どんなにゅーす?
・安倍総理が憲法記念日の2017年5月3日に、突然に自民党改憲草案にもなかった「9条に自衛隊を明記する案」を発表したことが波紋を呼んでいる中、これを安倍総理に吹き込んだのは、日本会議の幹部で新興宗教「生長の家」出身の活動家としても知られている伊藤哲夫氏だったことが分かったという。
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安倍首相の「9条に自衛隊明記」改憲案は日本会議幹部の発案だった!「加憲で護憲派を分断し9条を空文化せよ」
まさに国会軽視、民主主義の破壊者としかいいようがないが、この安倍の“2020年新憲法施行宣言”にはもうひとつ、とんでもない問題が潜んでいる。それは、この宣言で打ち出した9条への「3項加憲」案が、ある“日本会議幹部”が昨年ぶち上げていた狡猾な改憲戦略の丸写しだったという事実だ。
~省略~
その人物とは、日本会議常任理事で政策委員の伊藤哲夫氏。伊藤氏といえば、かねてから安倍首相のブレーン中のブレーンと言われてきたが、氏が代表を務めるシンクタンク・日本政策研究センターの機関誌「明日への選択」には、憲法改正はもちろん、歴史修正主義、「偏向教科書」運動、夫婦別姓反対、ジェンダーフリーバッシングなどなど、フル装備の極右思想が理論的に展開されている。そんな“理論派”の伊藤氏が、「明日への選択」16年9月号で提案したものこそ“自衛隊条項の戦略的加憲”だった。
出典:TBS News
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やはり、そうだった。安倍首相や日本会議が悲願とする戦前回帰の改憲では国民の支持が得られないから、まずはソフトな加憲から入り、一度改憲を実現させてから本丸へと切り込もうという、姑息きわまりない策略だった。https://t.co/EVTwm37D7V @litera_webさんから
— 田中久順 (@kujun34) 2017年5月12日
誰の入れ知恵だ?と思っていたが、そういう事か。安倍は日本会議とズブズブですね。https://t.co/ON5vuKKKlT
— 大下賢一郎 (@kemuchiman) 2017年5月10日
安倍ちゃんが突然言い出した9条加憲は「護憲派の分断」を目的とした、日本会議ブレーンの入れ知恵だったのか。詐欺的で脱法的で反立憲主義的な騙し討ちばっかり仕掛けて来る、卑怯で姑息な安倍政権と極右の連中って、陰険で陰湿で最低なクソだよね。https://t.co/JvvmQQhJcr
— きづのぶお (@jucnag) 2017年5月10日
“しかし、信じられないのは、こうしたまやかしに乗っかって、リベラル派の中にも、この提案に賛同する声が出てきていることだろう。”https://t.co/NhyJhiaIiW
そうなんだよねー、思ったほどの規模では(まだ)ないっぽいけど。憲法のことほんとによく知らないんだなー。
— ちゅーゆぇん☆ (@qu_yuan) 2017年5月10日
一国の総理が国民に対しでなくー宗教団体に憲法改正てか?
この総理終わってます!安倍首相の「9条に自衛隊明記」改憲案は日本会議幹部の発案だった!「加憲で護憲派を分断し9条を空文化せよ」 https://t.co/zy0nR67ztq @litera_webさんから
— BlueDR1239 (@SEIRYUINN) 2017年5月11日
ポチ安倍晋三❗️約束通りさっさっと辞めろ。
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安倍首相の「9条に自衛隊明記」改憲案は日本会議幹部の発案だった!「加憲で護憲派を分断し9条を空文化せよ」 #SmartNews https://t.co/YbwlSZqtPL— jboy (@jboy660) 2017年5月11日
安倍首相の「9条に自衛隊明記」改憲案は日本会議幹部の発案だった!「加憲で護憲派を分断し9条を空文化せよ」 https://t.co/5diiVzk5nh @litera_web 伊藤哲夫の入れ知恵か。いまのところ自民党のほうが逆に分断されてる感じだけどね。(^_^;)
— nāgita #antifa (@naagita) 2017年5月11日
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安倍総理が日本会議幹部の伊藤哲夫氏からの”入れ知恵”をそのまま「垂れ流し」!その結果、かえって自民党内の混乱と批判を招く状況に…
↓安倍総理を裏で操っていると言われる「愛国カルト政策」のブレーン、伊藤哲夫氏。
出典:YouTube
なるほどね。安倍総理によるあまりに唐突な「9条に自衛隊明記案」の入れ知恵をしたのは、日本会議の重鎮の伊藤哲夫さんだったのね。
まあ、あの安倍総理の妙なビデオメッセージを観れば、誰でも一定の不自然さや不可解さを感じるわよね。
ボクも当初の記事で、「安倍総理は、不安を感じている国民を安心させるため(騙すため)に、どんどんソフトな内容に改変しつつ、とりあえず改正することを優先した上で、その後に徐々に『当初企んでいた内容』に変えていく作戦に切り替え始めた」と評したけど、やはりリテラによると、ボクが感じていた通りの思惑の元に、「護憲派をだまし討ちにするつもり」で、伊藤氏がこの案を考え出したようだ。
もちろん、反知性の「権化」である安倍総理一人ではこんな芸当は考え付くはずもなく、伊藤氏から示された”手口”を忠実に演じた結果、あのような不自然さを伴った内容になってしまったようだ。
そして、結果として、自民党内の混乱まで招いて、石破さんらによる痛烈な批判まで呼び起こしてしまったというオチね。
そのあまり不誠実さと、主張や内容がコロコロ変わる「節操の無さ」に、メディアからも批判が出る始末になってしまっているからね~。
伊藤氏自身も「策に溺れた」感は否めないかもしれないね。
それにしても、ツイッターでも意見が出ているけど、カルト宗教関係者の意のままに操られ、日本会議の「愛国カルト思想」と同期しながら民主主義や法治国家そのものを破壊し続けている安倍総理と安倍政権は実に恐ろしいね。
ええ。今回のも、今の日本が得体の知れないカルト宗教たちに完全に乗っ取られている実態がよく分かるエピソードであることは間違いないわね。
もっと、この恐ろしい現実を認識できる日本国民が増えればいいんだけど…。
そう、憲法改正と一言で言っても、海の向こうのネオコン軍産やカルト宗教に乗っ取られた政権下でこれをやるのは訳が違うからね。
「改憲が正しいか否か」以前に、もっとこうした実態をボクたちはよく知ることが大事かと思うよ。
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