どんなにゅーす?
・希望の党の玉木雄一郎代表が、安倍政権が目指している憲法9条改正に反対の姿勢を表明した。
・玉木代表は、「安倍総理は9条を改正しても自衛隊の役割は変わらないと言うが、変わらないなら変える必要はない」と話し、「おかしな改憲議論は正していく」とコメント。小池百合子前代表が安倍政権の改憲に同調していく可能性が指摘されていた中、新たな動きを見せている。
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憲法9条改正 希望の党・玉木代表は反対を表明
安倍総理大臣が目指す憲法9条の改正を巡り、希望の党の玉木代表は反対する意向を明らかにしました。
希望の党・玉木代表:「明確にしたいのは、今、安倍総理が提案している9条の改憲案については、私は反対です」
玉木代表は「安倍総理は9条を改正しても自衛隊の役割は変わらないと言った。変わらないなら変える必要はない」と反対を明言しました。また、まずは自衛権の在り方を議論をするべきで、「おかしな改憲議論は正していく」と強調しました。安全保障法制に理解を示していた希望の党が9条の改正への反対を明確にしたことで、幅広い合意を目指す与党にとっては厳しい情勢となっています。
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これは面白い。希望の党における右翼小池百合子の影響力が希薄化している証左だろう。希望の党も国民の多数意思を尊重せざるを得ないようだ。これなら民進党と共同歩調もとれる。もはや9条改憲勢力はアベ自民と維新だけになった。国会でごり押しすれば孤立するのはやつらだ。https://t.co/aObJYz0wJo
— 中川 均 (@naka8952) 2018年1月14日
https://t.co/jtTrMJTWCi
首相改憲案は自衛隊の役割に変更はないが組織の違憲性の疑義は払しょくできる。玉木さんは自衛権の話と組織根拠の話は別物だという理解が足りない。首相が現安保法制を維新案のように絞り込む修正をしても希望の党は首相改憲案に反対というなら、立憲民主党に合流した方がいい— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2018年1月13日
「ホンとに支離滅裂…」
取り合えず『平和主義』ですアピールにしか見えない。
代表ですよね。とにかく野党支持うけ狙いとしか見えない。または野党分断作戦か…憲法9条改正 希望の党・玉木代表は反対を表明 https://t.co/gI0GLZy0oP
— ike1962 (@8icsRtq8Pz2NoMi) 2018年1月14日
希望の党も「護憲政党」に逆戻り。小池百合子氏の「排除」は何だったのか。|憲法9条改正 希望の党・玉木代表は反対を表明 https://t.co/TST1TCzrQn
— 池田信夫 (@ikedanob) 2018年1月13日
憲法9条改正 希望の党・玉木代表は反対を表明 https://t.co/EmkfyEGwjU 細野や長嶋はどうするのかな。民進党との統一会派目的の反対表明なのかな。
— 茶がま (@d6XoiqFOIxWSvyH) 2018年1月13日
そりゃ党内勢力を見てれば、党の代表がこういう方針を出すのは当然のこと。選挙前にこういう結果になると想定したが、きちんと形になると嬉しいものです。さて通常国会面白くなってきた。
憲法9条改正 希望の党・玉木代表は反対を表明 https://t.co/0RfWkkvySy
— 座間宮ガレイ@日本選挙新聞に専念 (@zamamiyagarei) 2018年1月13日
とりあえず、歓迎。国民の多くは改憲の必要性など全く感じていなし、改憲すれば、むしろ戦争に巻き込まれるリスクを抱え込むことになる。https://t.co/dATd5YGf7X
— Thoton Akimoto (@Thoton) 2018年1月13日
そらまあ確かに、希望の党に期待するのはただ一つ「党名変更」だけと言う声もありますが・・・でもこの発言は一応期待したいッス
憲法9条改正 希望の党・玉木代表は反対を表明 https://t.co/OON5HR1Iqg— m@itta (@fmdoskume) 2018年1月13日
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安倍政権への改憲に協力すると思われていた希望の党が、一転「反安倍路線」に転換か?
希望の党の玉木代表が、小池代表時代には安倍政権の安保や改憲に同調していたような動きを大きく転換させ、安倍政権下での「9条改憲」に明確に反対を表明し、話題になっています。
ネット上でも様々な反応が見られていますが、この動きはどう見ればいいのでしょうか?
民進党と希望の党が統一会派を結成することがほぼ確定路線になってきている中で、このニュースは結構大きいものかもしれないね。
元々玉木代表本人も、安倍政権による安保法の強硬採決に反対を表明してきた側だし、そんな中で、この先彼がどのような動きを見せていくかに注目してたんだけど、これは恐らく、長島・細野・中山成彬氏辺りが強く反発し、分裂していく可能性もありそうだね。
ただ、全体的な希望の党内の議員のスタンスを見ても、元民進党で安倍政権による安保に反対してきた勢力の方が大きく、(キャラが濃いせいでかなり目立っているものの)長島一派の方が明らかに少数派なのだから、こうした流れにいずれなっていくのはある程度予想されたことだ。
これで、今まで以上に民進と希望の連携の動きがより加速していくことが予想されるけど、最終的には、かつての民進党同士が再び寄り合いつつ、反グローバリズム色がやや強く、より明確な対立軸を強調していたかつての民進党勢力のみが「立憲民主」として独立していく形が出来上がっていき、それぞれがゆるく繋がりながら、安倍政権打倒の流れを再度作っていくことになりそうだね。
こうなると、ますますあの小池さんの排除や選別は一体何だったのか?という気もしてきてしまいますが…。
結局あれは、選挙で安倍政権が大勝利するために”考案”された一時的な「分断工作」だったような様相が一層強まってきますね。
本当に、あの出来事は今思い返しても色々とはらわたが煮えくりかえるような思いだけど…もう終わってしまったことは仕方ないので、まあ、希望が「反安倍勢力」の一翼として機能しつつ、国民の意思も完全に無視して”憲法改悪”にひたすら突き進む維新や安倍政権がどんどん世論から見放されていくことで、この両者が政界から消え去ってくれることを切に願いたいところだね。
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