どんなにゅーす?
・相次ぐ安倍政権の疑惑や不祥事を追及するために、野党が国会の審議拒否を続けていることが批判を浴びているものの、実際には、自民党の野党時代の方が圧倒的に多く審議拒否をしていた実情を指摘する声が相次いでいる。
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↓安倍政権の世論誘導が功を奏したのか、日経新聞の世論調査でも野党の審議拒否に批判的な意見が多数となっている中…
野党の審議拒否「不適切」64% 内閣不支持、最高迫る
本社世論調査日本経済新聞社の世論調査で、野党6党が麻生太郎財務相の辞任などを求めて国会審議を拒否していることについて「適切ではない」が64%を占めた。「適切だ」の25%を大幅に上回った。内閣不支持率は51%と、第2次安倍内閣以降で最高の2017年7月(52%)に迫る水準だが、野党の国会対応にも疑問の目が向けられている。
↓自民党の方が、よほど審議拒否を繰り返しており、震災時すら審議拒否をしていたことが判明。
震災時すらボイコット、審議拒否をあげつらう自民党の野党時代が酷すぎてブーメランの域を越える
2009年から2012年までの民主党政権時代、野党だった自民党が今回どころではない審議拒否を行っていたことが原口一博議員らから曝露され、巨大ブーメランが後頭部に突き刺さる事態となっています。
今回の野党は、公文書の改ざんや自衛隊の日報の隠蔽、国会での虚偽答弁といった民主主義国家の屋台骨が崩壊するレベルの極めて深刻な問題を解決するためのやむない手段として審議拒否を行っています。
しかし覚えている人も多いと思われますが、当時の自民党はひたすらにゴネる手段として恒常的に審議拒否を行っており、希望の党の泉健太議員の調査によるとその回数は85回にも登ります。
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「民主党政権下の野党欠席」委員会事例
⑴ pic.twitter.com/FCogwPrNyK— 原口 一博 (@kharaguchi) 2018年4月25日
「民主党政権下の野党欠席」委員会事例
⑵ pic.twitter.com/UhrcRMICSM— 原口 一博 (@kharaguchi) 2018年4月25日
「民主党政権下の野党欠席」委員会事例
⑶ pic.twitter.com/j3nyWvmc41— 原口 一博 (@kharaguchi) 2018年4月25日
出典:Twitter(@moeruasia)
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震災時すらボイコット、審議拒否をあげつらう自民党の野党時代が酷すぎてブーメランの域を越える | BUZZAP!
当時の自民党は震災対応のための内閣法改正への協力も拒否。さらに震災から3ヶ月も経っていない6月3日には内閣不信任決議案まで提出しています。 https://t.co/XGMSbP3tRA
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年4月29日
「野党が審議を拒否している」に、朝ナマ出演の立民長妻昭議員はこう切り返したという。「例えば国民が学生とすると、先生が嘘をつき、教科書にも嘘が書いてある。そんな学校に通えますか?嘘をつかない先生と嘘のない教科書が揃えば通います」と野党時代に審議拒否をしまくっていた自民党議員を瞬殺。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) 2018年4月29日
これみりゃ一目瞭然ですが、民主党政権のとき、自民党はたいした理由もないのに審議をサボタージュしまくっていました。いま野党が理由ある審議拒否をするのに文句を言う筋合いはないのよ。 https://t.co/OOkXT3JvXA
— こたつぬこ (@sangituyama) 2018年4月25日
SNSの流れを見ているとある意図を感じる。綻びの噴出→説明責任の放棄→審議拒否→野党サボるな攻撃→解散延命。
自民党野党時代の審議拒否データを先週、示した。凄まじい。彼もやったから我も正当化されるというのではない。
審議を整える責任は政府与党にある。国民はきちんと説明すれば必ず理解! https://t.co/I6LYxXyefA— 原口 一博 (@kharaguchi) 2018年4月28日
野党の審議拒否を支持したら、安倍真理教ネトサポが登場してきたw
ここを攻められたら都合が悪いのだろう。実質拒否しているのは自民党
なのだ。証人喚問に応じて財務大臣を罷免すればすぐに国会は再開する。
— こんな政治を知ってるかい? (@chocoho19312) 2018年4月30日
審議拒否、デマの流布、問責決議案の乱発、こうした野党自民党のなりふり構わない「反対のための反対」によって民主党政権末期の法案成立率は政府が提出する閣法ですら50%にまで落ち込むことになります。
↓(引用)https://t.co/GvyUx9CZoOこういった過去も改ざんかい?
— 数学 M (@rappresagliamth) 2018年4月30日
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またまた安倍政権の悪質”国民騙し”に引っかかる国民が続出!?日経世論調査では野党の審議拒否に否定的な意見が多数!
まーたまた、安倍政権が悪徳ペテン師レベルの”国民騙し”を全開にしているみたいねっ!!
国会の審議拒否を続ける野党に対して「重要法案の審議をサボる反日勢力」みたいな世論誘導を繰り返しているけど、実際にデータを見てみたら、自民党の方がよほど審議拒否しまくっている事態じゃないのよ!!
野党の審議拒否に対する安倍政権による”国民騙し”の世論誘導については、この記事(【自民よりも安倍シンパ】希望の細野豪志、長島昭久両議員が衆院本会議に出席!野党6党が審議拒否を続ける中で!自民・森山国対委員長「大変有り難い」 )においても詳しく語ったし、ボク自身も「一体何を寝ぼけたことを言っているんだ」という感想しか出てこなかったけど…まさか、その自民党自身がここまで酷い審議拒否を繰り返していたとはね。
まさしく、呆れて物も言えない事態だけど、それにも増して深刻なのは、上記のように日経の世論調査において、野党の審議拒否に否定的な意見が国民の側から大量に出ていることだ。
もしこの調査結果が捏造ではなく本当なのであれば、またしても多くの国民は安倍政権の稚拙な世論誘導に引っかかってしまっているということであり、何度騙されてもまた騙されるという事態になっているということになる。
これは非常にマズイ状況であり、麻生大臣や安倍総理の辞任を求める声もかなり増えてきている中で、これと完全に矛盾する結果(審議に参加すること自体が、麻生大臣や安倍総理を信任することと同義になる)になっているのも非常に気になるね。
こ、これも、私たち日本国民が「自分自身で考える力」が決定的に欠けていることで、巨大な資本勢力や権力が作り出した世論誘導に簡単に引っかかってしまいやすい国民性が影響しているってことなのかしら…?
表面的な情報や目立つ情報(宣伝・喧伝)に影響されやすく、その中に存在する「物事の本質や中身」を想像し、考えることが圧倒的に苦手である…ともいえるかもしれないね。
幸いにも、現代ではネット上の優秀なツイッタラーやネットジャーナリストらによって、こうした安倍政権の悪辣な手口を次々と暴くことが出来るようになってきているけど、せっかくこのような環境が出来始めているのだから、ボクたち日本国民ももう少し一歩も二歩も思考力を高めて、「特権階層や資本勢力の奴隷」として搾取され続ける存在から脱却していくことが必要なんじゃないかな。
確かにそうだと思うし、何より、お昼のテレビ番組でも安倍政権の悪質な世論誘導を一緒になって繰り返しているコメンテーターがウヨウヨいる日本のマスコミ界は、マジで腐ってるわっ!
とにかく、私たち自身がもっともっと賢くなって、こんな手口に引っかからないような頭脳と行動力を持っていくことが何より肝心ねっ!
何よりも、安倍政権と比べて圧倒的に勢力が劣っている野党なのだから、(多少問題や不満があっても)国民自身が長い目を持って、安倍政権に必死に抵抗している野党を支援しない限り、安倍政権の腐敗は正されるどころかますます増長され、国家を正常に運営するための民主主義のシステムも根底から破壊されていくばかりだ。
そうした大前提を持ったうえで、ボクたちは現在の日本の政治のかつてない「大きな危機」に向き合っていく必要があるということだね。
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