投票権を持つ「キーマン」にコンサルタント料?
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<東京五輪招致>2.3億円「必要額だった」竹田JOC会長
2020年東京五輪・パラリンピックの招致を巡り、招致委員会の理事長だった日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は13日、約2億3000万円をシンガポールのコンサルタント会社「ブラックタイディングス」に送金したことを明らかにした。竹田会長は当時、ブ社との契約は把握していなかったが「当時の事務局で招致を勝ち取るには必要な額だと判断したのだろう」と説明した。国際オリンピック委員会(IOC)にも報告した。IOCはフランス検察当局に協力しており、今後の捜査で判断される。
ついに、日本の当事者の人たちもディアク氏側に2.2億円を支払ったことを認め始めたね。
その上で、これは「コンサルタント費用」で、なんらやましいお金ではないと主張しているようだ。
でも、このディアクって人はオリンピック開催地の投票権を持っていて、このお金を受け取った後に、この人は日本に投票したってどこかのニュースで見たわよ。
※ディアク氏は金銭受け取り当時、五輪開催地の投票権を持つIOC委員だった
全くかかわりのない第3者にお金を渡したのなら、まだコンサル料っていう話も成り立つかもしれないけど、なんせここまで直接的に五輪の開催地の決定権に関わっている人間だからね。
当事者がいくら「コンサル料だ」と言っても、実質的なワイロになると思うのはボクだけかな?
しかも、招致費用だけで89億円って、、あまりにお金を使いすぎだにゃあ!東日本大震災とか保育所とか、日本にはもっと、たくさんの人たちを助けるために使わなきゃいけないお金があるんだにゃあ!!
まあ、オリンピックが一部の権力者(上級国民)たちの金儲けの場所であることが露呈したね。この前も言ったけど、今やオリンピックというものは、汚れたカネが権力の間であちこち飛び交うお祭りに成り下がっちゃってるんだよ。(真剣に出場を目指して頑張っている選手達には、こんな夢を壊すようなことを言ってしまって申し訳ないんだけど…)
おそらく他国の開催時にも色々ときわどいカネや接待があったんだろうし、日本は以前は「真面目」に招致活動をしてきたからこそ、開催国を逃してきたという指摘もある。
だから、ボクはそもそもオリンピックなんて、自国でやる必要はないとさえ思ってるよ。過去の事例でも、オリンピックをやったせいで国内が疲弊して、景気が悪くなったケースの方が多いみたいだし。
はあ?だって、当初は「オリンピックで好景気を!」なんてしきりに言っていたのに…こんな過去のケースを知っててそういう風に言ってたのなら、私たちは騙されてたってことじゃない!
なんせ、政治家やゼネコン、広告代理店など、一部の権力者の人間達にとっては美味しいこと尽くめなのがオリンピックだからね。でも、こんなにも公共のお金を無尽蔵に注ぎ込んでしまっているのもあるけど、一般庶民にとっちゃ、負の遺産の方が多く残っちゃって、「ほとんど得るものがなかったどころか、ますます酷い不景気になってしまった」というのが、この先の日本にも待っている現実かもしれない。
もう、こんなに世界に恥をさらして、おまけにこんなに汚いことに大量に貴重なお金を注ぎ込んじゃって…もうオリンピックなんてやめちゃえばいいのに!!
にゃこも同じ気分だにゃあ!!
うーん、まあ、あまりに日本人はこういう現実を知らなさ過ぎたね。このように、「無知」というものは、時として莫大な損害や取り返しの付かない事態を引き起こしかねないくらいに怖いものだ。
日本のオリンピック開催が決まった瞬間に手放しに大喜びした日本の人たちは、もう少しメディアや表面的な情報に踊らされず、もっとそこに隠された現実を知るために情報を集めたり、頭を使って物事を見ていくことが必要だと思うよ。
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