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【ひとまずは】「水道民営化」を含む水道法改正案が今国会見送りへ!現時点で報じているのは日経新聞のみ!

【ひとまずは】「水道民営化」を含む水道法改正案が今国会見送りへ!現時点で報じているのは日経新聞のみ!

どんなにゅーす?

・日経新聞の報道によると、2018年7月13日、自民党の関口参院国対委員長が国民民主党の舟山参院国対委員長に、水道民営化を含んだ水道法改正案の今国会での成立を見送る方針を伝えたとのこと。

水道法改正案、今国会見送りへ

自民党の関口昌一参院国対委員長は13日、国会内で国民民主党の舟山康江参院国対委員長と会談し、水道法改正案の今国会での成立を見送る方針を伝えた。舟山氏が記者団に明らかにした。改正案は、市町村などが手掛ける水道事業の広域化などを促し、水道管の老朽化対策を急ぐ内容だ。

【日経新聞 2018.7.13.】

出典:Wikipedia

 

今国会での成立は見送られる公算が高まったものの、今後も油断禁物!

私たちも強く警戒し続けてきた水道民営化が、今国会での成立が見送りになる見通しみたいだわっ!
ここまでは、安倍政権が突如議題に挙げては成立に向けて突き進んでいたように見えたし、これはひとまずは良かったわねっ!!

予想だにしなかった豪雨災害が発生し、国会を思うように進めなくなったのと、今回は何よりもカジノ法案を最優先させる方針でいくことにしたようだね。

ただ、この大きなニュースを現時点で日経新聞しか報道している様子がないことが非常に気になる。
そして、今回は泣く泣く断念したものの、必ずや、いずれ再びこれ(水道民営化)を議題に挙げて強行的に成立させる目論見を持っていることは間違いないだろう。

いつも繰り返し言ってきたけど、水道民営化はすでに世界各国で深刻な混乱や損害を引き起こしてきた上に、質やサービスの劣悪化や水道料金の暴騰などによって住民から激しい抗議運動が発生し、再び官営化に戻されるケースが続出しているという、グローバル資本企業のみが莫大な権益を手にしては、民衆の生命を自在にコントロールすることに繋がる危険なものだ。

(グローバル資本傘下にある)マスコミもこうした実態を徹底的にネグった上で、いかにも有益な内容として報道しているし、今後も国民みんながこの実態を共有して、根強い反対の声を上げ続けていくことが大事だね。

私たちの「命の源」のとっても大切な水だもの!
簡単に得体の知れない外資の大企業にこれを明け渡すわけにはいかないわっ!!

今後も粘り強く草の根レベルで反対運動を続けて、私たちの水道を守り続けていく必要があるわねっ。

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