どんなにゅーす?
・2021年10月24日、衆院選東京5区に立候補している若宮健嗣万博相について、安倍元総理が「防衛省自衛隊からの強い要請があり異例の2期連続防衛副大臣を務めた」と若宮氏を賛辞するツイートを展開。 ネット上では「これが本当なら大問題」と驚きと怒りの声が上がっている。
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↓安倍元総理による問題のツイート。
防衛省、自衛隊からの強い要請があり異例の2期連続防衛副大臣を務め、外務副大臣も歴任し、安倍政権を支えてくれた若宮健嗣候補。岸田政権においては、異例の抜擢で万博担当大臣に就任。日本の将来を背負う人材です。宜しくお願いします。#東京5区 pic.twitter.com/YhTi8KdEnQ
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) October 24, 2021
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ちょっと待って。防衛省、自衛隊が安倍元首相に、副大臣の慰留を強く要請した、だって?
行政、公務員がやっていいことではないでしょうに。しかも実力部隊、兵器を持つ防衛省が…。
それを自慢げに話す安倍元首相も民主主義を理解してないのでは。では、というか、してない、と再認識。 https://t.co/NlU4KspvAT— 三浦誠・赤旗社会部長 (@redbear2014) October 24, 2021
防衛省が政府内閣人事に口を出す、即ち、民主主義国に於いて軍事に対する政治優先の原則=シビリアンコントロールの概念さえない安倍晋三!
自慢気に選挙演説で話す姿には恐怖さえ感じる。恐らく防衛省の要請なら、#日米合同委員会 からの米国の命令で防衛副大臣を安倍晋三は決定していたのだろう。 https://t.co/PTsYjhLxXP pic.twitter.com/EY1K7Opg0H
— 小鉄 @ℙ (@KOTETSU__www) October 25, 2021
「防衛省、自衛隊からの強い要請があり異例の2期連続防衛副大臣を務め・・・(安倍氏)
いつから日本は文民統制が存在しなくなったんですかね?安倍元総理。 https://t.co/Es8zd49zoD— まことん#比例は社民党 (@makotonch) October 25, 2021
安倍晋三にはブロックされてるから見えんかったけど、こんなこと言ってたのか。
「防衛省、自衛隊からの強い要請があり異例の2期連続防衛副大臣を務め」ってダメでしょ。
文民統制どこ行った?!
こんなの一発アウトの案件。 pic.twitter.com/YIzz75pJu5— 六本弦 육본현 (@monosimphony) October 25, 2021
防衛省の要望に応えて人事権振るってた元総理大臣。
そうかそうか。
安倍晋三さんよ、シビリアンコントロールって知ってる? https://t.co/LYthlU0kWP— 月影2nd (@2nd01194002) October 25, 2021
もうこの安倍晋三なる人物を権力の座から下ろさなければなりません
— 岩もぐら (@ippatuyamogura) October 25, 2021
完全にシビリアンコントロールのことを理解していません。
こんな人物が首相を務めていたとは恐ろしすぎます。— takechan (@takecha16455339) October 25, 2021
これ、大問題ですよね…
文民統制を完全に逸脱してるどうしてアベってこんなに●●●なのでしょう…
— 小倉雄一@船橋政治新聞 (@oguray) October 24, 2021
おっしゃる通り危ない行為です。文民統制がないがしろにされています。これを応援演説で公表するのですから、安倍元首相はやはり憲法が理解できていません。
— 三浦誠・赤旗社会部長 (@redbear2014) October 24, 2021
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相変わらず「安定の反知性ぶり」!安倍元総理による自民候補への「トンデモ応援ツイート」が物議!
ちょっとちょっとぉ~!!
どさくさに紛れて安倍元総理がトンデモツイート炸裂させているじゃないのよ!
ネットでも驚きと怒りの声が上がっているけど、これが本当だったらとんでもない事態だわっ!!
さすがは「元祖・反知性政治屋」と言うべきか、相変わらず、(求めてもいないのに)無視することができないほどの「面白すぎるネタ」を次々と提供してくれるね。
ネット上でも多くの指摘の声が上がっているけど、本来、民主主義においては、特に「軍事力の取り扱い」については最も慎重を期さなければならず、過去の戦争の反省などからも、「文民統制(シビリアンコントロール)を徹底すべきである」ことが近代の民主主義社会(立憲主義)における常識だ。
文民統制
~省略~
文民統制(シビリアンコントロール、英語:Civilian Control Over the Military)とは、民主主義国における軍事に対する政治優先または軍事力に対する民主主義的統制をいう。すなわち主権者である国民が選挙により選出された国民の代表を通じ、軍事に対して最終的判断・決定権を持つという国家安全保障政策における民主主義の基本原則である[1]。軍については一般的に最高指揮官は首相・大統領とされるが、これはあくまでも軍に対する関係であって、シビリアン・コントロールの主体は立法府(国会・議会)そして究極的には国民である[2]。この為欧米では、その本質をより的確に表現するポリティカル・コントロール(政治的統制)あるいは民主的統制・デモクラティックコントロールという表現が使われることがより一般化しつつある。
民主主義国において戦争・平和の問題は国民の生命・身体の安全・自由に直結する最重要の問題であり、だからこそ主権者である国民が国民の代表を通じてこれを判断・決定する必要がある[3]。
シビリアンコントロールにおいては職業的軍事組織は軍事アドバイスを行い、これを受けて国民の代表が総合的見地から判断・決定し、その決定を軍事組織が実施するということが原則となる。国防・安全保障政策の基本的な判断と決定は選挙で選出された国民の代表が行う。これは彼らが軍人・文官官僚より優秀ということでは無く、国民の代表という正当性を体現するからである。そして何よりも国民の代表は国民に対して説明責任を持ち、したがって国民は彼らの決定に不服があれば、選挙を通じて彼らを排除出来るからである。
~省略~
これまでも、自民党政権においてシビリアンコントロールが十分に機能していないことを示唆する事象が度々発生してきたけど、この安倍元総理の話が本当であれば、自衛隊が人事に関してあれこれ政治側に当たり前のように口を出しては、特に安倍政権時においては嬉々として自衛隊側に「不当な利益誘導」を行なってきたということになる。
そもそも、近代の民主主義や憲法そのものを全く理解できていない安倍元総理だものね!
そりゃ、こんな人物が8年近くも政権を握っていれば日本はめちゃくちゃになるのは当たり前ですし、私たちはこの失敗を二度と繰り返してはいけないわ!
●過去参考記事:
【衝撃事実】安倍総理が「『法の支配』の反対語(人の支配)」を答えられず!小西議員の質問に対して「いわば、あーこのー、この海…繁栄の海…」
一度壊れてしまったものを元に戻すのには大変な労力と年月がかかるし、少なくとも、最低限の知性や教養も持たない人間に政治権力を握らせると「取り返しのつかないほどの深刻かつ重大な事態」になるということを、国民は第二次安倍政権から深く学ぶべきだ。
それにしても、(「安倍チルドレンの大量落選の可能性」が報じられていることに)よほど焦っているのか、安倍氏はここ最近ウソ発言や問題ツイートのオンパレードだ。
まさしく「自民党政権を絶対に勝たせてはいけない」ということを彼ら自身が見事に教えてくれているし、一人でも多くの自民政治屋を落選させることで、改めて、じっくりと「安倍&菅政権の深い反省・総括・追及」を徹底的に行っていくことが重要だね。
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