリズムのシンボルそのもののような腐りきったオリンピックそのものを完全に廃止するべきだし、IOCやJOC・組織委員会も完全に解体し、こんな(要らぬ利権や、人々の悲しみ・憎しみ・怒り・絶望などが無限大に生み出される)腐ったイベントは永久にやめるべきなのではないかな?
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