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【加計】前川前次官、文科省退官後にNPO法人「キッズドア」で素性を明かさずに子供の貧困に関するボランティア活動に参加していたことが判明!

【加計】前川前次官、文科省退官後にNPO法人「キッズドア」で素性を明かさずに子供の貧困に関するボランティア活動に参加していたことが判明!

どんなにゅーす?

・安倍政権が抱える加計学園疑惑について「内部文書は本物」と訴える記者会見を開いた前川前文科省事務官が、退官後に、自身の素性を明かさずに子供の貧困問題に関するボランティア活動に参加していたことが分かった。

・子供の貧困問題に取り組んでいるNPO法人「キッズドア」の渡辺由美子代表は、この事実を明かした上で、前川氏のことを「誰よりも意欲的にボランティア活動に取りくんでくれている」としており、彼が記者会見を開いた理由として、「嘘をつかないことの大切さ、正義はまだ残っているということを、彼は子供たちに教えたかったのではないか?」と綴っている。

「あったものをなかったものにできない。」からもらった勇気

実は、前川氏は、文部科学省をお辞めになった後、私が運営するNPO法人キッズドアで、低所得の子どもたちのためにボランティアをしてくださっていた。素性を明かさずに、一般の学生や社会人と同じようにHPからボランティア説明会に申し込み、その後ボランティア活動にも参加してくださっていた。

私は現場のスタッフから「この方はもしかしたら、前文部科学省事務次官ではないか」という報告は受けていたが、私が多忙で時間が合わず、また特になんのご連絡もなくご参加されるということは、特別扱いを好まない方なのだろう、という推測の元、私自身は実はまだ一度も直接現場でお目にかかったことがない。

担当スタッフに聞くと、説明会や研修でも非常に熱心な態度で、ボランティア活動でも生徒たちに一生懸命に教えてくださっているそうだ。

「登録しているボランティアの中で唯一、2017年度全ての学習会に参加すると○をつけてくださっていて、本当に頼りになるいい人です。」

と、担当スタッフは今回の騒動を大変心配している。年間20回の活動に必ず参加すると意思表明し、実際に現場に足を運ぶことは、生半可な思いではできない。

今回の騒動で「ご迷惑をおかけするから、しばらく伺えなくなります」とわざわざご連絡くださるような誠実な方であることは間違いがない。

~省略~

自分たちの都合のいいように、事実を捻じ曲げる。

大人は嘘をつく。

自分を守るためには、嘘をついてもいい。正直者はバカを見る。

子どもの頃から、こんなことを見せられて、「正義」や「勇気」のタネを持った日本の子どもたちは本当に、本当にがっかりしている。何を信じればいいのか、本当にわからない。

小さなうちから、本音と建前を使い分け、空気を読むことに神経を尖らせなければならない社会を作っているのは、私たち大人だ。

「あったものをなかったものにできない。」

前川氏が、自分には何の得もなく逆に大きなリスクがあり、さらに自分の家族やお世話になった大臣や副大臣、文部科学省の後輩たちに迷惑をかけると分かった上で、それでもこの記者会見をしたのは、

「正義はある」

ということを、子どもたちに見せたかったのではないだろうか?

「あったものをなかったものにはできない。」

そうなんだ、嘘をつかなくていいんだ、正しいものは正しいと、間違っているものは間違っていると、多くの人を敵に回しても、自分の意見をはっきりと言っていいんだ。

子どもたちとって、これほど心強いことはない。

【キッズドア 渡辺由美子 オフィシャルブログ 2017.5.27.】

退官後、貧困問題に関する複数のボランティア活動に参加している前川氏が安倍政権に一人で立ち向かった「理由」とは?

↓現場の人々から多くの人望と信頼を集めていた情報が多数寄せられている前川前次官。

↓前川氏が素性を隠して参加していたNPO法人「キッズドア」。

出典:NPO法人 キッズドア

ま、前川さんが、文科省を退官した後に、素性も隠して子供の貧困に関するボランティア活動に参加してたって…!!
これってホントなの!?

にゃあああ~~!!
やっぱり前川しゃんは、にゃこが思ってた通り、とっても真面目でいい人だったんだにゃあっ!

ううう~。前川さんがこんなに素晴らしい人格者の方だったなんてぇ…この話には私もちょっと感動ですぅ~!!

少し前に尾木ママが前川氏の人物像について「教育現場では慕っている人も多くて、人望が厚い人気者」テレビで語っていたみたいだけど、まさかここまで使命感と社会貢献の精神に溢れた、熱く純粋な人物だったとは…。

この前に山口敬之氏と前川氏を比較した記事を書いたけど、これはもう、比較すること自体が完全に前川氏に失礼な話だったね。
ボクもこの場を借りて、彼に心よりお詫びをしたいと思うよ。

・・・とにかくも、今回の話で、安倍政権が前川氏をここまで徹底的に敵視して、心の底から潰したいと思っていた「理由」が、真によく理解できたよ。

前川氏は、文科省内で事務次官にまでに上り詰めながらも、ここまで真面目で愚直で、ウソをつくことや曲がったことが大嫌いな性格だったことから、(彼と真逆の性質を持つ)安倍政権は、彼の存在を誰よりも恐れ、憎み、あらゆる手段を用いて彼の「全て」を徹底的にぶち壊したかったんだね。

新幹線で足しげく通いながらもボランティア活動に精を出している前川氏にスタッフの人が感謝の気持ちを述べた時、彼は↓このように言ったのだそうだ

 現在、前川さんがボランティアとして関わる地方の民間教育団体が取材に応じた。職員は、

「新幹線に乗って、毎週来てくれます。夜間中学で高齢者の方が新聞を読む手伝いをしたり、連休にもかかわらず憲法記念日には、資料を準備して憲法のお話をしてくれたりしました」

感謝の気持ちを伝えた際、前川さんはこう言ったという。

「本当に人の役に立つ活動だから、参加できて本当にうれしい」

【dot. 2017.5.27.】

このような彼の人柄を見聞きする限り、ボクには、本当に出会い系バーには貧困に苦しんでいる女性に話を聞くためだけに出入りしていたように思えるし、その一方で、この一件を読売にスクープさせたり、ことさら大騒ぎさせつつ、「誰が聞いても出会い系バーのあの話には強い違和感を覚える・笑」などと、鼻でせせら笑っていた菅官房長官の醜悪さには吐き気を催しそうになるよ。

まさに、今の安倍政権は「ヒトモドキ」が絶大な権力を振りかざし、ウソや騙し、ごまかしや脅しなど、ありとあらゆる人の道に反した「悪事」を働きながら、ボクたちを暴力で徹底的に抑えつけようとしている状況だ。

今のこの捻じ曲がった世の中に我慢がならなくなり、そんな中で、今の荒みきった世の中に生まれ、生きている子供たちに「人の道」を少しでも示すために、彼は捨て身であの会見を開いたのかもしれないね。

聞けば聞くほどに、感動で泣けてきてしまいますぅ~…!
今の日本のお偉いさんの中でも、こんなに真っ直ぐでウソがつけない人がいたんですねぇ~!

まるでドラマみたいな話だし、前川しゃん、カッコよすぎだにゃ~!!
きっとこの人を慕っている人達がみんな立ち上がって、前川しゃんを全力で守ってくれるはずだし、やっぱり嘘つきゴロツキの安倍政権は、前川しゃんや賢明な国民の良心によって、最後には木っ端微塵に滅びるんだにゃ!!

ほんとに、前川さんと比べて、菅官房長官のあの極悪さはなんなのよっ!!#
安倍政権の連中も、こいつらに平身低頭でひれ伏すマスコミも、みんなヒトモドキの醜い連中だし、とにかく、子供たちがこうした「悪い大人たち」に影響されて人の道を踏み外さないためにも、私たちが全力でこの悪代官の連中をぶっ潰さなきゃいけないわね!!

ボクも、久々にこの話には感動したけど、それだけに、ボクたちは前川氏のここまでの身を呈した行動を無駄にするわけにはいかないだろう。

今後、安倍政権による数多くの人の道に背いたウソや騙しをより厳しく追及し続ける必要があるし、日々激化しつつある連中の卑劣な脅しや卑怯な世論工作に屈することなく、「ウソをつかない真面目な人こそが真に報われる」ような、まっとうな政治と社会を取り戻すべく、全力で頑張っていこう!

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