日本の水道を外資が乗っ取るカウントダウンが始まる!?
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水道企業の参入後押し 来年にも法改正 料金改定柔軟に/災害時復旧負担を軽く
政府は地方自治体が手掛ける水道事業(総合・経済面きょうのことば)への企業の参入を促すため、2017年にも水道法を改正する。災害時の復旧を自治体との共同責任にして企業の負担を軽減するほか、料金の改定も認可制から届け出制に改めて柔軟に変更しやすくする。政府は11年に民間への運営権売却を認めたが、災害発生時の膨大な費用負担のリスクを企業が懸念して実績はなかった。
上の記事を見る限り、安倍政権は水道業界に民間を参入させる方向で本格的に動き始めたみたいだ。
日経新聞によると、政府は2017年に水道法を改正し、民間企業の参入のハードルを大幅に下げるために、災害時の負担や責任を自治体と共同で負うシステムを導入するなどして、自治体が水道の運営権を民間に売却する流れを加速させる方針とのこと。
すでに、2011年に水道の運営権売却は認められるようになっていたものの、実際にはここまで民間の参入のケースはほとんどなかったようだ。
このニュース、日経以外ではあんまり報じられていないみたいだけど、結構ヤバイ話だとボクは思うぞ。
そうね。
前から麻生さんなんかが、「日本の水道を全て民営化します」なんて言っちゃっていて、かなり危険な空気を感じていたけど、いよいよ、安倍政権によって日本の水道が外資に売り渡されるカウントダウンが始まってしまったのかしら?
え?え?それって一体どういうこと!?
管理人さんとせなサン、事態があんまり良く理解できてない私にもよく分かるように説明して欲しいわっ!
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CSIS(戦略国際問題研究所)のワシントンでの講演で、麻生太郎氏が「日本の水道の民営化(外資への売却)」を宣言
◇政府が着々と進める水道事業の「完全民営化」◇
麻生さんの講演は、以下のCSISの動画から全編観ることができる。問題の発言は、前半の堂々たる英語での講演が終わり、後半の質疑の中で麻生さんが語ったものだ。以下、その発言部分を掲載する。
「例えばいま、世界中ほとんどの国ではプライベートの会社が水道を運営しているが、日本では自治省以外ではこの水道を扱うことはできません。しかし水道の料金を回収する99.99%というようなシステムを持っている国は日本の水道会社以外にありませんけれども、この水道は全て国営もしくは市営・町営でできていて、こういったものをすべて、民営化します」
【CSISの動画】
http://www.ustream.tv/recorded/31681043
※麻生さんの問題の発言は48分頃から「水道を全て民営化します」と言った瞬間、壇上の右端に座っていたジャパンハンドラーの一人、マイケル・グリーン氏が麻生さんを直視し、水を飲んだシーンが印象的だ。
この発言は、その「真意」を探るまでもなく、「民営化します」と断言してしまっている。麻生さんらしい、男らしくて、はっきりとした物言いである。民営化するということはつまり、国内企業だけでなく、外国企業も水道事業の経営に参入することを意味する。だいたい、そうでなければ、米国のCSISでわざわざ公言する意味がない。そもそもが、米国向けの発言なのである。
そうだな。ではまずは、上の記事を見てもらいたい。
これは2013年の4月19日に、麻生太郎現副総理が、ジャパンハンドリングの筆頭機関の一つであるワシントンのCSISの講演の中で「日本の水道を全て民営化します」と宣言したことを報じているものだ。
日本の水道は、世界的に見ても安全で、整備が行き届いていることで知られているけど、これをどうして、現在自治体が担当している水道をわざわざ民営化する必要があるのだろうか?
もちろん、国民からすれば、人間が最低限生きるために必要な「水」を安価で安定的に供給してもらうという意味で、公共の自治体や国が管理することに越したことはないはずだ。
逆に言えば、「人間が生きるのに必要なもの」だからこそ、世界を徹底的に支配したい「1%の金融資本勢力」は、喉から手が出るほどに「水の利権」を手中に収めたいってことなんだ。
水の世界に徹底的な市場原理主義を持ち込むと、必然的に、莫大な資本を持つ「国際金融資本」が水道を掌握することに繋がり、そうなれば、いかようにも人類を思い通りにコントロールことが出来るようになる。
例えば、アメリカなどの海外の一部の地域では「虫歯を予防する」との名目でフッ素を水道に添加させている事例もあるけど、これも、あまり効果がないどころか、脳に悪影響を与えるとの指摘もあり、水道のフッ素添加をやめさせるべきとの声も多い。
国際金融資本の世界支配層は「人口削減アジェンダ」を掲げており、「世界の人口を10分1以上にまで減らす必要がある」との思想を持っていると言われているけど、例えば、彼らが水利権を完全に掌握してしまうと、「人体に有効」などと謳いながら健康を損なわせるための有害物質を混入させることもたやすくなるし、これを独占してしまえば、意図的に水道代を引き上げて、良質な水を飲めるのは一部のお金持ちのみ、庶民は粗悪で有害な汚れた水しか飲めないような”世界”に作り変えてしまうことだって可能だ。
このように、人間が生きていくために不可欠な水などは、絶対に民間の資本などが管理するべきじゃないし、全ての国民が出来る限り平等に享受するべき「公共の財産」として、独立した国家やその自治体が大切に管理するべきなんだよ。
そう。
例えば、実際に水道が民営化されて酷い事態に陥ってしまったのがボリビアで、このせいで国が大混乱に陥り、「水戦争」といえるような騒乱が勃発してしまったのよ。
つまり、水に関する権利を独占し、水の供給量を自在にコントロールことで、「本格的な戦争」を引き起こすことだって可能になってしまうのよ。
※貧乏人は水を飲むな。「水道民営化」を推進するIMF、次のターゲットは日本
日本では麻生氏や橋下氏が水道の民営化に躍起、日本を混乱に陥れ、日本国民を生命の危機に晒す危険な売国政治家たち
そ、それって、とんでもない重大な事態じゃないのぉ~っ!!
せっかく日本の水道は世界的に見ても最高品質のシステムが敷かれているのに、それをわざわざ訳の分からない勢力に売り渡しちゃうなんて…!
これをやろうとしている麻生さんや安倍政権は一体何を考えているのぉ!?
日本の水道民営化の動きは小泉政権時に端を発しており、郵政などを海外に売り渡すなどの大規模な「売国政策」の一環として計画されたものだ。
もともと自民党はCIAの資金援助を受けて誕生した政党だから、こうしたシオニストの世界支配層の利益誘導だけにまい進するのは何ら不思議なことじゃないからね。
特に安倍政権はその様子が顕著で、だからこそ、圧倒的な権力を手にし、史上最長政権を得る寸前にまで来ているんだろう。
ちなみに、維新の橋下氏も水道の民営化に非常に熱心な政治家の一人で、大阪市長在任時に市内の水道を民営化する構想を強力に進めようとしたんだけど、批判が殺到したことで一旦は頓挫。
ところが、橋下氏退任後の今年の2月に再び法案が提出されて、現在民営化に向けて本格的に舵を切り始めている状況だ。
このように、日本の水道の民営化の流れは間違いなく進み始めており、今後、日本の水道がどうなってしまうのか、非常に懸念される状況ではあるね。
安倍政権もいよいよこういうことをやり始めたんだから、全国的に民営化の流れができていってしまう恐れがあるわ。
こうなると、段階的に外資が参入してくることに繋がり、最後はTPPなどで、完全に日本の水道が世界支配層に乗っ取られちゃう事態になる可能性があるわ。
こうした話はあまり話題になってないけど、これは日本の未来にとって、とっても重大な問題なのよ。
私もこういう話、ほとんど知らなかったけど、お陰でとってもよく分かったわ。
やっぱり、安倍政権は私たち庶民の味方ではなく、所詮は日本の上に控えている「ご主人さまの召使い」に過ぎないのね…。
私たちが生きる上で絶対に欠かすことが出来ない大事な「水」だけに、これはとっても心配な事態だわ…。
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