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【氷山の一角】和歌山県警の元幹部が、県内の違法風俗(ソープランド)に圧力をかけ無料での性接待を要求!元経営者「私は8年間にわたって警察の幹部からタカリを受けてきた」

【氷山の一角】和歌山県警の元幹部が、県内の違法風俗(ソープランド)に圧力をかけ無料での性接待を要求!元経営者「私は8年間にわたって警察の幹部からタカリを受けてきた」

どんなにゅーす?

和歌山県警の堀内康弘元警視が、県内の違法風俗(ソープランド)に圧力をかけ無料での性接待を要求していたことが文春オンラインで報じられた。

和歌山市内のソープランド「エンペラー」元経営者の男性A氏は「私は8年間にわたって、和歌山県警の幹部にタカリを受けてきました。警察の権限をちらつかされ、無料で性的サービスを提供せざるを得なかったのです」と証言。ネット上で批判の声が噴出している。

「無料で性的サービスを提供」「警察の権限をちらつかされ…」和歌山県警元幹部が受けていた違法風俗での“性的接待”《元ソープ経営者が証言》

和歌山県警の堀内康弘元警視が違法風俗の無料接待を受け続けていたことが「週刊文春」の取材で分かった。接待を行ってきた元ソープ経営者が証言した。

堀内氏は警察署長や警務課長を歴任してきた和歌山県警の幹部。しかし、今年夏に「規制対象業者と私的な交際をしていた」として県警本部長の訓戒を受け、依願退職していた。

8年間にわたって無料で性的サービスを
堀内氏について和歌山市内のソープランド「エンペラー」元経営者の男性A氏はこう語る。

「私は8年間にわたって、和歌山県警の幹部にタカリを受けてきました。警察の権限をちらつかされ、無料で性的サービスを提供せざるを得なかったのです」

~省略~

9月17日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および9月18日(木)発売の「週刊文春」では、無料風俗接待の詳細、和歌山県の警察官がソープ経営者と接点を持った背景、A氏に送っていた「女性の好みや要望」のLINE、A氏が捜査機関に訴え出た時の当局の対応など前代未聞の警察官の不祥事を詳しく報じている。

【文春オンライン 2025.9.17.】

(本来違法であるはずの)ソープランドやパチンコが公然と存在できているわけ→警察に(お店側から)隠密に多大な恩恵を与え続けているから!

出典:YouTube

和歌山県警の元警視が、県内の違法風俗(ソープランド)に圧力をかけ無料での性接待を8年に渡って要求していたとのこと。
全く驚きがないですし、完全に氷山の一角の案件でしょうね。

「実際には違法であるのに、なぜか公然と存在しているお店や業種」というものが日本には結構たくさんある
その代表格ともいえるのがソープランドだろう。
日本においてはお金をやり取りして性行為を行なうことが法的に禁じられており、売春防止法という法律で規制されている。
実際、警察は近年急増している「立ちんぼ」の摘発に力を入れるようになっているけど、その一方で、ソープランドは昔から公然と存在してきたのに、こちらについては稀に警察のガサ入れが行なわれる程度で、その多くが黙認されている状況だ。
一体なぜそうなっているのか、少し考えれば答えが浮かんでくるはずだ。

上の文春さんで報じられているように、警察の皆様を(お店No.1の女性で)タダで手厚く接待し続ければ、摘発されることは100%ないでしょうね。

要するに、(違法であるはずの)ソープランドが公然と存在することが出来ているのは、業界側が警察に対して手厚い利益を与えているからということだ。
同じような例は他にもあるし、パチンコやAVもそうだろう。
パチンコの関連団体やAVの審査団体に警察幹部が天下っているし、パチンコの場合、地元の警察に「(お札の束が敷かれている)菓子折り」を送るのが慣例になっているらしい。

パチンコの換金「まったく存じあげないこと」 警察庁の主張は失笑ものだ

~省略~

パチンコでの換金は刑法が禁じる賭博にあたるが、現状はパチンコ店とお客、景品交換所の「三店方式」といわれるグレーゾーンの運用による換金行為を、警察当局が黙認しているのが実態だ。

~省略~

現行の風営法は、パチンコを「遊技」と規定している。そのため、パチンコ店がお客の出玉を景品として現金を提供したり、景品を買い取ったりすることはない。パチンコの換金行為は、刑法が禁じる賭博にあたる。当然、警察の摘発を免れない。

しかし、実際にはパチンコ店がお客の出玉を特殊な景品(ボールペンやライターの石、地金など)と交換して、それを古物商である「景品交換所」に持ち込んで換金している。

これが「三店方式」。実態は賭博と変わらないようにみえるが、「店と関係のない景品交換所が景品を買い取っている」という理屈で警察当局も「換金」を黙認してきた。

~省略~

パチンコ税の導入のため、議連は「パチンコ業法」などの新法制定か、風営法の改正によってパチンコ店内での換金を合法化することを検討している。一方、警察当局はパチンコの換金行為の合法化に、「民営賭博の容認につながる」として消極的。両者、平行線をたどっている。

~省略~

そうしたなか、朝日新聞(2014年8月25日付)によるとパチンコの換金行為について、自民党の「時代に適した風営法を求める議員連盟」が警察庁の担当官に意見を求めたところ、

「パチンコで換金が行われているなど、まったく存じあげないことでございまして…」
と、返答したとされる。

~省略~

【J-CASTニュース 2014.8.27.】

だから、警察は「ソープランドはただ男女でお風呂に入るだけのお店」「AVは(局部をモザイクで隠しながら)やってるフリをしているイメージ映像」「パチンコで換金がされているなんて全く知らない」などとすっとぼけながら、自分たちが美味しい利益を享受し続けてきたわけね。
知れば知るほどに、日本の警察はデタラメまみれの真性的な腐敗組織であることを思い知らされるし、これも自公政権を長年放置してきたことの弊害ね。

警察がこうしてすっとぼけたところで、実際にはソープランドは新築や改築が認められていないのが現状で、そのせいで日本各地の店舗において建物の老朽化が進んでおり、地震や火災などの甚大な被害を受ける危険性が高まっている状況だ。
それであれば、法律を改正しソープランドを合法にすべきだけど、そうなると警察はタダ券をもらえなくなるので、現状のような「宙ぶらりん体制」が漫然と続いている状況だ。

パチンコもAVも完全に白黒はっきりさせればすべてが綺麗に解決するのに、これらの業界から甘い汁を吸っている警察のせいでこれが一向に進まないなんて、ほんと腐りきってるわね。
結論をいうと、日本の警察や検察は解体的再建を行なう必要があるし、そのためにもまっとうな野党による政権交代が必要なのではないかしら。

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