どんなにゅーす?
・日本特有の記者クラブ制度などを強く批判してきたことで知られるジャーナリストの上杉隆氏が、希望の党から出馬を打診され、立候補を検討していることが明らかになった。
・上杉氏は、希望の党からオファーがあったことを認めた上で、「まだ(出馬するか)分からない」と答えており、ネット上ではこの動きに対して様々な声が飛び交っている。
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上杉隆氏が“小池爆弾”に!希望の党から比例東京で出馬へ
そんな中で希望が7日、元ジャーナリストの上杉隆氏(49)を比例代表東京ブロックで擁立する方針を固めたことが分かった。
小池氏がお膝元の東京に送り込む“ファイナルウエポン”は、第1次安倍政権の内幕を描いた「官邸崩壊」の著者で、本紙週末連載「言いたい放談」でもおなじみの上杉氏だった。
希望関係者は上杉氏擁立の背景をこう指摘する。
「“日本をリセット”すると掲げた小池氏にとって、政界とメディアの内情を知り尽くす上杉氏は改革の担い手として、欠かせない。加えて都知事選での実績と鳩山家への恩返しの面もあるでしょう」
上杉氏は昨年に急逝した鳩山邦夫元法相(享年67)の秘書を長らく務め、ジャーナリスト転身後は官房機密費や記者クラブ問題などを追及。昨年の都知事選に出馬し、約18万票を獲得し、政党の推薦を受けない候補ではトップの得票だった。都知事選で小池氏と争ったものの親交は深く、ブレーンの一人と言われている。
小池氏は邦夫氏と新進党時代からの盟友関係で知られる。邦夫氏の死去に伴い、弔い選挙となった福岡6区の衆院補選では、二男・鳩山二郎氏(38)の応援に駆けつけ、今回の衆院選でも対立候補を立てていない。
また邦夫氏の長男で元都議の鳩山太郎氏(43)は、衆院選で希望から鳩山一郎元首相以降の鳩山ファミリーの地盤である東京2区で出馬するなど、小池氏と邦夫ファミリーの絆は固い。
上杉氏は本紙取材に「鳩山家と小池氏とのいろいろなつながりの中で、今回ありがたい話を頂いたのは事実です。ただ、まだ(オファーを)聞いたばかりで分からない」と話した。ただ、比例単独で東京ブロックからの出馬となる公算だ。
出典:阿修羅
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「戦略的・頭脳的な視点」を持たない限り、安倍自民党の単独勝利が見えてきてしまう状況に…
小池都知事の希望の党ですが、新たに、記者クラブ制度への批判や、詩織さん問題を積極的に追及してきたジャーナリストの上杉隆さんが希望から出馬を検討しているとの情報が入ってきました。
都知事選では小池さんと選挙戦を戦い、最終的に18万票(4位)を獲得した上杉さんですが、小池さんとも交友があった故・鳩山邦夫議員の秘書を長く務めていたことなどがオファーに繋がったのかもしれません。
この昨年の都知事選の結果を踏まえるとすると、もし彼がオファーを受けたとすれば、上杉氏が当選する可能性は十分にありそうな感じがするね。
しかし、小池氏の希望の党も、いよいよあらゆるスタンスの人材がごった煮状態となってきて、なにがなんだかよく分からん政党(日本のこころから自由党まで)になってきたね~。
この政党そのものが二大政党制のアメリカの民主党みたいになってきたし、そもそも党全体の多くが民進党系になっているので、小池氏がやろうとしている(と思われる)ネオコンに与した軍事拡張路線が本当に実行できるのかも徐々に怪しくなってきている。
そして、ネットの情勢を少し見てみると、安倍シンパの工作員たちによる「希望の党への誹謗中傷」がますます激化してきてる感じなので、現状では、「希望を弱体化させつつ、野党の票割れを激しく起こすことで、最終的に安倍政権を勝利させる」シナリオの工作が動き出していると見ているよ。
こうなると、ただ単に「希望を壊滅させればいい」というだけの話ではなくなってくるし、「いかに野党間で票割れを起こさず、民進系候補を中心に、希望の党といかに上手に棲み分けることで与党の票を削るか?」、これに集中した方がいいと言えるだろう。
そういう意味では、「いかに希望を上手に利用しつつ、自民党議員を数多く落選させるか」という視点が必要になってくるということですね。
海の向こうのグローバリストは、常にボクたちを巧みに欺く「非常に高度な工作」を展開させてくるので、ボクたちもこれに対抗できるほどの戦略的な視点が必要だ。
立憲民主の候補者はどうしても限られてくるし、共産党の票も限界があるので、できる限り、当初に小沢氏が思い描いていた「野党大共闘」の形に近づけるためにも、候補者をよく見ながら、適宜希望を含めた「大共闘路線」を作っていけるように。これに意識を持っていった方が、「最悪の展開」を回避することに繋がりそうだ。
私たちにとっては非常にきつい展開が続きますが、できる限り戦略的かつ頭脳的に、このグローバリストによる「悪魔のシナリオ」を打破させていきたいものです!
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