どんなにゅーす?
・日本時間の2018年9月26日午前、米ニューヨークで開かれている国連総会で安倍総理が演説し、これまで連呼してきた北朝鮮への「最大級の圧力」を封印し、本格的な対話路線に”転向”したことを披露した。
・安倍総理は「拉致問題を解決するため、私も、北朝鮮との相互不信の殻を破り、新たなスタートを切って金正恩党委員長と直接向き合う用意がある」などと発言したものの、日朝会談の具体的な道筋はほとんど決まっておらず、拉致問題の解決も全く展望が見られない中で、国民の間でも冷ややかな声が上がっている。
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安倍首相が国連総会で演説「北朝鮮との不信の殻破る」
アメリカを訪れている安倍総理は国連総会で一般討論演説を行い、「北朝鮮との相互不信の殻を破る」として金正恩(キム・ジョンウン)党委員長と直接対話する意向を強調しました。国連前から、川西全記者の報告です。
去年の国連総会では演説時間の8割、13分近くを北朝鮮問題に費やした安倍総理でしたが、今年は情勢の変化を踏まえて1分40秒程度にとどまっていて、その中身も大きく変化しました。
「(去年は)国連安保理決議の完全な履行を訴えた私は、北朝鮮の変化に最大の関心を抱いている。拉致問題を解決するため、私も、北朝鮮との相互不信の殻を破り、新たなスタートを切って金正恩党委員長と直接向き合う用意がある」(安倍首相)
安倍総理は「拉致、核・ミサイル問題の解決の先に国交正常化を目指す日本の方針は変わらない」とした上でこのように述べ、日朝首脳会談の実現に改めて意欲を示しました。去年は、「対話による問題解決の試みは、無に帰した」とまで言っていましたから、大きな変化と言えます。
また、安倍総理は貿易問題についても演説の冒頭で言及し、日本が率先して自由貿易の旗を振っていく考えを表明。同時に、日本がアメリカにどれだけの投資を行ったか紹介した上で、現在行われている新貿易協議、いわゆるFFRを重視する考えを示しました。
~省略~
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日本の安倍首相、国連演説の傍聴席に隙間風寒し "孤立"浮き彫りに pic.twitter.com/IpthwCkkBf
— CIA創設者ウィロビー(旧@TsukamotoSozan塚本素山) (@CIAWilloughby) 2018年9月26日
毎年思うことですが、演説の中身より日本の首相が演説する時の会場のガラガラ度が気になります。トランプ大統領の時は、その演説に各国聴衆から失笑が漏れたそうですが立ち見が出るほどの大盛況。何も安倍首相だけの責任ではなく、日本への注目度、「国力」の問題なのですが。https://t.co/wa5rcvhwtO
— 江田憲司(衆議院議員) (@edaoffice) 2018年9月26日
安倍だとゆっくり出来るって椅子が喜んでる。
— ○ (@2t0w1i0t0t1e2r1) 2018年9月26日
モリカケ王の言葉に、熱心に耳を傾けるのは、同行したお供だけなのか?!ww
安倍晋三@国連総会 pic.twitter.com/YW5r5zb68Q— モリカケ王©! (@yzjps) 2018年9月26日
安倍首相の国連演説だん。同じ構図の写真で比べたいところだが、とりあえず昨年(1枚目)よりは今年(2〜4枚目)の方が聴衆は多そうだ。 pic.twitter.com/8UUpJOZtp4
— 南野 森(MINAMINO Shigeru) (@sspmi) 2018年9月26日
NHKニュース7、北朝鮮問題に関して「積極的な外交を展開している安倍首相」とナレーション。
えっ???????
NHKさん、ついこの前まで「安倍首相は最大限の圧力をかけると表明」ってニュースを、何度も、何度も、読み上げてましたよね? pic.twitter.com/dpZDUqlYdL
— 本の虫 (@hiro_akasaka) 2018年9月26日
安倍さん、最大限の圧力はどうしたの?
— カピ太郎 (@capybara_tarou) 2018年9月25日
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ついこの前まで「頭を抱える訓練」をやらせていた現実はどこへやら!?安倍総理とともに”北朝鮮危機”を焚き付けていたNHKも「北との対話」を賛美!
安倍総理が今頃になって、これまであんなに呪文のように唱えていた「最大級の圧力」を封印して、北朝鮮との対話路線を本格的に披露し始めてきたわねっ。
ついこの前まで、あんなにも北朝鮮への敵意を剥き出しにしながら、国民には「頭を抱える訓練」をあちこちでやらせていたくせに、それがまるでウソのように、急に北朝鮮に擦り寄る姿勢を見せ始めてきちゃって…これはさすがにあまりにも調子が良すぎなんじゃないかしら!?
NHKも、つい数ヶ月前までは「最大限の圧力」を連呼する安倍総理をサポートするように、国民に対して北への敵意や脅威を焚き付けるような報道に邁進していたのに、それが今度は北に擦り寄り始めた安倍総理を「外交の安倍!」などと賛美し出すんだから、これは国民もさすがに強い違和感を感じた方がいいだろう。
最初から安倍総理が(文在寅のように)地に足を着けた外交を行なっていれば、とっくに日朝会談も実現していれば拉致問題もなんらかの進展があったかもしれないし、当時にあんなに北との緊張を高めてしまったせいで、(今やすでに北の脅威が大きく低下し続けているというのに)当時に即断した米国からのイージス・アショア(2基で6千億円超)などの(役立たず状態の)高額防衛商品が日本の国家財政を大きく逼迫する事態を引き起こしてしまった。
まさしく、安倍政権はこれ以上ないほどに国民に甚大な損害を与え続けている状態だけど、これを厳しく突っ込むマスコミが皆無なせいで、今後も安倍総理はのうのうと総理の座に居座りながら、日本の弱体化と世界的影響力の低下に”貢献”していくのだろうね。
(去年に続き、今年も安倍総理の演説は閑古鳥が鳴いていたらしいし。)
ほんとに、最悪の”茶番劇”に国民が巻き込まれちゃった状況だし、ますます安倍総理は世界で嘲笑の的になっては、国民はどんどん貧乏になっていくだけじゃないのよっ!!
大手のマスコミ連中も、少しは国民の側に立った報道する気があるのなら、これらの安倍総理の節操の無さと、無意味で高額な兵器を買わされた責任を追及しなさいよっ!
まさしく、日本の安倍政権や安倍シンパ、そして大手のマスコミもが、米・イスラエルの軍産資本の下部組織であることをまんまと示している状況だ。
そういえば、安倍総理を脊髄反射で賛美する”自称愛国者”のカルトは、北との対話を優先してきた文在寅をケチョンケチョンにディスってきていたけど、同じように北にラブコールを送り始めた安倍総理も同じようにボロクソに非難するんだろうね?
この手合いの安倍シンパの連中が一体どんな反応するのかについても、よく見ていくこととしようと思うよ。
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