ついにIOC会長にも見放された?
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ついに事態はここまで来てしまっているようだ。
今までは「問題ない」との見解を発表していたIOCだけど、IOC会長のバッハさんがついにこんなことを言い始めたぞ。
五輪招致疑惑 バッハ会長「疑惑があるとすれば好ましくない」
東京オリンピックの招致をめぐる疑惑に、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が初めて言及し、「疑惑があるとすれば好ましくない」と述べた。
バッハ会長は「東京五輪について、疑惑があるとすれば好ましくない。われわれは、容赦なく対応する」と述べ、「汚職と闘うために、あらゆる手段を使う」と強調した。
さらには、日本の馳文科大臣はついうっかり、感情論に訴えたつもりがワイロを認めるような発言をしてしまったみたいだよ(笑)。
2.3億円「コンサルが要求」 五輪招致めぐり馳文科相
国際オリンピック委員会(IOC)メンバー30人以上が集まることになっており、馳氏は「日本の思いを伝えて票を固めることができるかが、最大の勝負だった。そこしかなかった」と述べた。
ほんとだ!ついに中止フラグが立ち始めてきたような感じね!それにしても、日本のテレビは未だにろくにこの疑惑を真剣に扱うつもりがないみたいね。さっきもちょっとテレビ観たけど、どうでもいいような話題ばっかりやっていたわ。
まあ、ここまで来れば、大手メディア、テレビ・新聞も同罪といっていいな。
なんせ、大手新聞4社(読売・朝日・毎日・日経)は、今年の1月にJOCと15億円にも及ぶオフィシャルパートナー契約なるものを締結しているらしいんだ(リテラより)。
こういうことをしてしまうと、新聞は完全にJOCの支配下に置かれる構図になってしまう。つまり、東京五輪関連報道に関して、JOCに気を遣った報道しかできなくなることを意味する。
なんでこんなことをやってしまったのかということだけど、これはこの記事でも書いたようにJOC(竹田一族にも?)に電通が深く関わっていると思われること、そして新聞にも電通の影響力が半端なく大きかったことから、電通が全てお膳立てしてスポンサー契約をさせたことが考えられる。
つまり、電通があらゆる所に君臨しているお陰で、オリンピックもメディアも、これら全ての企業・組織を電通が完全に掌握しているイメージがよりはっきりしてきたわけさ。
こんな電通が常にどこにでもはびこっている限り、マスコミもオリンピックも汚れていくのは当然だにゃ!
諸悪の根源は電通だにゃ!
東電もあらゆるメディアに権力を振り回しているかなりのガンだけど、電通はそれを上回っているかもしれない。
なんせ、電通の場合、表に姿を現さずに裏でひたすら暗躍しているから、よりタチが悪いね。
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電通は政治家、総理大臣をも上回る力を持っている!?
こんな調子じゃ、オリンピックに関する報道も、原発関連と同じで地に足が着いたまともな内容は全く期待できないってことね。
もう、テレビも新聞もこんなにあからさまに真実をゆがめた報道を繰り返して、恥ずかしくないのかしら!
にゃこもこれからは、テレビ新聞も全然信じないにゃ!
昔は日本のテレビ・新聞もここまで酷くなかったと思ったんだけどなあ。
やはり3.11後に少しおかしくなって、安倍政権になってさらに露骨に政治圧力と癒着を強めるようになってから、加速度的に腐敗・劣化しきってきたね。
特にこの五輪の裏金疑惑に関しては、ここまで露骨に報道規制をやり始めてきたのは、ちょっと過去に記憶がない。
メディアが権力や政府に露骨に癒着して、それが常態化しまうと、いずれ大変なことになってしまうのは歴史が証明している。
どうしても先の悲劇の戦争と重なってしまって、非常に嫌な感じだね。
さらに怖いのは、政治家も(野党すらも)電通を厳しく追及する姿勢が非常に甘いことだ。
これを見ていると、電通は政治家や政府よりもさらに上のポジションに君臨しているような風にも見えてきて、これも実に不気味だ。
ええ?電通は政府や総理よりも上のポジションにいるってこと!?それって一体どういうこと?
前も小出しに話してきたけど、電通は、日本国をコントロールしている海を越えた見えない勢力たちが作った「国民洗脳機関」といった役割を持っている可能性があるということさ。
明治時代に創業された電通だけど、この頃からすでにこうした目的でボクたち国民を洗脳し、世論や感情を自由自在にコントロールした上で、日本の政局や情勢を思い通りに動かす組織として作られ、長年君臨してきたということかもしれない。
いずれにしても、政治家すら怖くてなかなか触れられないのが「電通」というものかもしれない。(なんせ、自分のネガティブ報道やスキャンダルが電通によって指示されたらとっても困るもんね。)
やっぱり電通は史上最凶の闇組織だにゃ!たかが広告代理店なんていうのは表だけで、そんなものとは全然違うんだにゃ!
ほんとに、なんだかとっても怖いわ。なんか、今までも色々勉強してきたけど、日本ってこんなに見えない闇の力に外部から操られているのね。政府も私たち国民も。
コラムでもこれから徐々に綴っていくつもりだけど、そろそろもう少しグローバルな視点を含めつつ話を進めていくのがいいかもな。
つまり、日本の政治やメディアの情勢も、世界の動きに目をやりつつ、広い視野で見ていかないとなかなか実態が見えてこないってことさ。
・・・ということで、(さっきも言ったけど)ここまで露骨に大手メディアが歪んできたってことは、また国内外で新たな大きな動きが起こり始めたと考えることもできる。
日本やボクたちが大変な事態になってしまわないためにも、今後も大手メディアの動向と世界の情勢を注意深く観察していく必要があると、ボクは思うよ。
まとめ
ついにバッハ会長は、「東京五輪の中止もありうる」といわんばかりの含みを持たせた発言を始めた。
これは冗談ではなく、東京オリンピックの中止の可能性が出てきたと見るのがいいだろう。
中には東京オリンピックは「最初から中止になるシナリオで仕組まれていた」と指摘する声もあるけど、確かにあらゆる部分で不可解な部分が多々あるのも事実だ。
この一連の騒動を機に「そもそもオリンピックとは一体何なのか?」そんなことを調べてみるのもいいかもしれないし、このサイトでも様々な視点からより深く切り込んで、今後も記事を書いていくつもりだ。
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