どんなにゅーす?
・2016年12月9日、TPP承認案が参院特別委員会に続いて参院本会議で強行的に可決され、日本においてのTPP承認手続きが全て終了した。
・その一方、次期アメリカ大統領に就任する見通しの高いトランプ氏がTPP脱退を明言していることから、発効は不透明な状況。
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TPPを承認=発効は絶望的―安倍首相、米へ働き掛け継続
環太平洋連携協定(TPP)と関連法が9日の参院本会議で、与党と日本維新の会などの賛成多数で可決され、承認、成立した。
トランプ次期米大統領が協定の枠組みからの離脱を表明、発効は絶望視されているが、安倍晋三首相はTPP実現に向け、米側への働き掛けを継続する意向だ。
TPPは、日米やニュージーランドなど太平洋を囲む12カ国が参加する広域の自由貿易協定(FTA)。首相はTPPを成長戦略の柱に位置付けている。
発効は域内の国内総生産(GDP)合計額の85%以上を占める6カ国以上の承認が条件。ただ、12カ国全体のGDPの約60%を占める米国の承認が不可欠となっている。
参院がTPP承認案を可決、与党と日本維新の会などの賛成多数 – LINE NEWS https://t.co/eBtcdmLFgc #linenews @news_line_meから
アメリカが離脱すれば無駄な法案を
通した責任をとり安倍晋三は辞任する流れになるだろうね— ロード (@94b122cf80574e3) 2016年12月9日
何をやってんだか… トランプにケンカ売ってんのか
Re: 朝日新聞:#TPP、国会で承認 参院本会議で可決、発効は絶望的https://t.co/gF1iKqR2VE— 河内丸(裁判員制度を即時廃止せよ) (@Kawachi_Maru) 2016年12月9日
愚かなことだ
TPP 参院本会議で可決 | 2016/12/9(金) – Yahoo!ニュース https://t.co/e8EBNU67qz #Yahooニュース— アル中スリザーリンカー (@secondary13585) 2016年12月9日
TPP 参院本会議で可決 – Y!ニュース https://t.co/O69SVd4Omr #Yahooニュースアプリ 日米2国間協議のベースになり、日本はアメリカからさらにとんでもない要求を突きつけられ、飲まざるを得なくなる。まさに売国安倍政権(`Δ´)
— 川上芳明 (@Only1Yori) 2016年12月9日
怒りの声、あげるべ!公約を反故にした人たちに次の選挙でキツイお仕置きが必要だな。 #TPP
TPP 参院本会議で可決 2016年12月9日 https://t.co/Cm33FblJ1v
— 俵米太郎 (@tawarakometaro) 2016年12月9日
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TPP 参院本会議で可決 | 2016/12/9(金) – Yahoo!ニュース https://t.co/6E665ez1m9
民主主義の決議は多数決でというが、政党政治によって、決を取らなくても、与党側の数で、すべて何事も決まるわけだから、国会は全くの形式、— ya (@yadp2016) 2016年12月9日
食糧自給率は10%台にさがり医療も自由診察が拡大し病院に行けなくなり、多国籍企業の利益に奉仕するISD条項がある発効駄目 — TPP法案きょう成立へ 参院委で可決、発効は絶望的 (朝日新聞デジタル – 12月09日 12:27) https://t.co/6npNr9HCFz
— 安藤昌益 (@a14122528) 2016年12月9日
#アホノミクス症候群 断固反対TPP、ブレない、ウソつかない!自民党!がついに協定を否決でなく強引可決承認しました。自公を支持した国民の罪は深いね。それと発案した旧民主党の野田総理、今民進党の野田泥鰌幹事長
— 札幌山本 (@nizia555) 2016年12月9日
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「TPP断固反対」を掲げて政権を取った安倍政権が、「究極の裏切り」でついにTPP国内手続きを完了させる!
「TPP断固反対」の公約を掲げて政権を取った安倍政権だけど、これが見事に大嘘をついて180度変節。
本日ついに、野党の猛反対の中で参院本会議でも強行的に採決を行ない、TPP承認案が全て可決成立。
これで、日本はTPPに署名する準備が整ってしまったといえる。
現時点ではトランプ氏のお陰で、TPPは暗礁に乗り上げている状況だけど、ついに安倍政権の売国はここまで来てしまったという感じだ。
そして、もしヒラリーが当選していたことを考えると…背筋が寒くなるねえ。
大嘘つきで、あらゆるルールや秩序を破壊しまくる安倍政権は、もう完全に狂って狂って狂いまくっているわ!!
この政権のせいで、一体どこまで日本が破壊されたのよ!?
法律や憲法までも踏みにじり、ウソや裏切り、詭弁や脅しも駆使することで、社会的なモラルも破壊しつくしてきたし、まさに「デストロイヤー」というあだ名がふさわしいのが安倍政権だね。
(小泉政権もそうだったけど)こういう売国政権「のみ」が日本で強い権力が与えられ、長きに渡って国のトップに君臨するというのも、日本がいかに独立国家とは程遠い、海外の支配層に徹底支配された「傀儡国家」であるのかを、地で証明しているといえるね。
こんな重要な局面でも今日もワイドショーは相変わらず韓国一色だし、まさに長渕剛の「だまされね~ぜワイドショー」といったところだ。
「TPP成立は絶望的」というマスコミの報道に要注意!TPPはまだ死んでいない
それにしても、トランプさんがTPP脱退を固く表明しているのに、どうして安倍政権はこんなに狂ったようにTPPに突き進んでいるのかしら?
こういう安倍政権を見て「一体何をやっているんだ?」と呆れた声も多いように見えるけど…。
ボクは、安倍政権のこの動きを見ても、TPPはまだ死んでいないと考えている。
むしろ、まだその可能性は結構残されているものと見ている。
それを判断する上で一つのチェックポイントとなるのが、「トランプが本当に大統領に就任できるかどうか」ということだ。
アメリカでは12月19日に選挙人による投票が行なわれるけど、ここで一般投票の結果と同じ結果が出れば、トランプ大統領の実現に一歩近づくだろう。
その後も大きなトラブルなく、トランプが大統領に就任できたとしても、トランプ本人が強烈な圧力によって変節していく可能性もゼロではないし、トランプはTPP脱退に加えて「(グローバリストの大きな資金源となる)パリ協定からの脱退」や「(偽旗テロだった)9.11事件の再調査」、さらには「(ロスチャイルドの私物である)FRBの解体」などを明言しており、これを実際にやろうとするとなると、暗殺を含め、世界支配層のシオニストらから相当な脅しと圧力がかかっていくことは避けられないだろう。
トランプ本人を懐柔させることを含め、グローバリストは決して自身の野望(世界統一政府)の実現のためにも、TPPをあっさり諦めることは考えられづらいし、もし、TPPが完全に息を吹き返してしまった暁には、もう日本は(今回の承認案可決・成立で)これを避ける方法がなくなってしまった。
つまり、トランプが現時点でTPP破棄を声高に宣言している時点で、「TPPはもうない」と決め付けてしまうことはかなり危険ということだ。
た、確かに、これらをトランプさんが本当に実行するとなると、とんでもない圧力がかかっていきそうね。
本当にこんなことがトランプさん一人で実現できるかしら?
そして、こういう風に考えても…TPPが完全になくなったと考えるのは、やっぱり危険そうね。
ほとんど日本では報道されていなかったけど、実質、シリアを通じてアメリカとロシアが代理戦争状態に陥っていた状況が、トランプ当選により一気にこれが鎮静化に向かってきている。
恐らくヒラリーが当選していれば、これがますます激化し、第3次世界大戦に発展する可能性が大だったけど、トランプ当選のお陰でこれがひとまず回避されたのはかなり大きい。
トランプがこれらの改革に乗り出すとなると、プーチンとの協力が不可欠になるし、実際、プーチンと連携をしながらこれらの難題をどう進めていくか模索していくこととなるだろう。
まずはトランプが無事に大統領の椅子に座れるかどうかを見届けつつ、世界や日本、安倍政権がどうなっていくかを俯瞰的にウォッチしていくのが大事かと思うし、TPPについても今後も油断禁物であることは間違いないかと思うよ。
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