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(ゆるねと通信 2020年7月27日号)
「新人記者を総理番記者に起用」する日本マスコミの体質に、多くの批判の声!
安倍首相への”総理、様々疑問がありますが、総理自ら国民に説明するお考えは”という質問。若い記者の努力は分かりますが、迫力不足で質問も弱いです。”足元の感染増とGoToは矛盾する”、”1カ月も会見しないのは説明責任の放棄だ”と迫るべきです。新人を総理番にする日本の仕組みは問題で改めるべきです https://t.co/QH8qyTsNzI
— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) July 24, 2020
総理番記者は新人らしい初心、本来あるべき本気のジャ―ナリズムなど持ち合わせていません。安倍に毎年バレンタインチョコ贈ってるくらい馴れ合いですから。
— nuppefofuu (@nuppefofuu) July 25, 2020
私もずっと「なんで総理番という日本で一番重要な報道の担当者が、立場も経験も能力も弱い新人?」と疑問に思っています。新人がその場に配属され、他の記者が殿様にかしずく下僕のように振る舞う姿を見れば「これが政治部記者の仕事なんだ」と適応するでしょう。悪循環です。https://t.co/Ox4K7m5Hf8
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) July 25, 2020
質問の声の弱々しさに、そんな現状が垣間見えます。
— yoyo (@japanbridge55) July 26, 2020
ひよこ記者クラブではないか。
— ooyasan (@SanOoya110) July 26, 2020
安倍晋三さんが、総理番からバレンタインのチョコレートを贈られたという報道を記憶されてる方が多いと思います。
「女子供」の仕事と見なされているわけです。
こうして総理や各大臣との人間関係を作り、中堅記者になるころ本社に呼びもどされ、「政治部」記者になります。https://t.co/jqo09Dy5UE
— yunishio (@yunishio) July 25, 2020
本社に戻ったあとも、「番記者」時代につちかった人間関係を利用して、自民党の議員から情報をもらって取材記事を書いたり、論説を書いたりして、退職後は評論家とかコメンテーターとかになります。
テレビで人気の田崎史郎さんなども、こうしてキャリアを積んできたのです。https://t.co/IX5uxAbrzH
— yunishio (@yunishio) July 25, 2020
出典:阿修羅
ネット上で、まだ立場も地位もろくにないような新人記者を「総理の番記者」に積極的に起用する日本マスコミの歪んだ体質が話題になっています。
なるほど。安倍総理に対して、記者陣から厳しい質問がほとんど出てこない背景には、こういった内情があったのですね。
これは2016年のNHKの記事なんだけど、この記事を読むと、「総理番の記者」が一体どのようなものかがおおよそ分かるので、是非とも読むことをおススメするよ。
この記事によると、第一次安倍政権で総理番だった高橋佳伸記者は、安倍総理の退陣後に総理と一緒に登山に行ったというし、「こうしたエピソード」が日本の番記者の実態をよく表しているといえるだろう。
つまり、「総理の番記者」とは、総理と親交を深めては、悩んだり困っている総理を元気づけたり応援したりする仕事であり、みんながよく想像しているような、(社会の裏側に潜む)政権の不正や腐敗を国民に向けて次々と暴いていく…いったものとは最もかけ離れた、「総理を全力で”お守り”する仕事」ってことだね。
これはもう、ほとんど、総理の身の回りの世話している官僚や総理補佐官・秘書官と変わらないような仕事ですね…。
あの山口敬之氏もまさに「安倍総理の秘書官」のような存在だったといいますし、山口氏のように、総理に気に入ってもらえると、「特権階級」「上級国民」の仲間入りを果たすことができるというわけですね。
こうした実態がある以上、日本のマスコミは「不偏不党の”報道機関”を装った、事実上の”安倍サポ広報機関”」ということになりそうだし、こうした実情に加えて、各報道機関の幹部も頻繁に安倍総理と会食しているのだから、もう手の施しようがない。
国民にとって真に有益なスクープが報じられるのが週刊誌や中小零細メディアばかりなのは、「こうした内情」があるということだし、ここまで既存のマスコミが腐りきってしまっている以上、日本のマスコミを根本から体質改善するか解体でもしない限り、この先も安倍政権が(ますます腐敗度を増しながら)延々と続いていってしまうような未来もがぼんやりと見えているといえそうだ。
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