どんなにゅーす?
・2018年11月9日、名古屋市瑞穂区の名古屋経済大学高蔵高校の野球部で、酒井弘樹監督(47)監督が部員に対して常軌を逸した激しい暴力を行なっていたことが発覚。学校側から自宅謹慎処分にされていたことが明らかになった。
・報道によると、酒井監督は、携帯電話を学校に預けるルールが部員間で徹底されていなかったことに腹を立て、次々と部員に対して殴る蹴るの暴行を行ない、3人が頬が腫れるなどのケガをしたという。
・酒井監督は、元プロ野球選手で近鉄や阪神でプレーした経歴があり、引退後に教員資格を取った後に同校で国語の教員をしつつ、野球部の監督を務めていたという。
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元プロの高校野球部監督、部員12人に暴行 名古屋
元プロ野球選手で、名古屋経済大学高蔵高校(名古屋市瑞穂区)野球部の酒井弘樹監督(47)が、部員に暴力を振るっていたことが13日、同校への取材で分かった。愛知県高校野球連盟に事実を報告した同校は、監督を自宅謹慎とし、当面、野球部の活動も自主練習形式とする予定。今後、同校の懲戒規定に従って処分を決める。監督は取材に「したことを反省し、しかるべき処分を受けたい」と話した。
同校によると、酒井監督は9日夕、野球部の練習後のミーティングで、携帯電話に関する部のルールが徹底されていないことに腹を立て、1、2年生の男子部員12人に対し、殴ったり、蹴ったりの暴行を加えたという。うち3人が顔が腫れるなどのけがを負った。
部員の保護者から学校に連絡があり、10日に発覚した。酒井監督は「ルールが徹底されておらず、指導するうちに感情的になってしまった。部員との対話が不足していた」と、学校側に説明しているという。
~省略~
↓酒井監督による暴行シーン。
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ドラフト1位でプロ入りした経歴を持つ酒井弘樹監督が、自身の教え子の野球部部員に殴る蹴るの凄まじい暴行!「バット持ってこい」との”仰天証言”も!
出典:YouTube
出典:Twitter(@1966troubadour)
出典:Twitter(@bwasxhima)
ドラフト1位でプロ入りした経歴を持つ酒井弘樹監督が、自身が教える野球部員に激しい暴力を行なっていたことが発覚。学校側から自宅謹慎にされていたことが明らかになりました。
上の映像を観ると分かりますが、継続的に生徒たちに対して次々と「殴る蹴る」の常軌を逸した暴力を振るい続けていることが分かります。
Wikipediaを参照したところ、酒井宏樹監督は、國學院大學法学部卒業後、1993年にドラフト1位で近鉄に入団し、将来を嘱望されていたものの、ケガや不運なども重なり思ったような活躍が出来ず、阪神に移籍した後に98年に自由契約に。2002年には台湾に渡ったものの、ここでも目立った活躍はなく現役を引退。
その後は教員免許を取得するために國學院大學文学部に再入学し、こうした苦労が実を結び、2007年より名古屋経済大学高蔵高校で国語の教員をしているようだ。
2000年には、サイパンでの自主トレ中にプールで溺れていた少女を救出しているみたいだし、ここまで様々な困難や挫折を経験しながら、ようやく安定した人生を送れつつあった中で、どうしてこんな事態を引き起こしてしまったのだろうか。
生徒側からの証言では、暴行中には「バットを持ってこい」と発言していたという、何とも信じがたい情報も出てきているし、元来より、一度スイッチが入ってしまうと自身で怒りを止められないような気性の激しさや攻撃性があったのかな。
今では自身の行ないに激しく反省している様子だけど、これは「暴行事件」として逮捕されてもおかしくない事案だと思うし、一度このようなことを引き起こしてしまうと、その信頼性は根底まで崩れ去ってしまい、「暴力教師」との印象が一生付きまとってしまう。
生徒側のケガが軽くて不幸中の幸いだったけど、生徒にとっても精神的に大きなトラウマになってしまう恐れがあるし、なんとも悲しくやるせない事件だね。
生き残ることが非常に厳しいスポーツ界において、酒井監督も夢破れたり挫折したアスリートの処遇や厳しい現実に苦しんでいた様子がうかがえますね。
それだけに、何故このような取り返しのつかないようなことを起こしてしまったのでしょうか。
管理人さんの言うとおり、何とも悲しい事態ですし、同時に理解に苦しんでしまうような事件です…。
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