どんなにゅーす?
・2017年7月18日、民進党の蓮舫代表が記者会見を開き、二重国籍を解消し、台湾籍を外したことを証明するために、戸籍謄本やパスポートの一部を公開した。
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民進・蓮舫代表、二重国籍問題で戸籍謄本など公表
民進党の蓮舫代表は、自身が台湾籍と日本国籍の「二重国籍」だった問題で、二重国籍を解消したことを証明するため、戸籍謄本などの一部を公表しました。
「私が1人の政治家を超えて、より強く説明を求められる公党の代表として、この立場を勘案して、今回資料の開示を判断したところであります」(民進党 蓮舫代表)
蓮舫代表は18日、戸籍謄本の一部を公開し、日本国籍の選択宣言を去年10月7日に行ったことを明らかにしました。また、去年9月に台湾籍離脱の手続きをした際に、台湾側に提示した期限切れのパスポートも公表しました。
蓮舫氏、日本国籍を開示=台湾籍喪失の資料も
蓮舫氏は、公表の理由について「家族の了解が得られた」とするとともに、「野党第1党党首として発言の信頼が揺らいではならない」と説明。一方「手続きを怠っていたことは事実だ。故意ではないが深く反省している」とも語った。
戸籍謄本には、本人が日本国籍選択を宣言した日として「2016年10月7日」と明記されている。今年6月28日付で東京都目黒区で交付されたという。台湾籍離脱を証明する書類として、台湾当局から16年9月13日付で交付された「国籍喪失許可証書」も公表した。
最近は蓮舫氏が台湾人として活動していなかった傍証として、1987年7月4日で期限切れの台湾発行旅券(パスポート)も公開した。
開示資料のうち、家族情報や自筆の署名については、「個人情報に関わる」として伏せた。
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民進党の蓮舫代表が二重国籍問題について記者会見を開き、戸籍謄本やパスポートの一部などを公開して、現在台湾籍を放棄して日本国籍のみを持っている状況をアピールしました。
まあ、ボクもすでに蓮舫氏は台湾籍を放棄していることを予想していただけに、基本的には予想通りの内容だったというか、特に大きな波乱もなく無難に終わったような印象だね。
(いまだに、この問題を大騒ぎしている意味不明の連中が目立っているけど、すでに物事の本質から完全に外れたエリアで騒いでいるだけなので、もう完全に無視して放っておこう。)
前の記事にも書いたけど、国籍そのものはスパイかどうかを判断する何の材料にもならない上に、二重国籍自体は日本の法律では禁止も罰則もなく、議員活動そのものも日本国籍を持っていれば問題ないことになっているので、蓮舫氏についても、この件についてわざわざこんな会見を開く必要性もほとんどないだけでなく、この話自体ははっきり言って(森友・加計疑獄などと比べても)ほとんど何の問題もないほどに微々たるものだ。
むしろ、蓮舫氏についての問題の本質は、安倍政権側の”姦計”にまんまと嵌ってしまった対応のまずさ、そして、国民からの非常に強い不信感がある野田氏を幹事長に置いてしまった政治手腕のなさや、根本的な彼女の指導力不足などにあるような気がする。
特に彼女に関しては、以前より、後先考えずに感情的な発言を行なうことで、その言葉の端々が安倍政権側に揚げ足を取られるようなシーンが多かった気がするし、ここまで民進党がボロボロになってしまったのも、代表である彼女に責任の一端があるのは明らかで、もはや何らかの形で野田幹事長とともに責任を取る段階になっているのは確かだ。
まあ、それ以上に、蓮舫氏に戸籍の開示などを迫った民進党の議員はさらに救いようのない酷いレベルだけど…どちらにしても、こうなってしまっている以上、リスクを恐れずにかなり大胆に野党をてこ入れしていかない限り、野党全体が活性化し、結束していくことは難しそうだ。
あの安倍総理に比べれば、まだ彼女は丁寧に説明していたように見えましたが…それにしても、彼女が代表の民進党がここまで崩壊寸前になってしまったことは事実です。
おそらくこの会見によっても、この現状は大きく変わることはないでしょうし、このような件に時間と労力と取られる暇があるなら、もっと地に足を着けた「野党再浮上の策」を練ってほしいところですね…。
その通りだね。
とりあえず、今回の件で今の民進党にはますます「野党破壊要員」が混ざっていることがよく分かったし、ボクたち国民も事の本質を見失わずに、地に足の着いた「野党再編」に向けて、根気強く声を上げ続けていくことが必要なんじゃないかな。
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