どんなにゅーす?
・秋葉賢也復興相に複数の政治とカネの疑惑が噴出している。
・一部報道によると、自身の妻あてに事務所の家賃(10年間で800万円近く)を支払っていた上に、(当時まだ存在していなかった)義兄が代表を務める政治団体に600万円を寄付していたといい、野党は連日国会で厳しく追及。山際氏や葉梨氏、寺田氏に続き、4人目の大臣辞任になるのではとささやかれている。
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岸田内閣・新閣僚が「事務所費」を「妻」に支払っていた!
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しかし、地元関係者によれば、秋葉氏の問題は他のところにあるという。
「仙台市にある秋葉さんが代表の政党支部が、秋葉さんの夫人あてに事務所の家賃を支払っているのです。一部では政治資金を還流させ、秋葉さん本人の懐(ふところ)に入っているのではないかとささやかれている」(自民党宮城県連関係者)
本誌は、政党支部「自民党宮城県第2選挙区支部」の’11〜’20年の政治資金収支報告書を入手。そこに記載された家賃の金額は年によって上下し、月額5万〜8万5000円をこの物件の所有者である妻に支払っていた。10年間の合計金額は約793万円に上る。政治資金に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授はこう指摘する。
「家賃の支払い先が夫人でも商取引としては適正といえる。ただ家賃が相場よりも安価な場合、その差額を寄付した形にして収支報告書に記載するべきです」
政党支部の建物は木造2階建てで、延べ約84㎡。地元の不動産業者によると、同様の建物の家賃相場は月9万円前後だという。政党支部が妻に支払ってきた家賃は相場を下回るが、収支報告書に妻からの寄付の記載はない。
そもそも、この建物の元の所有者は秋葉氏本人。登記簿によると、秋葉氏は県議だった’00年12月にこの物件を購入し、衆院議員に初当選する直前の’05年2月に妻に贈与したという経緯がある。
これだけではない。同じく入手した政治団体『秋葉けんや後援会』の収支報告書(’11〜’20年分)からは別の不審点が浮かぶ。政党支部に隣接したプレハブの建物に入る後援会の家賃は、’11年と’12年は妻に、それ以降は秋葉氏の実母に支払われ、合計額は約620万円に上る。仙台法務局によると、後援会の建物は登記されておらず、家賃を親族に支払っていることが妥当かどうか検証できない。
さらに本誌は取材の過程で、秋葉氏が東京・目黒区内の7階建て中古マンションの1室を保有していることもつかんだ。この物件は、昨年公開された資産等報告書に明記されていない。
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秋葉復興相の政党支部が「義兄のナゾ団体」に600万寄付していた
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被災地・宮城県から起用された初の復興相をめぐる〝親族とカネ〟の疑惑。本誌は前回、秋葉氏の事務所家賃が、秋葉氏の妻や実母に支払われてきた実態を報じた。しかし、秋葉氏にはまだ〝別の疑惑〟がある。
「600万円が、17年に実態のない政治団体に支払われている」
端緒は、前出とは別の県連関係者の証言だった。この県連関係者は、秋葉氏が代表を務める政党支部『自民党宮城県第2選挙区支部』の政治資金収支報告書を見ていて、この支出に気づいたという。
収支報告書を確認すると、実際に、同支部が17年2月20日付で、東京・品川区に事務所を置く「政治経済研究所」という団体に対して600万円を寄付した記載があった。一方、東京都選挙管理委員会(都選管)によると、政治経済研究所は政治団体としての届出はあり、「H」という男性が代表を務めているという。
ただ、都選管によれば、この政治団体が設立されたのは17年12月18日。つまり寄付を受けたときには存在していなかったことになる。さらに同団体はわずか2年後の19年12月31日付で解散。約2年間の活動期間中、収入はこの600万円のみだった。実態をつかみかねるこの政治団体に関連し、次のような情報も聞こえてきた。
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同団体の事務所が置かれているのも品川区。そのうえ、同団体代表のH氏の姓と、秋葉氏の妻の旧姓が同じであるということもわかった。同団体は、秋葉氏の妻と関係があるのではないか――。こうした仮説を検証するため、品川区の住所を訪ねた。住宅地にたたずむ築50年の2階建て一軒家からは、高齢の男性が出てきた。
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Kさんへの取材のかぎりでは、秋葉氏側が寄付した600万円が適切に使われたようには思えない。そこで、8月26日朝、秋葉氏本人を東京の自宅前で直撃したが、「(質問は)文書でお願いします」と言うのみ。あらためて文書で事実関係を問うと、秋葉事務所から次のような回答があった。
〈ご指摘を受けて選挙区支部(政党支部、引用注)の収支報告書及び領収書を確認したところ、2017年12月20日付の政治経済研究所発行の領収書を確認しました。従いまして、選挙区支部の2017年収支報告書寄附の「H29/2/20」とあるのは「H29/12/20」の誤記でした〉
「当時存在していなかった政治団体に寄付をしたのではないか」という疑問に対する答えが、「事務処理のミスだった」というのだ。本誌は追加で「その領収書のコピーを提供してほしい」と秋葉事務所に申し込んだが、応じることはなかった。
また、義兄が代表を務める政治団体については〈別の政治団体ですので、当該団体にお尋ねください〉と回答している。
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出典:YouTube
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大臣辞任はこの国会で3人目。国会開会後、ここ1か月に集中している。適材適所でもなければ自浄作用もない。
不透明な政治資金の流れの疑惑は秋葉復興相にもあり、細田衆院議長の統一協会との癒着解明も未決着。
政策も迷走し暴走するばかりの岸田政権。やはり変えるしかない。https://t.co/6SbWvwDQTL— 山添 拓 (@pioneertaku84) November 20, 2022
パパ活(吉川)、添い寝セクハラ(細田)、神の国(萩生田)、名称変更(下村)、記憶喪失(山際)、死刑のはんこ(葉梨)、政治とカネ(寺田・秋葉)、差別発言(杉田)、逃げ回る国対委員長(高木)などなど
「本人が説明すべき」「深くお詫びする」「責任を重く受け止める」では済まないよ、岸田さん
— バジ(KT) (@bazyry2hashiru) November 21, 2022
次は秋葉だな。同じ疑義で、片方は更迭、片方は残留、なんて考えられない。 https://t.co/LZ5PCxLrC9 pic.twitter.com/z4FYKUXd8X
— 🏕インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) November 20, 2022
寺田総務相、加藤厚労相、秋葉復興相、杉田総務政務官等々、岸田首相が任命した閣僚や政務三役で辞任すべき人物は枚挙に暇がないが、そもそも11兆円もの予備費を使途不明のまま放置し、公文書改竄を巡る裁判を血税で打ち切り、この2年で最悪のコロナ死者を出している岸田首相自体が即刻辞任すべき。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) November 14, 2022
「4人目」となりますか?
“辞任ドミノ”次は…秋葉復興大臣に“照準” 自民内からも「岸田政権もうもたない」 https://t.co/P9X4hXhqd3— 波ⅲ🏄♀️🏊♀️🏝🏖 (@nami4530_3) November 22, 2022
宮城県の秋葉復興大臣。
政治資金を親族に還流している疑惑かぁ。 pic.twitter.com/i7SqN87MzM— Ryu (@ponkomeme) November 21, 2022
「秋葉氏を巡っても、自身の政治団体が秋葉氏の妻や母親に家賃を支払っていたことなどが明らかになり、野党は「政治資金を身内に還流させているのではないか」と追及。自民内からは「秋葉も危うい」との声が漏れる。」細田より秋葉が先?いやはや全く
— 本田由紀 (@hahaguma) November 20, 2022
岸田首相は次の3名を迅速に判断しないと20%切り
①秋葉賢也復興相(妻や母親に家賃を払い、政治資金を身内に還流)②井野俊郎防衛副大臣(統一教会に後援会を作ってもらい 首相官邸を案内)③杉田水脈政務官— AI NO U E (@kennenji) November 21, 2022
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秋葉復興相にも「政治とカネの疑惑」が複数噴出!妻や母親、義兄に支出し政治資金を”還流”していた疑い!
岸田政権4人目の辞任閣僚となるのでしょうか?
秋葉復興相が政治資金を複数の親族に支出し、資金を”還流”させていた疑いが浮上しています。
あまりに色々とありすぎて問題を整理することも大変だけど…義兄が代表を務める政治団体については団体が設立される前に寄付されていたというし、あまりに怪しいことがてんこ盛りだ。
当然のことながら、野党はこれらの疑惑について徹底的に追及しないといけないし、明確な違法性が確認されればこの件についても特捜が動き刑事事件化させていくべきだろう。
さすがに与党内からも「岸田政権はもう持たない」との声も出てきていますし、想像していたよりずっと早くに岸田内閣がXデーを迎えることになりそうですね!
秋葉大臣までもが辞任に追い込まれれば、いよいよ岸田政権の終わりが見えてくるし、そろそろ「後任の総理候補」についても様々な声が飛び交うようになってくるのではないかな。
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管理人が足を負傷したため、一時的に記事を執筆できる時間が取れなくなっております。
ケガ自体は軽症と思われ、数日中に通常更新に戻れる予定ですが、検査等を受けることになった影響で数日ほど更新数が少なくなると思います。
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