■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

新元号に「安」の文字は入る!?政府は秘密保持のため関係者の携帯電話取り上げ→関係者が強く反発!

新元号に「安」の文字は入る!?政府は秘密保持のため関係者の携帯電話取り上げ→関係者が強く反発!

どんなにゅーす?

・2019年4月1日の新元号発表を控え、安倍政権が秘密保持を徹底させる構えを見せている。

・ちまたでは「安倍総理の”安”の文字が入るのでは?」との推測が飛び交う中、政府は、発表時まで情報を漏えいさせないために、有識者や衆参両院の正副議長、閣僚らの携帯電話を取り上げる方針を打ち出したものの、これに関係者が強く反発。政権側と強く対立する事態になっている。

新元号の有力候補やはり「安」が? すでに皇太子に提示か

新元号の発表まで1週間。菅官房長官は24日、元号の考案者に正式に委嘱したことを明らかにした。官邸では絞り込み作業が始まっているが、案の定と言うべきか、新元号案の中には、「安」の字が入ったものがあるという。

~省略~

「安倍首相が自分の名前の一文字を元号に使うのではないかと噂になっていますが、実際、新元号の候補には、『安』の字が使われたものが残っているようです。候補のひとつは『コウアン』という情報もある。漢字では『光安』か『康安』になると思われます」(大手紙の政治部デスク)

■周囲や有識者が忖度する可能性

「康安」の文字は、豊臣秀頼が鋳造させた鐘に「国家安康 君臣豊楽」と刻まれていたことに徳川家康が「家康の名前を切断して呪っている」と難くせをつけ、豊臣方を大坂の陣に追い込んだ「鐘銘事件」を彷彿とさせるが、日本の南北朝時代に短期間、元号として使われていたことがある。

「太平記」によれば、「康安」に改元する日に京都で大火事があり、改元への批判が高まったが、室町幕府が強硬姿勢で押し切ったという。

新元号の選定にあたっては、これまで元号として使われていないことや、俗用されていないことが原則だ。しかし、NHKが今月9日、「過去に用いられた元号と重複していることが判明しても違法とはならない」という内閣法制局の見解をわざわざニュースで流していたことも気になる。

「実は、すでに皇太子さまに『安』の文字を使った元号案を提示したという話もあります。総理は2月22日に東宮御所を訪れ、皇太子さまとサシで30分ほど異例の面会をしていますが、その時に改元までの流れを説明し、『安』も含まれる元号案を示したというのです。それに対して皇太子さまがご意見を言うことはなく、『みなさんでよくよく相談してください』というような対応をされたようです」(宮内庁関係者)

~省略~

【日刊ゲンダイ 2019.3.25.】

新元号候補「安」確定か? ささやかれる根拠

~省略~

そんな中、インターネット上では最終候補の一つに「安」が入っているのではないかとの見方が強い。安倍晋三首相(64)が自身の頭文字を入れることにこだわっているとされ「安倍首相と昭恵夫人の間には子供がいないでしょ。元号に『安』を入れることで、私たちの子供を残すという意味があるようです」と話す関係者もいる。

実際、複数の予想結果でも「安」が入った元号が上位に入っている。除外濃厚なイニシャル「M・T・S・H」の条件もクリア。これまで247の元号のうち「治安」「応安」「文安」など「安」の入る元号は少なくなく、首相官邸の意向もささやかれ、可能性は高まっている。

すでに菅義偉官房長官(70)による絞り込みを終え、安倍首相の最終判断を待つ状況。いったい、どうなるのか。

【東スポWeb 2019.3.27.】

新元号の保秘、政府ピリピリ 関係者の携帯預かり足止め

政府は新元号を発表する4月1日、元号案に対する意見を聴くすべての関係者を足止めし、保秘を徹底する方針だ。

対象は有識者や衆参両院の正副議長、閣僚らで、携帯電話も預かる方向で調整。発表前に新元号が漏れないようにする目的だが、関係者の中には「信用できないのか」と反発する声もある。

~省略~

ただ、時間が長くなれば情報が漏れるリスクも高まる。前回は毎日新聞が発表の約30分前に「平成」との情報を入手していたことがわかっている。政府は前回にならい、発表前に元号案を見る全員を会議終了後も足止めすることに加え、携帯電話の保管と一部電波の遮断も検討。官邸幹部は「穴はすべて塞いだ」と胸を張る。

政府はこうした方針について関係者へ根回しをしたが、正副議長の中から「行政府が立法府に(保秘を)命じるのは失礼だ。携帯は預けないし、意見聴取後に退席する」と反発が出ている。菅義偉官房長官が直接電話するなどして理解を求めたが、現時点では応じていない。政府関係者は「お許しが出なければ日程も公表できない」と頭を抱えている。

【livedoorNEWS(朝日新聞)2019.3.26.】

新元号発表を目前に控える中、飛び交う「”安”の文字が入る」説!「”安”の文字が入ったら二度と元号を使わない」との声も!

いよいよ新元号の発表が近づいてきましたが、一部メディアから「”安”の文字が入る可能性が大」との情報が出てきております。
そう言えば、NHKのニュースでも”安”の文字を用いた元号の予想がしきりに放送されてきましたし、ネット上でも、こうした情報や動きに強い嫌悪感を唱える声も多く上がっています。

「もし”安”の文字が入ったら二度と元号を使わない」との声も出ているけど、ボクも同じような気分だ。

別に”安”の文字そのものが悪いわけではないけど、周りの”子分”たちが安倍総理に忖度して”安”の文字を入れたということになれば、それこそ「最悪の独裁政治状態」だし、これは事実上、これまでの「天皇の贈り名」の意味を持っていた元号制度を覆し、安倍政権によって「天皇を足蹴にしつつ、自らの権力や支配を誇示するための制度」に変貌したことを意味する。
そもそも、日本国民の間で「”安”の文字が入るのでは?」といった声があちこちで飛び交っていること自体が、「戦後の日本社会の中で、安倍政権が特別な権力を手に入れ、かつて無い長期政権を築いている」ことを多くの国民も認識していることを示しているし、これも、すでにこれまでの戦後民主主義社会が(悪い方向に)大きく変貌してきてしまっている証左なんじゃないのかな。

確かにそれは言えているかもしれません。
東スポで報じられているように、「私たちの子供を残すという意味」で”安”を入れるのだしたら、それこそ、「最悪の国家の私物化」ではないでしょうか。

上で紹介したように”安”の文字が入る可能性を報じているメディアもあれば、”安”の文字は入らないと予想している記事も存在している。
政権側が新元号の情報漏えいを異常なまでに嫌がっているのも気になる動きだけど、どうか「良くない予想」が外れるのを願うばかりだね。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

日本のにゅーすカテゴリの最新記事