(ゆるねと通信[5]2020年2月23日号)
またも、厚労省のあってはならない重大ミス発覚!
乗船者23人に検査せず 厚労相ミス認め「反省」
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)集団感染で、厚生労働省は22日、下船した人のうち23人について、2月5日以降の健康観察期間中にウイルス検査をしなかったと発表した。加藤勝信厚労相は記者会見で「深く反省する。こうしたミスが起きないよう徹底したい」と謝罪した。
~省略~
安倍政権による、信じがたいずさんなウイルス対応が続いていますが、新たにあってはならない重大ミスが発覚しました。
すでに、いくらウイルス拡散を今から防止しようとしても、もうどうにもならないレベルに達してきていますし、改めて、安倍政権の日本政府が、国家・国民を守るための信念が自民も持ち合わせていないことはもとより、一切の統率や意思疎通も図られていないことが露呈しています。
まったくだ。
まさに、政府組織の末端の人間からも「お手上げ万歳」の声が聞こえてきそうだし、安倍総理以下多くの政府関係者が「こりゃもうダメだ」と思い始めているのだろう。
|
|
やはり「船内検査陰性」は全く信用できない!安易に下船・開放させてしまった日本政府の重大ミス!
クルーズ船下船の栃木の60代女性感染確認 下船者の感染は初
栃木県は、横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客で、船内の検査で陰性だったため、今月19日に下船した県内の60代の女性が、22日になって新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
クルーズ船から下船した人の感染確認は国内で初めてです。
~省略~
やっぱり、心配していた通りの事態になっているわ!
この事を私たちも強く心配していたけど、いくら船内での検査で”陰性”の結果が出ていようと、これをそのまま鵜呑みにしてすっかり安心してしまうと、このような”ワナ”が待っているケースがあるってことね!
諸外国では、一度陰性の結果が出ていようとも、感染者と接触していた可能性がある人に対して、一定期間の隔離と念入りな再検査を行なっているけど、逆に、日本の安倍政権は、何から何まで、わざとウイルスを広めようとしているとしか思えない対応をひたすら繰り返している。
もはや、日本のどこを歩いても、いつ感染者と接触しても全くおかしくない状況になっているし、ボクたちも「そのつもり」で生活をしていかないといけなくなってしまったね…。
|
|
国民からの批判を受けて急遽方針転換も、すでに「後の祭り」の恐れ!
厚労省職員41人をウイルス検査へ
加藤勝信厚生労働相は22日記者会見し、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で事務作業などをした厚労省職員のうち、医療関係者や検疫官をのぞき、ウイルス検査をすると発表した。
~省略~
国民から多くの批判を受けたから、急遽方針を転換させたのかもしれないけど、何から何まで、全てがあべこべだ。
つまりは、この政権は「ウイルスを拡散させないこと」よりも、「国民からの批判を抑え込むこと」ばかりに意識が向いているということだし、すでに一定期間職員があちこち自由に動き回ってしまっているのだから、もしこの中に感染者がいた場合、今頃になって検査を実施しようと「すでに後の祭り」ということになりそうだ。
|
|
かつて「知性派」を装っていた「ブロック太郎」も、すっかり「安倍おバカファミリー」の一員に!
なぜ国民を“ブロック”するの? 河野防衛相「個人の暇つぶしにとやかく言われることはない」 問われる公人ツイッターの在り方
【東京】河野太郎防衛相は21日の記者会見で、短文投稿サイトツイッターの自身のアカウントで、本紙記者のアカウントをブロック(遮断)していることに、「誹謗(ひぼう)中傷うんぬんはブロックしている」と述べた。河野氏はツイッターで約129万人のフォロワーを抱えるが批判的なアカウントはブロックされているとの指摘がある。
閣僚の考えに合わない人に情報アクセスを制限することにつながることには「全く問題ない。個人が暇つぶしでやっているものにとやかく言われることはない」とも述べた。
河野氏はツイッターで新型コロナウイルスの情報なども発信しているが、ブロックされるとそうしたツイートは読めなくなる。
また、河野氏は「誰をブロックしているかいちいち見ていない」とし、どの部分が誹謗中傷に当たるかは言及を避けた。
~省略~
出典:Twitter(@I_hate_camp)
「ブロック太郎」こと河野防衛相が、自身が気に入らない返信を”選別”してどんどんブロックしまくっていることについて、「全く問題ない。個人が暇つぶしでやっているものにとやかく言われることはない」…とコメントしたと。
今回の発言を聞いて、この人物の危険さと恐ろしさを再認識したところだけど、何よりも個人的に戦慄を感じたのは、この河野氏による「公人としてのあるべき姿」から最もかけ離れた傲慢性と身勝手さだ。
本人は「単なる暇つぶし」といやらしく矮小化しているけど、日本の防衛・軍事力を取り仕切っている「権力者中の権力者」でありながら、「俺が何しようと勝手だ」「気に入らない国民をブロックして何が悪い」といった考えを臆面もなく披露している時点で、間違いなく、こうした河野氏の傲慢性や選民性は、いずれ一般国民に対して本格的に牙を剥くようになっていくだろう。
気に入った人間、お友達だけをひいきにしつつ、気に入らない人間、自身に批判的な人間を排除する…こうした方針を「全く問題ない」と平然と言い切っている時点で、知性・教養の欠片もないし、平たく言うと、安倍総理のメンタルと全く同じだね。
一昔前の河野さんは自民内の「良識派」「知性派」を装っていたけど、年を重ねていくほどに、ここまで「劣化・おバカ化」していく人も他になかなかいないわね。
結局のところ、”これ”がこの人の本質なのでしょうし、改めて、ここまで傲慢・身勝手・幼稚・自己中な人が日本の防衛・軍事を率いていることに、背筋が凍るような思いだわ。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|