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【なぜ】沖縄首里城が全焼!国内外にショック広がる…登校できない生徒も!出火原因の推測広がる中、「犯人は僕」と”自白”するYouTuberが出現!

【なぜ】沖縄首里城が全焼!国内外にショック広がる…登校できない生徒も!出火原因の推測広がる中、「犯人は僕」と”自白”するYouTuberが出現!

どんなにゅーす?

・2019年10月31日午前2時30過ぎ、沖縄・琉球王朝のシンボル的建造物として県民から深く愛されてきた、世界遺産の首里城が原因不明の出火から大規模火災に見舞われ、正殿や北殿、南殿まで6棟が全焼。沖縄県民の間に深い悲しみが広がり、海外でも衝撃を持って報じられている。

・出火原因について様々な推測が広がっている中、「犯人は僕」と”自白”するYouTuberが出現。問題の動画は現在削除されているものの、様々な形で混乱や波紋が広がっている。

首里城で火災「正殿」などが全焼 那覇

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31日午前2時30分すぎ、那覇市首里当蔵町にある首里城で、異常を検知するセンサーが作動し、駆けつけた警備員が「正殿」の内部から煙が上がっているのを確認しました。
その後、次々とほかの建物に火が移り、およそ11時間にわたって燃え続けましたが、消防による消火活動の結果、午後1時半に火は消し止められました。

この火災で「正殿」のほか、「北殿」と「南殿」も全焼し、これらを含めた7棟、合わせて4800平方メートル余りが焼失しました。

消防によりますと、「正殿」などの周囲には放水機器などが備えられていましたが、室内にスプリンクラーは設置されておらず、発生後しばらくは火災による熱が強くて消防隊が現場に近づけず、その間に火が風にあおられ、燃え広がっていったということです。

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首里城は、琉球王国時代のおよそ500年前に建てられ、昭和8年に国宝に指定されましたが、太平洋戦争中の沖縄戦で焼失しました。

平成4年以降、正殿などが順次復元され、平成12年には城跡が県内にあるほかの城跡とともに「世界遺産」に登録されています。

首里城では、今月27日から琉球王国時代の儀式を再現する「首里城祭」というイベントが開かれていて、警察によりますと、31日未明まで開催予定の催しの準備などが行われていたということです。

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【NHK NEWS WEB 2019.10.31.】

ショックで学校を休む子も「朝食も食べられなかった」 首里城周辺の学校、児童のケア優先

首里高校は31日、午前7時40分から始まるゼロ校時の早朝講座を取りやめ、9時15分ごろに授業を始めた。同校関係者によると、早朝から保護者などから問い合わせが相次いだという。数人の生徒からは「昨夜は(不安で)眠れなかった。学校を休みます」との連絡を受けている。遅刻している生徒もいるが学校側は「きょうは遅刻をとらない」という。

城西小学校は、午前8時10分の登校時間を9時に遅らせた。8時半ごろには児童が続々と登校。小1男児の息子を学校に送りに来た母親は「息子がそわそわして朝ご飯も食べなかった。普段遊んでいる場所でとてもショックを受けたみたい」と話した。

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【沖縄タイムス 2019.10.31.】

【首里城焼失】「犯人は僕」とYouTuberが告白  ネットで飛び交う“出火原因”

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これらのことから、自然発生的な出火や電気など機械的なものによる出火、人為的な失火や放火を懸念する声まで、さまざまな臆測が飛び交っているのが現状だ。

そんななか、「沖縄の首里城を燃やしたのは僕です。」というタイトルで動画をアップしたYouTuberが現れた。動画では、大きく息を切らしながら、次のように述べている。

「さきほどニュース入ったと思うんですけど、沖縄の首里城が火災になったということで、それを実際にやってしまったのが僕ですね。本当に申し訳ないです。僕の不注意で。タバコを吸ったんですけど、それが近くの森に移って、それがさらに首里城に移ってみたいな感じで。大事な建造物、首里城を燃やしてしまった。本当に申し訳ないなと思います。急いで消火活動を手伝ってきて、今休憩中なんですけど、今でも消火活動が続いているということで、また一緒に協力して、消火活動引き続きやっていきたいです。ご迷惑をかけたみなさま大変申し訳ございません。本当に僕のひとつの行動がこういうことになってしまって本当に大変申し訳ございませんでした。以後、本当に気を付けます」

これに対して、コメント欄では「面白くもなんともない。 不謹慎」「冗談だからって許させると思うなよ」「うそなら偽計業務妨害罪だな」といった非難コメントが殺到した。その真偽は不明だが、売名を目的にしたいたずらなら、とんでもなく悪質な行為だ。現在、その動画は閲覧できなくなっている(13時40分時点)。

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【AERA dot. 2019.10.31.】

不屈の沖縄県民のシンボル・首里城が「謎の火災」で全焼…!玉城知事は「必ず復元する」と力強く宣言!

出典:YouTube

琉球王国時代の主要建造物として、現代の沖縄県民の心の拠り所として愛されていた首里城が、「謎の火災」に見舞われ、重要な建物すべてが全焼してしまいました。
沖縄県民の間でも悲しみと落胆の声が広がっており、ショックのあまり、学校に行けなくなってしまう子どもたちも出てきているようです。

これにはボクも驚いたし、ボク自身、大きなショックと深い悲しみを感じているよ。
ネット上では、「犯人は僕」と”自白”するYouTuberが出現し、多くの批判が殺到する事態が発生したみたいだけど、これは、広告収入目当ての悪質な”ネタ動画”である可能性がありそうだ。

首里城は世界遺産にも登録されており、海外のメディアでも衝撃を持って報じられているみたいだけど、「世界遺産の建造物の火災」として思い浮かぶのが、同じく今年(2019年)に発生した、フランス・ノートルダム大聖堂の大規模火災だ。
この時も、多くのフランス国民が大きなショックを受けた中で、出火原因について(マクロン政権に近い)政治的な地下勢力による犯行がささやかれたけど、今回の首里城火災も、(沖縄を敵視している)「何らかの勢力」が火をつけた可能性も否定できないかもしれない。

ネット上でも懸念の声が上がっていますが、安倍政権が辺野古基地の建設強行の流れを完全なものにするために、「首里城再建費用」を取引材料に出してくる可能性も否定できませんからね。
いずれにしても、(防災対策を行なっていたと思われるものの)ここまで主要な建物をことごとく焼き尽くしてしまうほどの大規模火災が発生したのはやや不可解ですし、安倍政権(グローバル資本勢力)と沖縄県が激しく対立しているさ中において、ありとあらゆる可能性を疑った方がいいかもしれません。

どんな出火原因だったとしても、安倍政権が、この「首里城焼失」を利用して沖縄支配や弾圧を強めていく思惑を持っていることは想像に難くないし、今後の動きに注意するのが良さそうだ。

いずれにしても、首里城は、「不屈の歴史」を持つ沖縄にとって、多くの人々の心の拠り所となっている大切な建造物だし、(すでにかなりのレベルまで壊れてきてしまっている)日本社会の再建を祈願する”シンボル”としても、何としても再建して欲しいところだ。

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