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米トランプ大統領がイスラエルとイランを仲裁!停戦合意を取り付けるも一触即発の情勢が継続!→合意を破って攻撃を続ける両国にトランプ氏が怒りを露わに!

米トランプ大統領がイスラエルとイランを仲裁!停戦合意を取り付けるも一触即発の情勢が継続!→合意を破って攻撃を続ける両国にトランプ氏が怒りを露わに!

どんなにゅーす?

・イスラエルとイランによる軍事衝突が深刻さを増す中、米トランプ大統領が両国を仲裁し12時間の停戦合意を取り付けたことを発表。しかし、両国は一旦は合意を受け入れたものの攻撃がすぐに再開され、トランプ氏が両国に強い不満といら立ちをあらわにした。

イランが「交戦終了」認める声明、事実上の停戦合意…「敵に侵略停止の受け入れ余儀なくさせた」

【テヘラン=吉形祐司】イランの最高安全保障委員会は24日、米国のトランプ大統領が発表したイスラエルとの停戦について、「勝利が敵に敗北と侵略停止の一方的な受け入れを余儀なくさせた」と主張する声明を発表した。「合意」との言葉は使っていないものの、交戦が終了したことを認め、事実上、停戦に合意した。

【読売新聞 2025.6.24.】

イスラエルとイラン、「停戦」後も続く攻撃と非難…トランプ米大統領「破らないでくれ」と懇願

~省略~

トランプ氏の23日の説明によると、停戦合意は米東部時間24日午前0時(日本時間24日午後1時)に発効し、先にイランが攻撃をやめ、12時間後にイスラエルも停止する。合意発効24時間後に戦争を終結させるとしており、米東部時間25日午前0時(同25日午後1時)までの停戦実現を想定している模様だ。

米側はイランと関係が深いカタールとも協力し、停戦を働きかけた。トランプ氏は「両国が『12日間戦争』を終えることを祝福したい。この戦争は何年も続き、中東全体を破壊する可能性があった」と強調した。合意発効の宣言直後には「お願いだ、破らないでくれ」と訴えた。

イスラエル首相府は24日の声明で、イランの核と弾道ミサイルの脅威を排除する軍事作戦で「全ての目標を達成し、成果を得た」として、トランプ氏の停戦案に合意したと発表した。

イランの最高安全保障委員会は24日、「勝利が敵に敗北と侵略停止の受け入れを余儀なくさせた」とする声明を出し、交戦の終了を認めた。イラン大統領府によれば、マスード・ペゼシュキアン大統領は24日、マレーシアのアンワル・イブラヒム首相との電話会談で「イスラエルが停戦を破らなければイランも破らない。(米国との)交渉の用意があり、我が国の権利を交渉の場で求めたい」と述べた。

しかし、合意発効の発表後も双方の攻撃が起きた。発表の約2時間後、イスラエル軍は、イランからミサイル2発が撃ち込まれたと発表した。軍は合意違反だと主張しており、イランの首都テヘランのレーダー施設を攻撃したと発表した。イラン軍側は、イスラエルから3度攻撃され、反撃したと説明している。

~省略~

【読売新聞 2025.6.25.】

出典:YouTube

表向きにはイスラエルとイランがトランプ大統領の停戦合意に応じたものの、一触即発の事態が継続!トランプ氏は「F●CK」との放送禁止用語で両国(特にイスラエル)への怒りを露わに!

米国によるイランの核関連施設への軍事攻撃によって世界中が緊迫していた中、今朝早くにトランプ大統領が突然に「停戦合意」を発表
一時は情報が錯綜したものの、イスラエルとイランがこれに応じたことを公式に発表し、トランプ氏の投稿が本当であったことが判明
しかし、すぐに両国が攻撃を再開するなど一触即発の状態が続いている中、トランプ大統領が両国への怒りを露わにしました。

米国によるイランへの軍事攻撃について、当サイトでは、「イランに事前に通達していたかどうかによって大きく意味合いが違ってくる」うえに、「イランの核関連施設が完全に潰されたという既成事実が出来れば、イスラエルによるイランへの軍事攻撃の大義名分がなくなったことになる」と述べ、「もう少し様子を見る必要がある」と述べた
この状況を見る限り、やはりトランプ政権はイランに事前に通達していたみたいだし、どうやら人的被害も全く無かったところをみると、米国による軍事攻撃の前に、米国とイランで何らかの取引が行なわれ、両国の暗黙の了解のもとで(やってるフリの)軍事攻撃が行なわれたということになるだろう。
上のトランプ氏のコメントを見ると、イランよりもむしろイスラエルに対して強い不満を露わにしているように見えるし、今のところ、トランプは(ウクライナ戦争と同じように)戦争の仲裁役に回り、終結に向けて両国に様々なディールを持ちかける立場に回っている状況だ。

イスラエルを強く賛美しながらイランに軍事攻撃を仕掛けたと思えば、突如イランに感謝の意を述べイスラエルを(放送禁止用語を交えて)激しく批判する…本当によく分からない人ですし、この先どこに向かっていくのかが全く読めません。

ひとまずは、即・第三次世界大戦に突入する事態はなさそうだけど、支配層の中に本気でハルマゲドンを引き起こそうとしている連中がたくさんいる以上、まだまだ予断を許さない状況が続きそうだ。
どちらにしても、両国の軍事衝突を完全に収めたうえでウクライナ戦争までを終結に導けば、トランプ氏の人気や評価は絶対的なものになるだろうし、(両国がトランプ氏に上手く丸め込まれながら)このまま沈静化に向かっていくことを願うしかないね。

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