どんなにゅーす?
・高須クリニックの高須克弥院長の過去の数々のナチス礼賛発言が海外に拡散されたことで、ついにユダヤ人人権団体が対処に乗り出したとのこと。
・アメリカに拠点を置く人権団体「サイモンウィーゼンタールセンター」は、「ナチス礼賛」や「南京虐殺の否定」を理由に、高須院長のアメリカ美容外科学会からの追放(会員剥奪)を呼びかけたと民進・有田芳生議員が報告。また、自身の「ナチス礼賛」が海外に広がった動きの”黒幕”が有田議員であると信じ込んでいる高須院長は、有田議員を提訴する準備を始めたと明言。世界的に騒動が拡大してきたと同時に、有田議員を巻き込んでの法廷闘争に発展する様相を呈してきている。
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サイモン・ウィーゼンタール・センターが今日、米美容形成外科学会に対して高須克弥氏を追放するよう要請を出しました。理由は高須氏のヒトラー賛美。ホロコースト並びに南京大虐殺否定です。木野さんのサイトが明記してあります。
— mb (@ExileinBeanTown) 2017年8月22日
あれがなかったらセンターもここまで迅速に対応してくれなかったと思います。本当にありがとうございました。
— mb (@ExileinBeanTown) 2017年8月22日
ありがとうございます。多くの皆さまの多大なご協力のおかげだと思います。
— 木野寿紀 (@Kino_Eesti) 2017年8月22日
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↓過去の高須院長のナチス礼賛発言の一部。
ドイツのキール大学で僕にナチスの偉大さを教えて下さった黒木名誉教授にお会いした。励まして下さった❗嬉しい😭なう pic.twitter.com/ngia6ijUYk
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2015年10月2日
あのー、高須克弥先生、それはナチのプロパガンダ映画です。ナチは正しいと信じ込ませるための宣伝映画なんですよ。北朝鮮でもソ連でも、そういう映画あるんですよ……って今さら、なんで70歳の人に説明しなきゃならんのか。https://t.co/g5ifzKpnNv pic.twitter.com/iKgdU0WR8m
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2017年8月22日
↓24時間以内に回答をしたにもかかわらず、何故か高須院長は有田議員を提訴へ。
有田芳生先生に質問申し上げます。
小生に対する「ナチスクリニック」なる誹謗中傷は「しばき隊」という団体が組織的に行っているとの通報がありました。有田先生がその団体の指導者であるとうかがいました。
正確にお答えください。
提訴まで24時間の猶予を差し上げます。
高須克弥— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2017年8月22日
高須さん。まったく事実ではありません。質問されても、こうお答えするだけです。通報者なる人物を過信されすぎではないでしょうか。以上。 https://t.co/4FeRGxOwFE
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年8月22日
(・o・)
返事がきた。全く事実でない?本当ですか?
有田先生はしばき隊と何の関係もなく
営業妨害に加担していなかったのですね?事実ならば許します。
嘘なら容赦しません。まだ猶予時間は残っています。 https://t.co/2JyEZgOcHT
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2017年8月22日
有田先生、しばき隊の偉い人たちがあなたのことを「代表だ」って公言してますよ。
代表でない証拠を見せてください。
裁判所で恥をかかれるのがお気の毒です。通報者は無数です。
お確かめください。 https://t.co/2JyEZgOcHT— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2017年8月22日
高須克弥様 提訴するぞといきなりツイッターで書かれたのを眼にして唖然、呆然。普通は内容証明郵便で相手とのやりとりをするのが世間の基本的な常識だからです。「ナチスクリニック」と書かれたことと私はどんな関係があるのですか。どうぞ提訴してください。世界中の仲間とともにあなたと闘います。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年8月22日
24時間過ぎました。
提訴するよう、指示しました。なう— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2017年8月23日
このやりとりを見ても、あまりにメチャクチャすぎるわ!
この高須院長って、いい年こいて、一体どこまで社会の最低限の分別もつかない子供みたいな大人なのよっ!?
まったく、この院長にかかっては、世間一般のどんな常識も一切通用しないらしい。
大日本帝国やナチスの礼賛を繰り返していた時点で、相当アナザーワールドに行っちゃってるけど、もはやこれは、それなりに厳しい対処をするしか彼の暴走を止める方法はなさそうだね。
有田議員によると、海外にこの情報が拡散されたことでついにユダヤ人人権団体が動き出したようなので、これで少しは懲りてもらうのを祈るばかりだ。
無根拠な思い込みと完全な恫喝目的の裁判も勝てる見込みはほとんど無いと思うけど、引き続き今後の展開を見守っておくこととしよう。
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