どんなにゅーす?
・日本国憲法の施行から70年たった2017年5月3日、安倍総理が2020年の憲法改正に強い意欲を示した。
・安倍総理は都内で開かれた改憲派の集会にビデオメッセージを送り、自衛隊を憲法条文に明記することに加えて、9条改正についても意欲を見せたとのこと。
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憲法改正2020年施行目指す、安倍首相が改憲派集会で方針
日本国憲法の施行から70年の3日、安倍総理大臣は、憲法改正を実現するスケジュールについて、東京オリンピックを開催する2020年の施行を目指す考えを明らかにしました。
「新しく生まれ変わった日本がしっかりと動き出す年、2020年を新しい憲法が施行される年にしたいと強く願っています」(安倍首相)
安倍総理は、午後、都内で開かれた改憲派の集会にビデオメッセージを寄せ、東京オリンピック・パラリンピックを開催する2020年を、「日本が新しく生まれ変わる大きなきっかけにすべきだ」とした上で、憲法改正を実現し、2020年の施行を目指す考えを明らかにしました。
また、安倍総理は、現在の憲法に自衛隊を位置づける条文がないことを強く問題視し、「自衛隊の存在を憲法上にしっかり位置付けるべき」として、戦争の放棄や戦力を持たないことなどを定めた9条の改正にも意欲を示しました。
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安倍総理がついに2020年の憲法改正に向けて始動か!?本丸である「基本的人権・国民主権・平和主義の削除」は隠しつつ、国民の理解を得られそうな「自衛隊の明記」をアピール
ついに安倍総理が、憲法改正に向けて具体的なプランを示し始めました。
今回は、今まで主張してきた「国防軍の創設」をも引っ込めた上で、「自衛隊の明記」というかなりソフトな内容にすり替えた上で、国民の理解を得ようという”作戦”のようです。
憲法改正に反対している野党が、「安倍総理は事あるごとに、どこどう変えるのかを変えてくる」と言っているけど、確かにその通りだね。
いつのまにか「国防軍を新たに作る」ことも引っ込めて、自衛隊のままで憲法に明記する話に変わってきたし、つまりは、不安を感じている国民を安心させるため(騙すため)に、どんどんソフトな内容に改変しつつ、とりあえず改正することを優先した上で、その後に徐々に「当初企んでいた内容」に変えていく作戦に切り替え始めたみたいだね。
ちなみに、安倍政権が「本当に目指している憲法」とは、「基本的人権・国民主権・平和主義の削除」であり、安倍総理が会長を務めている”創生「日本」”の集会でこれを明言しているよ。
●安倍総理が会長の”創生「日本」”の集会が怖すぎ!長勢元法務相「国民主権、基本的人権、平和主義をなくさないと本当の自主憲法ではない」
これテレビで流したら大変なことになるぞ。
「国民主権、基本的人権、平和主義、これをなくさなければ本当の自主憲法ではないんですよ」長勢甚遠(第一次安倍内閣法務大臣)創生「日本」東京研修会https://t.co/n6IujfW0eC 14:30頃~— 外教 (@yuantianlaoshi) 2016年6月20日
●【危ない】安倍政権が批判が相次ぐ憲法改正草案の撤回を否定!自民・中谷氏「表現の自由の制約は極めて当然のこと」
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安倍総理がここまで憲法改正に躍起になっている「理由」
こうした情報を見ましても、内輪ではその「憲法改正における最終目的」について赤裸々に語っていますが、彼らは決してこのようなことを国民の前で表立って語ろうとはしません。
このような側面を見ましても、日本国民の利益を考えて憲法を変えようとしているわけではないのは確かですね。
もう一度立ち止まって考えて欲しいんだけど、安倍総理はどこをどう見ても、「日本の自主独立」をポリシーに政治活動している政治家ではないのは火を見るより明らかだ。
日頃から有無も言わずに条件反射的にアメリカの政策や指示に盲従しているのを見ても、間違いなくアメリカの傀儡(ポチ奴隷)であり、もっと言えばアメリカなどの世界中に巣食っている軍産複合体(ネオコン・シオニスト)のエージェントのような政治家だ。
これは、安倍総理の一族代々続いているもので、祖父の岸信介氏がCIAエージェントだったことからも明らかだ。
つまり、今回の憲法改正もネオコン戦争屋からの強い「指令」であることは明らかであり、「日本をいつでも戦争の出来る国に作り変える」目的で行なわれるものである可能性が非常に高いんだよ。
「GHQによる押し付け憲法から脱して、真の自主憲法を!」と宣伝しつつ、実は今回の改憲もCIA(軍産)が押し付けようとしている憲法である…ということですね。
その通りだ。
むしろ、現行の日本国憲法の方が、日本側の意向が多く反映されている憲法といえるかもしれないね。
※9条の条文は日本人がつくっていた! NHKが“日本国憲法はGHQの押し付け”を真っ向否定する検証番組
つまり、「憲法改正を通じて真の日本独立を!」というのは完全なる「騙し」であり、実はこれは、海の向こうのネオコン・シオニストによる、更なる「日本完全支配へのプロセス」であることが考えられる。
したがって、安倍政権の元で憲法改正を行なってしまうと、いよいよ完全に「日本の自主独立の火が消えてしまう」という事態になると考えているよ。
全く恐ろしいことです…。
一人でも多くの日本国民が「安倍総理(安倍一族)の正体」を知る必要がありますし、安倍政権下の日本が「海の向こう」に徹底的に支配されている実態を知る必要があると思います。
そもそも、安倍総理が本当に”自主独立”を目指した憲法を制定しようとしているのなら、とっくのとうにあらゆる妨害やスキャンダルで安倍政権は倒されているよ。
みんなも、上の参考記事や動画を参照しつつ、「どうしてここまで安倍総理は憲法改正に腐心しているのか?」「憲法改正によって日本はどんな国に変わっていくのか?」などについて、色々と考えてみてほしいと思うよ。
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