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【埼玉】所沢パークタウン武蔵野団地で高校1年の男子生徒が飛び降り自殺 新学期前に急増する自殺に林文科相「きっと誰かが助けてくれます」

【埼玉】所沢パークタウン武蔵野団地で高校1年の男子生徒が飛び降り自殺 新学期前に急増する自殺に林文科相「きっと誰かが助けてくれます」

どんなにゅーす?

・2017年8月31日、所沢パークタウン武蔵野団地の非常階段付近で、公立高校1年の男子生徒が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認された。飛び降り自殺をした可能性が高いという。

・厚労省などのデータによると、新学期前(夏休みが終わる直前)に学生たちの自殺が増える傾向が強いとのことで、林芳正文科相は「誰にでも良いので、悩みを話してほしいと思います。誰かがきっと助けてくれます 」などとコメントした。

埼玉で高1生徒死亡飛び降りか、文科相「24時間相談窓口に」

31日午前2時ごろ、所沢市にある県営住宅の非常階段の近くに若い男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。飛び降り自殺をした可能性が高いとみられていますが、警察は1日、死亡したのは県内の公立高校に通う高校1年で16歳の男子生徒と発表しました。高校は1日が始業式で、31日の夕方、父親から「朝から息子の姿がない」と警察に相談があったということです。
一方、夏休み明けに子どもの自殺が増える傾向にあることから、林芳正文部科学大臣は、1日の会見でこのように述べました。
「誰にでも良いので、悩みを話してほしいと思います。誰かがきっと助けてくれます 」(林芳正文部科学相)
林大臣は、周りに相談しづらい場合は、文科省の24時間相談窓口に電話して欲しいと子どもたちに呼びかけました。
【24時間相談窓口】 0120-0-78310

【TBS News 2017.9.1.】

厚生労働省やメディアの報道によると、夏休みが終わる直前(8月31日や9月1日)に学校に通う子供たちの自殺が増えるということですが、やはり、そのデータ通りにこのようなケースが起こってしまったようです…。

林文科大臣が上記のようなコメントをしているけど、なんとも他人事というか、やる気のない空気丸出しだね。

ここまで子供たちの自殺が絶えないのも、日本全体にある種の閉塞感が蔓延し、社会全体に活気やバイタリティーがなくなってしまっているために、これが子供たちが現在の辛い状況を自らで乗り越えることが出来なくなってしまっていることに繋がっている可能性は大いにあるだろう。
全てが直接的な原因ではないものの、国民の間にある種の絶望感が広がり、将来への希望を全く抱けないのも、国民に活気と幸福感をもたらすための本来あるべき政治を全くやろうともしない現在の政権にも原因の一端があるのではないか。

今の政権を握っている政治家たちは、「どうやって納税者の国民に利益を還元し、豊かな生活を保障するか?」ということよりも、「どうやって納税者の国民を騙し、自分たちだけが甘い汁を吸いながら国民から搾取していくか?」といったことしか考えていないように見えますね。
これも、常に受け身の姿勢に徹してしまっている国民(大人たち)が権力に対する監視を怠り、権力のされるがままにコントロールされてしまっている部分が起因しているのは否めないかと思います。

今の日本に定着してしまっている教育は、「いかに社会の枠から外れずに、自らの感情を上手にコントロールし、大きくのしかかるストレスに耐えながら、権力の言う通りに働く従順な人間(いわば奴隷)を量産するか」という点に主眼を置いたものになってしまっており、これは実のところ、(お国のために自らの命すらも進んで捧げた)大日本帝国時代ともその根本はあまり変わっていない

【貴重動画】戦時中のアメリカが製作したプロパガンダ映画「汝の敵日本を知れ」で描かれている内容が、「今の日本と酷似している」と話題に!

だから、恐らく、このように自らの命を絶ってしまう子供たちは、大人が作り出した「社会の枠」から外れそうなところを、何とか必死に自らの存在を枠の中に収めようと努力しそれでもどうにも自らの心をコントロールできなくなった子供たちが、「最も選んではいけない選択肢」を選んでしまうのだろう。

ボクもかつては、こうした作られた枠の中に押し込められそうな状況に強い苦痛を感じ、一時期は死に対する意識や願望を持ちかけたこともあったけど…今だからこそ言えることは、「こんな日本の教育システムは、”人間らしさを育む”という点で根本から間違っており、あまりにもクソである」ということだ。

人間が人間らしく生きる上で最も必要なのは、上(権力)の言うとおりに動くことでもなければ、社会の枠に収まることでもないむしろ逆だ。
人間が有意義に充実した人生を生きぬく上で最も必要なものは、自分の力だけで考える自発的な思考力と、社会の枠から外れるほどの豊かな個性や感受性、バイタリティーや反骨精神だ。

かつて歴史に名を残した、あらゆる分野の著名人や偉人、芸術家たちも、全ては既存の社会に対する強い疑問や反骨精神から新しいものや優れたものを数多く生み出したし、とにかく逃げても荒れてもいいから、「学校や先生や今の政治や大人なんかクソ食らえ」でいいんだよ。

ボクも今となっては「どうしてあんなにあの頃は、学校なんていうクソみたいな場所にこだわり、クヨクヨしてんだろう」なんて心から思えるし、こんな腐った大人たちが支配している社会の枠に収まり、従順に従うことなんて全然ないんだ。
考え方一つ変えるだけで、この世の中は全然違う景色が見えてくるようになるし、今も真剣に悩んでいる子供たちは、こうした悪しき洗脳から一刻早くに解放されて、むしろ社会の枠からどんどん外れ、自由闊達に暴れ回り、自らでこの腐った社会に風穴を開けていけるような、優れた創造力と豊潤な思考力を手に入れていって欲しいと思っているよ。

本当にその通りです。
こんな腐敗した社会の餌食になった上で、無限の可能性を秘めたかけがえのない命を自ら摘み取ってしまうなんて、これ以上ないほどの空しく悲しい行為です。
どうか、今も深く悩んでいる思春期の学生のみなさんは、社会の枠組みに自らを押し殺してまで嵌めようとすることなく、学校に行くことよりも自由かつ有意義に楽しく生きることに思考を変えて、多くの経験と多角的な視点を獲得していって欲しいと思います!

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