「公権力を持つ警官にあるまじき発言」とネット上でも批判が相次ぐ
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「触るな、くそ。どこつかんどんじゃ、ぼけ。土人が」
大阪府警の警察官が言い放った言葉。胸がえぐられる。
「土人」という言葉を、何の躊躇もなく使うその感覚に恐怖を覚える。沖縄県民を土人呼ばわりする大阪府警の機動隊員 https://t.co/ktWcsV9UN4
— Yoshiko Matsushima (@yotikopiko) 2016年10月18日
「黙れ、こら、シナ人」と発言する大阪府警の機動隊員 https://t.co/OZELpjaHjU @YouTubeさんから
いつから大阪府警は在特会に制服を貸すようになったんだ？
それとも、大阪府警の機動隊員の中にレイシストが紛れこんでいるのか？— 古賀源左衛門 (@kogagenzaemon) 2016年10月18日
沖縄県警が「土人」発言認める 「シナ人」発言は確認急ぐ
米軍ヘリパッド建設工事で東村高江周辺を警備する機動隊員が、建設に反対する市民に向かって「触るな。土人」などと発言していた問題で、沖縄県警は19日午前、事実関係を認めた。県警の調べで、大阪府警の20代の男性機動隊員が発言を認めたという。県警は差別的用語で不適切な発言だったと説明し「今回の発言は極めて遺憾。以後そのようなことがないようあらためて指導する」とコメントした
また、高江警備で別の機動隊員が、反対市民に対して「シナ人」と発言している動画が配信されているとして、県警警備2課が事実確認を急いでいる。
@kogagenzaemon @yamaneko_strike @YouTube 土人とかシナ人とか、ヘイトスピーチ禁止法で処罰せよ。いや差別で国家公務員をくびか。
— 希望の街へ (@th491) 2016年10月18日
@kogagenzaemon @kazukazu881 @YouTube
国内にこんな恥ずかしい人間が いるなんて情けない！！
大阪府警・機動隊員は無教養の野蛮人にしか見えない！！— Koh Nagao (@KohNagao) 2016年10月19日
@kogagenzaemon @YouTube 上官はどこにいるのだ。一般係員の所作は全て上官に責任がある。
— 堀田芋ノ助 (@paina_puruo) 2016年10月18日
これは酷い。この警官はこれだけで懲戒免職が相当。それにしても大阪府警はどういう新人研修をしているのか。ヤクザ以下。 @yotikopiko
— 中川 均 (@naka8952) 2016年10月19日
@yotikopiko@iwakamiyasumi 大阪府警が不祥事の巣窟であることをお忘れなく。
— jAsMiNe (@TomoyaKanno) 2016年10月19日
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ネット上では、沖縄・高江のヘリパッドの建設現場で、反対派住民に差別的な暴言を吐いている警察官が話題になっているようだ。
確かに、上の動画を観てみると、「ボケ、土人が！」やら、「黙れシナ人」などと言っている警察が確かに映っていることがわかる。
これらの発言について、「土人」発言については大阪府警の20代の機動隊員が発していたようで、本人も事実関係を認めたとのこと。
沖縄県警は、「極めて遺憾、再発防止に向けて改めて指導していく」とコメントしているようだ。
また、「シナ人」発言についても現在事実関係を調査中とのことで、これについても映像には確かに発言している警官が映っていることから、今後なんらかのアクションがあるものと思われる。
これはいけませんね。
確かに、反対派の住民の人たちもヒートアップしている中で、緊張感が高まったり、闘争心が駆り立てられてしまうことは考えられますが、警察は公権力を持っている以上、弱者の市民に対しては、常に理性的で模範的な行動や発言に徹するべきです。
こういう発言をしているのは、どちらも比較的若い隊員みたいだけど、インターネットなどで良からぬノリや思想を植えつけられてしまった人たちなのかな？
いわゆる安倍親衛隊や嫌韓・嫌中・親米のネット民の中には、警察、官僚などの公務員も一定数混じっているものとボクは考えているけど、彼らはネット上で差別用語も厭わず、品位の欠如した言葉を交えながら、”仮想敵国”や組織、個人を罵ることに躍起になっている。
彼らが罵倒している標的は沖縄も含まれており、これらの機動隊員もそのような思想に染まってしまっている可能性は考えられるね。
まさに、これこそが「民衆の分断」ということですよね。
これらの末端の機動隊員も、単なる仕事の範疇を越えて、権力と戦い続けている沖縄の人々をも心底憎んでいる可能性もありそうですね…。
まあ、色々と難しいけど、こういう一件の中に「日本と周辺国、そしてアメリカとの”闇”」が凝縮しているような気がするね。
いずれにしても、こうした発言を行なった隊員に対しては厳しい処分を行ない、以後こういうことのないよう、警察や機動隊は模範的な言行に徹して欲しいものだ。
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