どんなにゅーす?
・2018年12月14日、米国系通販大手のアマゾンジャパンと、ネットフリマ大手のメルカリが日本経団連に加入した。
・経団連は、これまで日本の伝統的な巨大製造業が中心だったなかで、加入条件の緩和とともにITベンチャー企業などを積極的に引き入れる方向性を示しており、今後のデジタル社会の深化に伴い、政治や経済における影響力をより高めていく動きを見せ始めている。
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アマゾンとメルカリが経団連に加盟 入会資格緩和で
ネット通販のアマゾンジャパンやフリーマーケットアプリのメルカリなど大手IT企業3社が14日、経団連に加盟した。経団連はメーカーなど重厚長大産業を中心に運営されてきたが、11月に入会資格を緩和。ITやベンチャー企業が入りやすくしていた。今後、幅広い分野で経済政策を発信していく考えだ。
メルカリは2013年に創業。不要になった洋服などをインターネット上で個人間で簡単に売り買いできるアプリで急成長したベンチャー企業だ。米国など海外展開にも力をいれる。同社は「経団連に加盟している世界に挑戦する企業の皆さまから知恵を借りながら、日本から世界に挑戦していきたい」とのコメントを発表した。
アマゾンジャパンは00年に米アマゾンの日本法人として設立。今年9月には東京に三つ目のオフィスを開いた。ほかに、クラウドサービス大手のアマゾンウェブサービスジャパンも同時に加盟した。
~省略~
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Amazonジャパンとメルカリが
経団連に加盟、と😳⭐️このタイミング、がなんとも…😅 pic.twitter.com/XlQMUuAZpz
— Still U 924📎📎 (@924Still) 2018年12月14日
アマゾンの勤務状況は酷いようです。
戦略も酷いです。
赤旗に掲載されていました。余りの過酷な勤務状況の中熱中症で亡くなる方も結構おられるようです。— 梅田 えりこ (@RsoaY4cjhkBeRj7) 2018年12月15日
”日本を代表する大企業が中心の経団連”に、「アマゾンジャパン」が加入。
Amazonの日本法人は、2017年に日本国内で1兆3415億円を売り上げて、法人税は約11億円しか払ってないんですよね。
日本国外に利益を移転してる会社が「日本を代表する大企業」ってことなんですね。https://t.co/TfFqiFL9sK— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) 2018年12月14日
>アマゾン、メルカリが経団連加盟
もう「いろいろと」隠さなくなって来ましたね。
— 沢村直樹「民主主義を取り戻す市民の会」(仮称) (@iminnhantai) 2018年12月14日
アマゾンジャパン、経産省のヒアリングを拒否していなかったっけ?
https://t.co/rPF7YuJNyR— 山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン (@otakulawyer) 2018年12月14日
アマゾンは経団連に一番入れちゃいけない企業だろ
経団連は日本の商店や企業を守る気がないと言わざるを得ない https://t.co/YuE6opW2ji— 無銘 (@UTJ5IXQra9p2Hoz) 2018年12月14日
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いよいよ日本経団連が、本格的に「日本じゃない組織」に”進化”へ!日本の富が1%の国際資本家に吸われる「グローバリズム」がますます加速!
↓経団連会館(Wikipediaより)。
出典:Wikipedia
米国資本の通販大手アマゾンジャパンと、ネットフリマ大手のメルカリが、日本経団連に加入することになったとのニュースがネット上を賑わせているわ。
これまでも経団連は、すでに「日本じゃない組織」の本質を見え隠れさせていたけど、いよいよ、国際銀行家や軍産複合体による「グローバリズム推進組織」としての実体を見せ始めてきたわね。
アマゾンは確かに利用者にとっては利便性が高いネット通販会社だけど、日本政府に税金を払っていない問題が取り沙汰されているし、何より米国資本の会社であり、この企業が日本の経団連に入る時点で、”決定的”ともいえるような状況だ。
つまり、経団連は、「日本企業による、日本の経済や国民が豊かになるための組織」ではなく、「無国籍のグローバル資本勢力による”日本支部”」という方が実体に近いということだろう。
これまでも経団連は、献金などを通じて自民党政治家と強く結びつくことで日本国内の政治への影響力を発揮してきていたけど、こうした動きを見る限り、ますます自民党は「海の向こうの資本組織のための政党」の性質を強めていきそうだね。
そもそも、すでに日本の伝統的な大企業なども、その株主をみれば「日本とはまったくかけ離れた連中」に占拠されつつあるような状況だものね。
日本の株式市場そのものも、半ば「外国人投資家のもの」と化してしまっているんだから、日本の大企業も経団連も、必然的に日本国民を豊かにするための活動なんてするはずもないのよね。
特に、小泉政権以降の日本において、無制限にグローバル外資の侵入を許してしまったことで、すでにこの国の経済は「グローバリストの私物」と化してきてしまってきているということだ。
もちろん、自民党(安倍政権)をはじめとした日本の政治の主流派も「グローバル資本勢力の私物」同然だし、あまりにも日本国民がグローバル資本勢力の怖さを知らなすぎて、長らく放置してしまった結果が「今の、じり貧状態の国内中小企業や、困窮し続けている日本国民の暮らし」ということだね。
そして、経団連が本格的にIT業界をも取り込んでいくことで、いよいよおかしなことになっていきそうね。
この先、大手のSNSサービスなども加入していく可能性がありそうだし、こうなると、安倍政権が突き進んでいる「グローバル独裁主義」がますます強化されていくことになりそうだわ。
今でさえ、ツイッター社などは露骨に安倍政権と距離を縮めている状況だし、AIや通信の分野だけでなく、ネットを通じた世論形成(ネット工作企業)にも本格的に経団連が絡んでくるようになると、ますます厄介なことになりそうだね。
とにかく、日本国民は一日も早く、こうした国籍のない巨大な資本勢力による「グローバリズム」の実態と恐ろしさに気がつく必要があるし、こうした(困難な)状況の中で、「99%の庶民が自由や健康や豊かさを手に入れ、確保するにはどうすればいいのか?」を真剣に考えていく必要があるんじゃないかな。
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