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(ゆるねと通信 2020年12月18日号)
東京のコロナ感染者が800人超え、全国でも過去最多を更新!埼玉でも「医療崩壊始まりつつある」!
東京都 新型コロナ 822人の感染確認 これまでで最多
東京都は17日、これまでで最も多い822人が都内で新たに新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。このうち65歳以上の高齢者は112人で、これまでで最も多くなりました。
東京都は17日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて822人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1日の人数としては16日の678人を140人以上上回って、これまでで最も多くなりました。
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【国内感染】新型コロナ 3211人感染確認 過去最多(17日20:30)
17日はこれまでに全国で3211人の感染が発表され、これまでで最も多くなっています。
また、大阪府で12人、北海道で6人、兵庫県で3人、埼玉県で3人、静岡県で3人、千葉県で2人、茨城県で2人、三重県で1人、山形県で1人、広島県で1人、神奈川県で1人、高知県で1人、の合わせて36人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め19万935人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて19万1647人となっています。
~省略~
「医療崩壊始まりつつある」断らざるをえないケースも 埼玉
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埼玉県川越市の埼玉医科大学総合医療センターではことし4月以降、新型コロナ患者専門の病棟を設け人工呼吸器が必要な重症患者などの対応にあたっています。
1週間ほど前から重症患者の受け入れ要請が相次ぎ1日に複数の要請が入る日もあったということで、こうした場合、ベッドが空いていてもスタッフの負担などを考慮し断らざるをえないケースもあるといいます。
この病院の総合診療内科・感染症科の感染症専門医の岡秀昭教授は「1人の重症患者に対応するためには多くのスタッフが必要で、残念ながら要請を受けられないケースも生じています。医療現場はコロナウイルスとの闘いから1年近く経過して、現在もっとも大きな感染の波が来ている状況なので非常にしんどいというのが正直なところです」と話しました。
そのうえで「『医療崩壊』の定義が定かではないため表現は難しいが、通常の診療に影響が出始めている以上、医療崩壊が始まりつつあると言えると思います」と話していました。
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東京都 小池知事「年末年始コロナ特別警報」を発出表明https://t.co/9I29yIH8T0#nhk_video pic.twitter.com/xOXP3lYMpK
— NHKニュース (@nhk_news) December 17, 2020
出典:NHK NEWS WEB
新型コロナの感染拡大の”天井”が見えない状況になってきました。
東京都の新規感染数も一気に「1000人超え」が現実味を帯びてきましたし、東京に隣接している埼玉でも医療崩壊が始まりつつあるとの情報が出てきました。
さらに、東京都も事実上の「患者の選別」を始めたようだし、いよいよ、(特に大都市部において)ボクたちが新型コロナ感染症に罹ってしまっても、満足な医療を受けられないどころか、医療行為そのものを受けられないような状況になってきたとみるべきだろう。
菅総理は、年末年始に限っての「GoTo一時停止」を決めたけど、もうすでにほとんど手遅れになっており、再来週からGoToを一時停止したところで、全く何の意味もなさないだろう。
それまでに、感染数はさらに大きく膨れ上がり、国民からは「再度の緊急事態宣言」を求める声も大きく高まってきそうだし、このような状況に対して、菅政権は一体どうするつもりなのか。
いずれにしても、この国の政府はすでに国民の命を真剣に守る気はさらさらないみたいだし、こうなれば、国民自身が「出来る限りの手段」を講じて、「まずは感染しない」ことに全力を尽くす必要があるかもしれないね。
そして、万一感染・発症してしまい、満足な医療サービスが受けられない事態が発生した場合も、既存の薬を服用することで重症化を抑えたり、回復させることが出来る可能性があります。
これ以上深刻な事態を引き起こしていかないためにも、それぞれが出来る限りの準備や対策を行ないつつ、みんなで力を合わせて最善を尽くしていきましょう。
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