どんなにゅーす?
・2018年11月1日の衆院予算委員会において、立憲民主党・長妻昭議員が介護離職の問題(家族の介護を行うために職を離れざるを得ない問題)を追及する中、安倍総理は「介護をしながら働くことが可能になった人が55万人増えた」と”自身の成果”として答弁した。
・この安倍総理の答弁に対し、ネット上では「介護をしながら働かざるを得ない人が55万人も増えた…なのでは?」との突込みが相次ぎ、安倍総理への批判が噴出している。
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「…介護をしながら働くことが “可能になった” 人達が55万人増えたということであります」安倍氏
介護をしながら働く人の割合ですが、5年前と比べ、65~69歳の人が11万人、70歳以上の高齢者が1万5千人増えているという現実が…orzhttps://t.co/gKkv5dXxg4 pic.twitter.com/OEw5L6cJWF— milk♪ (@milmilk6) 2018年11月3日
おとといの予算委員会。
長妻さんが
『介護離職』の事を訊いたら
安倍ちゃん
『働きながら介護をする人は、
55万人に増えた!』
とか得意げに言ってたけど、
心底バカなんだと思った。働きながら介護が出来るようになった♬
んじゃなくて、
働きながら介護しなければいけない人が55万人いるの!!— YOKO(のざわ哲夫応援@新宿区長選💕) (@granamoryoko18) 2018年11月3日
せっかくなんで、
この #介護離職 の件、フルver①#1101衆院予算委員会 #長妻昭 pic.twitter.com/fcXXTicBBF— YOKO(のざわ哲夫応援@新宿区長選💕) (@granamoryoko18) 2018年11月3日
安倍ちゃんまた、データ操作して
誤魔化してました(¯―¯٥) pic.twitter.com/CoB3hrAxDK— YOKO(のざわ哲夫応援@新宿区長選💕) (@granamoryoko18) 2018年11月3日
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国会見てないと、ほんと
騙されますよ。いろいろ。
NHKのニュースとかもはや
まとめサイトくらい印象操作
されてるし(-。-;— YOKO(のざわ哲夫応援@新宿区長選💕) (@granamoryoko18) 2018年11月3日
一億総活躍だー!
人生100年時代だー!
70歳でも働ける環境づくりだー!て、響きはポジティブぽいけど
その実、
”死ぬまでお国のために働け!”
(でも絞った税金は社会保障には
使わないよん!)
の精神、てんこ盛りだからね。— YOKO(のざわ哲夫応援@新宿区長選💕) (@granamoryoko18) 2018年11月3日
“介護をしながら働くことが可能になった” と、まるで現政権の成果だと言ってるようにしか聞こえませんが…社会保障費削減、労基法改悪など、政府が掲げる介護離職ゼロとは、真逆としか思えない政策を打ち出しているのが現実。
このままでは追い詰められる人が増加するだけ…。https://t.co/IYKbBfq8Ua— milk♪ (@milmilk6) 2018年11月3日
ふつうに考えれば働きながら介護するなんて綱渡りの生活でしょ…その55万人て介護離職予備軍でしょ… https://t.co/62mQb3FBBa
— blue gene (@bluegene00) 2018年11月4日
実態は、介護をしていても、家計が苦しくなり、働かなければならなくなった人が55万人増えたということではないのかな?
— TKD (@capricen24) 2018年11月3日
私のポンコツ脳では理解できないのですが、安倍首相は「介護離職が減り、介護しながら仕事できている人が増えた」と言いたいのでしょうか?
介護離職者数は10万人/年程度で推移・減ってない&要介護者は増えている=働きながら介護する人が増えてる、だけですが。— カン(そんな一般変な人) (@kan_k_k) 2018年11月3日
住んでいる自治体では要介護認定の判定が厳しくなったと聞きました。認定の基準を全国平均にあわせるという話らしいです。それは当然の事だとは思いますが、全国公平にするなら、現在の平均にあわせるのではなくて、良い方にあわせるため平均を引き上げるようにするの方がいいと思うけどですね。
— kouduki (@kouduki0c) 2018年11月4日
そのようですね。更に、国は、
・とりあえず要介護1・2の生活援助を介護保険から外したがっている
・自己負担を一律3割に上げたがっている
ようですので、家族負担が増える方向にしか進まないでしょう。
介護難民化も進むでしょうね。— カン(そんな一般変な人) (@kan_k_k) 2018年11月4日
@sazamaru なかなか素晴らしい理屈ですねぇ。専業農家じゃやっていけないから働きに出たら兼業農家が増えたってことですね。専業主婦じゃやっていけないから働きに出ると働きながら主婦やる人が増えた。いや素晴らしい。
— ハタヤタン(一般人) (@Hat3yo) 2018年11月3日
あとは、あれですね。「70歳まで働きたい人がいるんです!」ではなくて、「70歳まで働かざるを得ない人がほとんど」が正解なのに自ら「死ぬまで働かせてくれよ〜」ってのが国民の総意であるみたいな印象操作もやめて欲しい。あくまで仕方なく死ぬまで働くのだよと。突然すみませんでした
— トミーマン (@tomyman) 2018年11月4日
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安倍総理がまたも悪質なペテンを展開か!?「介護をしながら働ける人が55万人も増えた」と誇らしげに答弁するものの…
出典:Twitter(@granamoryoko18)
安倍総理による「介護をしながら働くことが可能になった人が55万人も増えた」との答弁に対して、ネット上で突っ込みの声が相次いでいます。
ネットでも指摘が相次いでいますが、確かにこれは、「家族への介護をしながら仕事を続けざるを得ない人が55万人も増えた」ということなのではないのでしょうか?
安倍政権が掲げていた「介護離職ゼロ」というのは、「介護施設などの充実を通じて、安心して仕事を続けるための環境を整える」という話だったような気がするけど、どうやら、これらが全く改善されていない中で、すでに、現状では「生活していくため」に介護をしながらも仕事を続けざるを得ない人が大量に増加している状況になってきているのではないだろうか?
これをどうにか隠蔽するために、安倍総理はこの状況を「アベノミクスの効果」として宣伝しようとしている可能性があるかと思うし、この件については、もう少し詳しく掘り下げていく必要があるかもしれないね。
安倍政権は、「生きていくため」に共働きせざるを得ない夫婦が増えている現状についても「女性活躍社会が順調に進んでいる」などとさも自身の成果のように騙っては、介護と仕事を両立せざる得ない人が増えている現状も、「介護離職ゼロに向けて順調に進んでいる」と現状を捻じ曲げて自身の成果に結びつけている疑いがありそうです。
大手マスコミも安倍政権の実態をほとんどまともに報じてくれない中で、このままでは、実態をよく知らない多くの国民が”この現状”を放置&悪化させ続けていくことで、やがて取り返しのつかないレベルにまで国民生活が疲弊し、”完全奴隷化”してしまう危険性があるのではないでしょうか。
おまけに、安倍総理の答弁が、何を言っているのかが意味不明な部分があまりにも多いせいで、その内容や言いたいことを理解するのも一苦労で、記事を配信する側としても非常に参ってしまう…。
もはや国家レベルで知性やモラルが完全に崩壊しかかっている中、ますます国民の能力と危機管理力が試される事態になっているし、安倍政権のあらゆる「悪徳ペテン手法」に騙されないように、ボクたち国民は細心の注意を払っていかなければならないね。
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