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【ゆるねと通信】れいわ・山本太郎代表が東京選挙区から出馬!、乙武氏も無所属で東京選挙区から出馬!、北朝鮮が「COVAX(ゲイツ財団)」によるワクチン提供を拒絶!

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(ゆるねと通信 2022年5月21日)

れいわ・山本太郎代表が東京選挙区から出馬!「何が何でももぎ取りに行くんだっていう気概でやるしかない」

れいわ新選組の山本太郎代表、東京選挙区からの立候補を表明 「権力の暴走にブレーキ」参院選

れいわ新選組の山本太郎代表(47)は20日、東京都内で記者会見し、夏の参院選で東京選挙区(改選数6)から出馬すると表明した。山本氏は「しっかり東京で議席を獲得して党勢を拡大し、(自公政権の)権力の暴走にブレーキをかけたい」と語った。

山本氏は4月、衆院議員を辞職。参院選にくら替え出馬する意向を表明しており、どの選挙区から立候補するか関心を集めていた。山本氏は「これまで東京で選挙に挑み続けてきた過去があり、私の政治人生の足元になっている」と強調。

~省略~

【東京新聞 2022.5.20.】

【文字起こし&動画】山本太郎代表 次期参院選 選挙区発表会見 2022年5月20日

~省略~

記者:
デイリースポーツ、ツギタと申します。よろしくお願い致します。山本代表の以前の辞職会見からですね、東京選挙区、生稲晃子さんが出馬を表明されたり。今日なんか、乙武(洋匡)さんが立候補されたりって、結構大混戦みたいな状況になってると思うんですけども。その激戦の東京選挙区で一か八かではない、もう必勝態勢を強いられるっていう出馬で、今の東京選挙区って山本代表から見てどういう状況かとか。6席あるとして何番目くらいに、議席取れそうだとか、ちょっといろんな、ちょっと状況を教えていただければ幸いでございます。

山本太郎:
ありがとうございます。えっとですね。この大混戦の東京選挙区で何番目に滑り込めるかということを、今から予測できる状態にはないと思います。気を抜いた瞬間に、自分もその当選ラインから外れてしまうというような可能性、大きいと思ってます。

~省略~

もう順位は関係ないです。はっきり言えば。とにかくバッジをもぎ取るんだということのみです。はい。おそらく4位くらいになるんじゃないか、3位じゃないかとか、5位じゃないかとか、6位じゃないかみたいな話は、ほとんど意味がないと思ってます。はい。逆に言えば、スタートがちょっと遅れてますから、そういった意味で、何が何でもこれはもぎ取りに行くんだっていう気概でやるしかないという風に思ってます。

~省略~

司会者:
はい。その他、よろしいでしょうか。はい。それでは記者会見、質疑応答はこの辺で打ち切りたいと思います。最後、代表から。

山本太郎:
はい。ありがとうございます。冒頭、朝日さんのほうからご質問いただいた件ですけども、もう一回ちょっと繰り返して言わせていただいていいですか。2021年の10月に衆議院選挙が行われて、私はれいわ新選組の党の議席をいただきました。要は衆議院議員になったわけですね。そこから半年でバッジを外すということに対してご批判もあると思います。この批判に対して、ご納得いただけない方にはお詫びを申し上げるしかない。一方で、これはバッジを外すしかなかったんだと、私は申し上げたいんです。理由は何か? 2つあります。一点は、衆議院の中では完全に言論弾圧、言論封殺が行われているってこと。今年2月に行われた予算委員会。15分の質問時間を自民・公明によって奪われました。潰されました。そのような状況で国会の中で抗っていくということはかなり厳しい状況です。しかも、この参議院選挙が終わった後に、3年間の空白期間、選挙がないという期間が3年間続きます。当然、権力暴走しますよ。この30年やられてきたことを思い出してみてくださいよ、何やられました? 経済衰退し続けたんですよ。人間を物のように扱えるような労働環境の破壊。それによって企業側のコストを徹底的に、これは削ってきた。要は企業側、資本側の利益を増大させることに集中してきたわけですよね。その一方で彼ら、その企業側が、資本家側が抱えるコストのひとつの法人税、これ下がり続けてますよ。どうして下がるんですか? 下がるたびに、これ、消費税上がり続けてるからですよね。

毎度言ってることですけど1989年から2016年までの間、消費税収のうちの73%は法人税減収の穴埋めに使われてきたということが言えます。みんなのためだって言いながら、社会保障のためだって言いながら、老後のためだって言いながら、結局、みんなから搾り取ったお金は、一部の者たちを肥えさせるために、穴埋めに使い続けてきた。人々への裏切り、この30年間で様々なこと行われてるんですよ。国を切り売りしてきた。水道も民営化できる、事実上の民営化ですよ。だって麻生さん自身が2013年にアメリカに渡って、CSIS、ある意味で新自由主義的な考え方を持つようなシンクタンクに、日本の国民に説明する前に、海外で日本の水道売り払うっていうことを言ってるわけですからね。で、そのようなPFI、例えばコンセッション方式みたいなことの先頭に立ってたの誰だ?っていったら竹中平蔵さんでしょ。食い物にされてるんですよ。壊され続けてるんですよ。この30年以上。

で、みんなも貧しくなったでしょって。所得の中央値は25年間で108万円下がってるんですよ。で、皆さんの負担はどんどん上がっていくばっかりでしょ。社会保険料だって何だって。この国の将来のことなんて微塵も考えてないですよ、目の前の金だけ、目の前のバッジだけ、自分のポジションだけ。そんな政治を30年間続けてきた人間たちが、この参議院選挙が終わった後の3年間の空白期間を無駄にするわけないでしょ。これは資本家に対して、大企業に対して最後のご奉仕、総仕上げですよ。その状況のときに、今でさえ権力が暴走していて、私たちのような小さなグループでも、言論の府と呼ばれる国会で言論封殺、質問の機会潰されるんですよ。既に暴走してる者たちが3年間の空白期間で暴走しないはずないじゃないですか。それを考えたときに自分は議員バッジつけたまま、あぐらかけるかっていったら、無理ですよ。外すに決まってる。で、この選挙に出るに決まってる。党勢拡大してガチで言論でしばきに行きますよ。性根の腐ったやつらを。そのために選挙に挑むんですよ。れいわ新選組として、今回は最大で8議席、最小で3議席、このレンジでしっかりと議席を獲得していきながら、そもそも国会の中で、与党からも野党からも嫌われているれいわ新選組をさらに拡大して、この3年間の暴走になんとかブレーキをかけたいと思ってます。そのために今回、一か八かという賭けではなく、しっかりと戦っていき、議席を獲得していくということを目標に、ここ東京選挙区から山本太郎が選挙に挑むことになりました。

今回のテーマは、このコロナ禍でみんなが積もり積もったものを発散できるような選挙にしていきたい。楽しみながら選挙をウォッチしていただける、参加していただけるっていうものを心掛けながらいろんなことを仕掛けていきたいと考えてます。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。

~省略~

【れいわ新選組 2022.5.20.】


出典:YouTube

衆院議員の職を辞してまでして参院選に挑むことになった山本太郎さんが、東京選挙区から出馬することを発表しました。
これこそ「原点回帰」といってもいいかもしれませんが、まさしく多くの有権者において「この国の崩壊を本気で食い止める気があるのか」が真に問われる選挙になりそうです。

知名度も資金力もある強力な候補者が名前を連ねることが予想される中で、決して易しい戦いにはならないでしょうし、今から緊張と不安で胸がドキドキしてきてしまうわ…!!

昨日の記者会見において、相変わらず大手マスコミは太郎氏に対して非常に意地悪でピントのずれた質問をしていたみたいだけど、「『有権者への裏切りでは?』とか『嘘をついていたのか?』などの質問は自民党や維新にするべきものだ」という上のTwitterの指摘に100%同意だ。
実際のところ、大手マスコミの”売国記者連中”は、最もこのような質問をぶつけるべき自民や維新の議員に対しては、常に相手の顔色をうかがう「忖度全開」の無意味であほらしい質問しかしないし、言い換えれば、山本太郎氏(れいわ)は、1%の支配者階層の連中にとっては最も邪魔で潰したい人物(政党)だってことだろう。

今の日本は、(世界の中でも特に)市民にとって有益な人物や政党だけでなく、良質な情報までもが真っ先に抹殺・排除される「極めて強固な奴隷システム」が機能している国ですし、私たちがこうした「奴隷システム」を突破できる底力を持ち合わせていない限り、この国はそのまま衰退・消滅し、大量の国民が無碍に殺される未来が待っているでしょう。

太郎氏も同じようなことを言っているけど、まさに、次の参院選は、まさに日本や日本国民が死ぬか生き残るかの分水嶺になるだろうし、ここで自民や維新が大勝利すれば、冗談抜きで今度こそこの国は終わりだ。
すでに主要野党もグローバリズムの大波に飲まれかかっている中で、れいわの議席をどこまで多く増やすことが出来るかが非常に重要になってくるし、とにかくも、日本国民がどこまで自分たちに置かれている現状を理解し、これを打開するにはどうすればいいのかを理解しなければならない。

どうせ今回も、例によってグローバリスト連中があの手この手の卑劣な野党潰し工作(特にれいわ)を仕掛けてくるでしょうし、私たち有権者自身も、過去の数々の失敗を改めてよく反省した上で、「日本滅亡」を何としても食い止めるための投票行動を起こすことが必要なんじゃないかしら。

 

乙武氏も無所属で東京選挙区から立候補へ!自民党からの出馬をドタキャンした”前科”がある乙武氏について「山本太郎潰し工作」を疑う声も!

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