どんなにゅーす?
・2019年10月27日に投開票が行なわれた参院埼玉補選において、立憲民主や国民民主が事実上支援した上田清司前埼玉県知事が圧勝した。
・参院議員を辞職し選挙戦に挑んだNHKから国民を守る党・立花孝志党首は16万票余りを獲得したものの、103万票以上を獲得した上田氏に完敗した。
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参院埼玉補選 前埼玉県知事の上田清司氏が当選
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前の埼玉県知事の上田氏がNHKから国民を守る党の立花党首を破って初めての当選を果たしました。
上田氏は福岡県出身の71歳。旧民主党などで衆議院議員を3期務めたあと、ことし8月まで、埼玉県知事を4期16年務めました。
選挙戦で上田氏は知事としての経験や実績を強調するとともに、地方を重視する政治を実現することや、行財政改革の推進、それに将来にわたって安心できる社会保障制度を確立するための議論を深めていくと訴えました。
上田氏は政党の推薦は受けませんでしたが、立憲民主党と国民民主党の地方組織が実質的に支援したほか、党派を超えて国会議員が応援に入り支持を呼びかけました。
その結果、立憲民主党や国民民主党の支持層だけでなく、自民党の支持層や、支持する政党を持たない無党派層からも支持を集めました。
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参院埼玉補選、上田氏が初当選=投票率20.81%
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投票率は20.81%で、7月の参院選埼玉選挙区を25.67ポイント下回った。参院補選としては過去4番目に低い水準となった。
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立花氏は7月の参院選比例代表で議席を得たばかりだが補選に出馬し、自動失職した。選挙戦では、主要政党がそろって独自候補を立てなかったことを批判したが及ばず、記者団に「投票率が低く、組織票が強いのは仕方ない」と指摘した。
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NHKが出口調査で「今回の選挙でなぜ投票に行こうと思ったか」たずねたところ、「有権者としての責任を果たすため」と答えた人が最も多く51%。次いで「いつも投票に行っているから」と答えた人が20%。「当選させたくない候補がいるから」と答えた人が15%など。https://t.co/wU3c205Yfv
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) 2019年10月27日
一瞬で結果出たね。
当たり前だけど。https://t.co/ZjNIOFv9yb— 適菜収bot(メルマガ始めました) (@tekina_osamu) 2019年10月27日
立花はテロを起こす計画を公言している人物。論外。https://t.co/PBH8twYjPL
— 適菜収bot(メルマガ始めました) (@tekina_osamu) 2019年10月27日
よかった。
埼玉県民まともでしたね。
次は海老名市長選でしたっけ?— ほっち (@yukihokinu) 2019年10月27日
当たり前だけど、ε-(´∀`;)ホッとした
— 社会の話🐾 (@gQ3AxPj5u84CduR) 2019年10月27日
*【祝・圧勝】「参院埼玉補選 前埼玉県知事の上田清司氏が当選確実」
… 10月27日付の NHK ニュースより。https://t.co/PEEcUe9hNm pic.twitter.com/7U5afnYAh8
— Hiroshi Matsuura (@HiroshiMatsuur2) 2019年10月27日
N国支持者が「組織票ガー」って言ってますが、そもそも無党派層でも9割が上田清司さんなんですが… #埼玉補選
— 月輪丸 (@nyafkamotto) 2019年10月27日
自民党埼玉県連と長きに渡り対立してきた上田清司前知事に、「既得権益」とか「組織票」のイメージ持ってる埼玉県民っているのか? #埼玉補選
— 月輪丸 (@nyafkamotto) 2019年10月27日
上田がいい、というわけではない。
— 純三 (@junzo07) 2019年10月27日
この二人以外に選択肢が無かったのが投票率に現れている。野党しっかりしろと言いたい。
— 里やん (@satoyan1208) 2019年10月27日
どっちも安心ならんけど、でも、でもこれで良かった。すごくホッとした。まだ日本も一縷の望みはあるかと撫で下ろしたよ。
— おやじDX (@ROKUJOUNOHEYA) 2019年10月27日
後はもう、事実上の自民党入り又は自民・公明・維新等に乗らない事を祈りますが、オッさん乗りそうで不安。
— 自称歴史家 (@InJKRtFYHPwwxDm) 2019年10月27日
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(予想通りに)上田前知事が圧勝だった参院埼玉補選!N国立花氏は次は神奈川・海老名市長選への出馬を宣言!
出典:NHK選挙WEB
参院埼玉補選ですが、予想通りに、上田前埼玉県知事の圧勝となりました。
ネット上ではカルト的な支持者を抱えている立花氏ですが、リアルの選挙においてはご覧通りの惨敗となりました。
個人的には、20.81%という超・低投票率がかなり気になってしまうけど…結果としては予想通りで極めて順当なものだったね。
上田前知事は、旧民主党出身の上に、二階氏などの自民党有力政治家ともパイプがあることから、野党支持者からはもちろん、自民支持者からを票を集めたうえ、自民党埼玉県連と対立をしてきた経緯などから、無党派層からも多くの支持を集めて、結果、立花氏を寄せ付けない数の票を集めた。
「選挙前からある程度結果が分かっていた」「盛り上がりに欠けていた」などの要素が投票率を大きく押し下げたのは、ある程度仕方なかったかもしれないけど、それにしても、あまりにも投票所に足を運んだ人が少なかったのは残念だね。
(それだけ、N国の立花氏も、ネット以外のリアル社会においてはほとんど話題にもなってもいないということかな。)
それでも、一応は16万票あまり入っていますし、これについてどう考えるか…ですね。
立花氏は、早くも次の選挙に向けて準備を進めていくみたいで、今度は、11月10日投開票の海老名市長選に出馬するようです。
N国については、幸福の科学という巨大カルト宗教がバックについている分、非常に不気味だし、上杉隆氏や渡辺喜美議員らが策動している中で、今後も引き続き要注意だね。
選挙そのものはマシな結果で終わったけど、上田氏も純粋な野党勢力とはやや異なる立ち位置だし、彼が安倍一派の勢力と距離を縮めていったり、改憲勢力に加わっていかないことをただ願うばかりだ。
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