あまりのずさんさに野党からも怒りの声
出典:NAVERまとめ
|
|
TPP和訳に誤り18カ所=外務省が訂正、野党は反発
外務省は26日、民進党の会合で、環太平洋連携協定(TPP)の協定文書などの和訳に18カ所の誤った記述が見つかったことを明らかにした。
~省略~
民進党は「大変なミスだ。訂正版なんか受け取れない。審議の対象だから(承認案を国会に)提出し直すべきだ」と反発し、審議の仕切り直しを要求した。
外務省によると、誤りが判明したのは協定文書や説明書の和訳。「国有企業」とすべきだった部分を「国内企業」と記したほか、項目数の誤った表記や入力ミス、誤訳が大半だった。
ええっ!?
TPPって、世界や日本の社会システムを大きく変えるあのTPPでしょ!
それを、こんないい加減な対応で調印しようとしているなんて、ちょっと私には信じられないんだけど…!
確かに、これはあまりに酷すぎるね。
あおいちゃんの言うとおり、こうしたTPPの協定文書というのものは、一文字一句誤りのないように翻訳し、その上で、日本にとって不利な文言が入っていないかなど、かなり詳しく精査した上で、今後どのように進めていくかを決めていく必要がある。
前々から様々な懸念の声が出ていたけど、やはり、日本政府や国会議員は、TPPについてほとんどその全貌をよくよく理解していないどころか、あまりにもいい加減な対応で矢継ぎ早に調印してしまおうとしている動きが浮かび上がってきたね。
|
|
付属文などを入れると6000ページにも及ぶ膨大なTPP協定文書、難解な英文ゆえにほとんどの国会議員は詳細を把握せず!
実は、TPPの協定文書というものは、およそ5000ページ、付属文などを入れると全部で6000ページにも及ぶ、膨大かつ難解な英文で書かれているものだ。
それゆえに、実はTPPを必死になって推し進めている自民党議員も、大半が詳しい内容を理解していない可能性が高く、民主党時代の農水相だった山田正彦氏などが中心となった専門家チームが、有志で内容を必死で解読し、そのお陰でようやく全貌が見えてきた…というくらいに、相当に手ごわいものなんだ。
それほどまでのTPP文書を、誤訳も含み、ここまでずさんな状態で調印に突き進むというのは、まさに自殺に等しいほどにとんでもない行為で、こういう姿を見るだけでも、現在の安倍政権が、いかに海の向こうの(多国籍企業などの)グローバル勢の手先であるのかが、本当によく分かるというものだろう。
やっぱり安倍政権は、所信表明ではあんな饒舌に大きな口を叩きながらも、その実体は、私たち国民のことよりも、海の向こうのご主人様に尻尾を振っているだけなのね。
アメリカ国民すらも大勢が反対してるTPPなんかを調印しても、絶対いいことなんて何もないはずだわっ!
本当に、まさにこういうずさんな一面を見ても、最近の日本の政治家は、ほとんど自らの意思を持たずに、海の向こうの「ジャパンハンドラー」に言われるがままにただ動き回っているだけのようだね。
そういう意味で、まさに安倍総理は、彼らに思い通りにコントロールされる「マリオ」ということだろう。
こうした断片を見逃さずにウォッチしながら、ボクたち日本国民は「マスコミに持ち上げられ続ける安倍政権の実体」をよく見極めていく必要がありそうだね。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|