どんなにゅーす?
・2017年6月10日に愛知県新城市で発生した、東名高速での乗用車と観光バスによる46人死傷事故について、中央分離帯をジャンプし乗り越えた乗用車の運転手、医師の伊熊正光さん(62)の死因は、全身を強く打ったことによる多発外傷だったことが判明し、病気などではなかったことが分かった。
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東名46人死傷事故、バス会社社長が男性運転手の様子語る
10日、愛知県新城市の東名高速で乗用車がバスに衝突し46人が死傷した事故で、乗用車を運転していて死亡した静岡県浜松市の医師・伊熊正光さんの死因は、全身を強く打ったことによる多発外傷で、病気によるものではなかったことが新たにわかりました。
警察は、何らかの理由で伊熊さんの乗用車が道路左側のガードレールにぶつかり、はずみで反対車線へ飛び出したと見て調べています。
一方、バス会社の社長が12日、取材に応じ、入院中のバスの男性運転手の様子を語りました。
「お客様のことを一番最初に運転手から聞かれた。『どうだったですか?』と聞かれたので『みんな無事だったよ』と言ったら運転手は安どして『良かった』と言っていた」(東神観光バス 斎藤雅宣社長)
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↓人々に大きな衝撃を与えた事故の瞬間の映像。
↓バスを運転していた運転手の男性の証言。
社会に大きな衝撃を与えた東名高速での大事故ですけど、乗用車を運転していた死亡男性は医師の伊熊正光さん(62)で、死因は全身を強く打ったことによる多発外傷で、病気ではなかったことが分かったとのことです。
改めてドライブレコーダーの映像を見ても、いかに凄まじい衝撃だったかがよく分かるし、これでは、観光バスの運転手さんも避けられる術も無いね。
双方が法定速度の100キロで走っていたとしても200キロ相当の衝撃があるし、観光バスに乗っていた人たちに一人も死者が出なかったのはある意味、奇跡に近かったのかもしれない。
それにしても、もし病気や認知症などの症状がなかったのだとしたら、なぜ乗用車を運転していた医師の男性は、車線を外れて大きく対向車線に向かってジャンプしてしまったのかが気になってしまうね…。
もはやその真相を確認する術はないのかもしれないけど、ただ単にハンドル操作をミスしてしまったのか、あるいは一瞬でも居眠りをしてしまったのか、さらにはタイヤがパンクするなどの不具合が発生したのか?
どちらにしても、もう少し詳しい情報が欲しいところだけど、改めて、高速道路における事故の衝撃度を認識させられたとともに、安全運転を徹底することの大事さを思い知らされたよ。
ドライブレコーダーの普及によって、以前と比べて格段に事故の詳細を検証できるようになったことも大きいかと思います。
今後は全ての車でドライブレコーダーが標準装備されるようになれば、より多くの事故解析が正確にできるようになるのではないでしょうか。
そうだね。
ボクも、今後より一層気を引き締めてハンドルを握るようにしようと思うよ。
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