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（ゆるねと通信 2023年8月24日号）
岸田政権が発表通りに汚染水の海洋放出を強行スタート！中国は日本産海産物輸入の全面禁止を発表！その他複数の国からも反対や批判の声相次ぐ！
【速報】処理水放出開始、海に到達とみられる 現時点で異常なし 東京電力福島第一原発
福島第一原発の処理水について、東京電力は24日午後1時3分、海への放出を始めました。
福島第一原発にたまり続ける放射性物質トリチウムを含む処理水について、政府は22日、海洋放出することを正式に決めました。
これを受けて東京電力は海水で薄めた処理水を水槽にため、トリチウムの濃度などを測定していました。その結果、トリチウムの濃度が1リットルあたり1500ベクレル以下と、想定通りに薄められたことが確認されたということです。気象条件などにも問題がなかったことから、東京電力は24日午後1時3分、海水移送ポンプを起動して処理水の放出を始めました。
開始後40分が経過した午後1時45分現在、今のところ異常はなく、処理水は海中に到達したとみられるということです。
処理水は、海底トンネルを通じて原発の沖合1キロから放出します。初回となる今回は7800トンの処理水を17日間かけて放出する予定で、今年度は3万1200トンを、4回に分けて放出する計画です。
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トリチウム水と政府は呼ぶけど実際には他の放射性物質が１年で65回も基準超過
福島第一原発で発生し続ける汚染水からトリチウム以外の放射性物質を取り除いたと東電が説明してきた水、いわゆるトリチウム水に、実際にはその他の放射性物質が取り切れずに残っていることがわかった。8月19日に共同通信が取り残しを報じた後、23日には河北新報が、2017年度のデータを検証したところヨウ素129が法律で定められた放出のための濃度限度（告示濃度限度）を60回、超えていたと報じた。
東電は23日の会見で、超過した回数は65回だったことを明らかにした。筆者がさらにデータを精査したところ、告示濃度限度を超えたのは昨年度下半期に集中していることがわかった。
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さらにデータを精査すると、2017年8月24日から18年3月26日の間は、2種類がほぼ常時稼働している多核種除去設備のうちのひとつ、増設多核種除去設備で、84回分析したうちの45回で告示濃度限度を超えていたこともわかった。稼働期間の半分は、基準を超えていたということになる。なぜこの期間に集中して超過していたのか、東電は説明していない。
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またタンクに貯めている水は、東電は分析をしていなかった。東電が示したのは、ある一時期に多核種除去設備の出口側で採取した水の分析結果だけで、最終的にタンクに溜まっている水の性状はわからない。それでも東電は、タンクの水はほとんどの放射性物質を取り除いていると説明してきた。そして今後については、今のところ分析の計画はないという。
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こうした東電の説明には、大きな問題があるというしかない。
まず濃度限度を超えていても目的には適っているので問題ないと東電はいうが、前述の資料にあるとおり、東電は多核種除去設備で告示濃度限度以下にできると説明してきた一方で、運用状況によって基準を超えているという説明はしていない。しかも昨年度下半期は、分析回数の5割以上が超過しているのに、記者会見など公の場ではまったく説明がなかった。これが誠実な姿勢といえるのだろうか。
また、データをすべて公表しているという東電の説明は、ウソではないが、ＣＳＶファイルに含まれる大量のデータを精査しないとなにがなんだかわからないのはあまりに自分本位だろう。
なにしろ使用中の多核種除去設備だけでも分析計画が２１もあるうえ、分析期間が細かく分割されていて、ひとつひとつファイル名を確認しながら探す必要がある。期間によってファイルが変わってしまうので、ひとつのデータを追い続けるのも極めて困難なのが実情だ。
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議論再燃。「処理水海洋放出」は何がまずいのか？ 科学的ファクトに基づき論点を整理する
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公聴会直前に暴かれた嘘 合意への大前提が崩壊
昨年の記事にも書きましたように、昨年8/30公聴会の7日前の2018/08/23に河北新報*によって、更に2018/08/27にフリーランスライターの木野龍逸氏**によって、「トリチウム水」海洋放出の大前提である「トリチウム水」中の放射性核種は、それまで説明されてきたように事実上存在しないのでは無く、ヨウ素129など複数の核種で基準＝告示濃度を超えているという事実がスクープされました。
＜*処理水の放射性物質残留 ヨウ素129基準超え60回 17年度 河北新報 2018年08月23日木曜日 (リンク切れ)＞
＜**トリチウム水と政府は呼ぶけど実際には他の放射性物質が１年で65回も基準超過(木野龍逸) – Y!ニュース 2018年08月27日月曜日＞この事実は、「トリチウム水」海洋放出処分の大前提が虚偽であったと言うことで、要は、トリチウムだけが含まれる（告示濃度を超える放射性他核種は含まれない）という説明は真っ赤な嘘であったことを意味します。
このスクープにより、国と東電が合意形成の儀式と目論んだ2018/08/30、31の公聴会は大荒れに荒れ、完全に失敗しました。
現在、東京電力の処理水ポータルサイトでは、「トリチウム水」という言葉は姿を消し、「処理水」として説明されています。そしてすでにスクープから一年以上していますが、素人にはきわめて見つけ難く、読み取りにくく、理解しがたい形で開示されている資料を読みますと、事態は全く改善しておらず、むしろ河北新報と木野氏がスクープした内容より遙かに深刻であることが分かります。
東京電力が処理水ポータルで公開している資料を見ますと、いわゆる「トリチウム水」と呼称して良いものは約100万トンあまりのタンク内「処理水」のうち僅か23%足らずしかありません。残りは、「ALPS不完全処理水」と呼称すべきものです。
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更に、昨年2018年10月1日の「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会」においては，全β値と主要7核 種の合計値の乖離（足し算しても実測値に全然足りない）ことが委員から指摘された件について、今年2019/08/09にやっと回答がなされ、主要7核種外である99TC(テクネチウム99)と14C(炭素14)が主たる核種であることが東京電力より報告されました。炭素14に至っては、これまでノーマークであり、ALPSでの除去が期待できない核種です。
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国際基準で言われる「トリチウム処分」と同列に語れないシロモノ
要するに、今年8月9日の「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会」の場ですら、告示濃度を超える新たな放射性核種の存在などこれまでの説明に無かったことが明らかとなり、この「処理水」なるものは、通常行われているトリチウムの処分と同列に語ってはならないのです。まさに「ALPS不完全処理水」です。
福島第一原子力発電所のタンクに含まれる「トリチウム水」＝「ALPS処理水」=「処理水」については、その77％がトリチウム以外の放射性核種を告示濃度以上に含んでおり、更に炭素14の寄与を加えて再評価すると、その割合は更に増加する可能性が高いのです。著者は、100万トン余りのうち少なくとも8割程度は、「ALPS不完全処理水」であろうと予想しています。
今まで「トリチウムしか含まない水」または「トリチウム以外は告示濃度以下である水」として、「処理水」の海洋放出に同意を得ようとしてきた議論は、その大前提が完全に崩れ去っているのです。
このことが明らかとなった2018/08/23以降、とくに実態がある程度明かされた2019/08/09以降に「トリチウムしか含まない水」または「トリチウム以外は告示濃度以下である水」として海洋放出への合意を求める主張は、無知が故の根本的に誤った主張であるか、嘘と断定して良いです。
主張の実態を見る限り、その多くは真っ赤な嘘であり、きわめて悪質です。人類に対する犯罪といっても良いでしょう。
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フィリピン漁業者団体が反対表明 処理水放出に
日本が２４日開始を決めた東京電力福島第１原発の処理水の海洋放出について、フィリピンの小規模漁業者団体「パマラカヤ」は２２日、「有毒な放射性廃棄物」によって漁業資源が影響を受けるのは間違いないとして、「強く反対する」と表明した。
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また、日本や台湾の環境団体と協調して８月末にかけて抗議活動を行うとし、フィリピンの関係政府機関に対しても放出反対に同調するよう求めた。
この反対声明はフィリピンの一部メディアでも取り上げられた。（共同）
中国すべての日本産水産物の輸入を禁止に
東京電力が24日に福島第一原発の処理水の海洋放出を始めたことを受け、中国の税関当局は同日から、日本を原産地とする水産物を全面禁輸すると発表した。
一方、中国外務省は24日、「断固たる反対と強烈な批判」を示す報道官談話を発表した。
談話は「日本政府は海洋放出の合法性、浄化装置の長期的な信頼性、核汚染水に関するデータの正確性などを証明しておらず、利害関係者との十分な協議もしていない」などとし、「国際的な公共利益を無視した極めて自分勝手で無責任な行為だ」と批判した。
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10都県の水産物など輸入禁止へ 香港とマカオが福島第一原発の処理水海洋放出受けて
香港政府とマカオ政府は福島第1原発の処理水の放出が始まる24日から、福島や東京など10都県の水産物を禁輸するとしている。
香港政府は「食の安全と市民の健康を守る」と説明し、24日から東京・福島・千葉・茨城・群馬・栃木・宮城・新潟・長野・埼玉の10都県から生鮮品のほか、冷凍品など加工品も対象に、水産物の輸入を禁止する。
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また、マカオ政府は同じ10都県の水産物のほか、乳製品や野菜、肉などについても24日から輸入を禁止すると明らかにし、日本から航空便で訪れた人の所持品検査も強化すると発表した。
【速報】福島第一原発の処理水 海への放出を開始
うわぁああ…
ついにやっちゃった。
誰も責任など取れない、取りようもない。https://t.co/wzrb6jdWfV… pic.twitter.com/bbjdNcfN0c
— 但馬問屋 (@wanpakuten) August 24, 2023
海洋放出を決め、現地に来なかった岸田について
福島の漁師
「おかしいでしょ、これ、誰一人納得してないですよ。30年後 50年後、我々が生活できないのを誰が責任を負うの？（漁港に来なかったことは）はらわた煮えくり返ってるよ、漁港に来て我々にお願いするのが本当でしょ⇒#ワイドスクランブル pic.twitter.com/m143ZgAynN— 125 (@siroiwannko1) August 23, 2023
🟥東電もALPSも信用なんかできるかよ！？💢
『2021年ALPSで、排気中の放射性物質を吸着するフィルターが25カ所中24カ所で破損が発覚。
2年前の点検でも25カ所全てで破損が見つかっていたが、
東電は当時、公表せずに部品を交換し、再発防止策も講じていなかった』
2年前だぞこれ！？
— Takechan🌺#NoWar🌼 (@Takechan123da) August 24, 2023
政府や東電を信用しきって、実害に対する懸念を一切示さないことに違和感しかないですね。
— 🤹♀️’06XY🤡ボクは薄めです!_冨2@ (@kutsuno_hibana) August 24, 2023
覆水盆に返らず
— しのぴい〜 (@tama_neko3d) August 24, 2023
将来の子供達にまで禍根を残してしまった大事件‼️自公維新国民民主党に投票するからこうなった‼️
— 雲のジュ－ザ (@Honma72773520) August 24, 2023
岸田や自民党や東電では補償しきれない被害について、どうするつもりなんだこいつら。
現責任者が半月後位からドンドン辞め始めそうだな。
来年の今頃は過去の事で記録は破棄され何故こうなったか説明出来なくしてしまう気か？？— そらとり (@new100fortunes) August 24, 2023
中国は早速、日本の水産物輸入、全面的に禁止らしい。
そうなるよな。— hinanyan (@akarin4215) August 24, 2023
やってはいけないことを、どうしてこの政府は平気でできるのだろう。もう怒りしか湧いてこないです。子どもたちの未来は？
本当に今だけ金だけ自分だけなんですね。
悪魔の所業です。— K.T (@k_gokurakutonbo) August 24, 2023
ニッポン終了。
脳みそまで汚染された「今だけ金だけ自分だけ」脳の者ども。
利権絡みで流布されてきた原発の安全神話が嘘であった事は既に歴史が証明済み。
にも関わらず原発や汚染水を安全だとかクリーンだとか嘯く輩はまた必ずその報いを受けることになるよ。#汚染水の海洋放出反対 #脱原発
— 鳥井 遠 (@orion0830) August 24, 2023
本当に安全な水ならそのままジャバジャバ海岸に流せば良いだろうに、わざわざ1キロもの海底トンネルを掘って沖に捨てるってものすごくイメージ悪いよ。薄めたくて仕方ないのかな？ https://t.co/EVtRj87wJo
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) August 22, 2023
出典：お役立ち情報の杜（もり）
ついにやってしまいましたね…。
まさしく「覆水盆に返らず」ですし、日本国民のみならず、世界中の市民の健康や、国境のない海洋環境を著しく破壊する人類史上に残る最悪の暴挙と言えるでしょう。
やっぱりこいつら、真性的な極悪非道の悪魔集団だわ！！
放出直前になって開始日を発表したやり口も、完全に地元漁師や全ての国民に対する騙し討ち（奇襲攻撃）ですし、これから私たちが被る損害や被害は計り知れないレベルに達するのは間違いないわ！！
突然の強行放出の発表を受けて、ネット上では緊急署名運動などが立ち上がったけど、あまりにもゲリラ的に日時が発表されたために全てが間に合わなかった感じだね。
世界中には際限なく国富をばら撒いてきた一方で、肝心の日本国内にばら撒くのはカネではなく汚染水ばかりという…まさに日本史上最凶レベルの国賊という以外に言いようがない。
りのクンとあおいちゃんも言っているように、岸田総理の今回のやり口は、日本国民に対する最悪の騙し討ち＆裏切り行為であり、これまで国民騙しのウソや捏造を平然と繰り返してきた自民党政権やグローバル核フリークによるIAEAがどれだけ「科学的で安全だ」と繰り返しても、一切の信ぴょう性はない。
実際、上の記事を読んでも分かるように、東電はALPS汚染水について実態を隠蔽したウソの発表を行なってきた経緯があるし、当然のごとく、こうした経緯を知っている世界の各国は、自国民を守るために日本産の海産物について厳しい輸入禁止措置を取ることになる。
そもそも、私たちがマスコミによる愚民化奴隷洗脳に嵌りこんで漫然と自民党政権を放任してきてしまったからこうなってしまったんだわ…！！
今でも、多くの日本国民が（政府とマスコミに世論誘導されるがままに）汚染水が安全なものであると信じている様子ですし、（ただでさえmRNAワクチンで身体が弱っているのに）こうしてまたさらに私たちの健康状態が悪化していき、ますます疲弊させられ不健康にされていくというわけね…！！
こうした状況を俯瞰してみても、今回の岸田政権による騙し討ちによる汚染水強行放出も、グローバル支配層による「日本滅亡（自滅）工作」の一環であることが見えてくるし、これを機に中国との関係が悪化し緊張状態がより高まっていくことは、日本と中国を戦争させたいグローバル戦争屋にとっても非常に都合がいい展開だ。
どちらにしても、岸田政権は、今回の一件で戦後日本史上に残る凶悪売国犯罪政権であることが確定的となったし、今からでも日本国民は数百万人規模の抗議デモを行ない、これ以上の汚染水の放出をストップさせるべきだ。
こんな風に、岸田総理が根底から福島の人々や国民すべてを騙し討ちしたことについて、決して許してはいけないし、全ての国民が岸田政権の凶悪な売国行為に対して、最大級の怒りの声を上げなければならないのではないかしら！
「養殖魚へのワクチン接種作業で自分の手に誤射→深刻な健康被害が多発」しているのを受け「ワクチン自動接種機」を開発！ネット「人体に深刻な健康被害があるワクチンを魚に打ってたんだ」
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